兵庫県道557号 大津西有年線

県道96号線と国道2号を繋ぐ10km足らずの山越え3桁県道。正直何のためにこの道が開通したのかさっぱりわからない、途中集落はあるが山を下ってからであり国道2号側に出るだけで済みそうなのだ。 全線通してほぼ2車線以下であり、運転に不慣れな人や自信のない人は不要であれば通らない方が良い。 沿線には何もなく飲食店やコンビニ、ガソリンスタンドは赤穂市街地まで出るか国道2号に出るかしないといけない。
調査日:2008年3月

県道96号線分岐・兵庫県赤穂市大津 起点 @レポート:大津→西有年
大津で「兵庫県道96号 岡山赤穂線」から分岐する。 r557はここを右折する、r96は直進。 [地図]

国道2号へ…… 国道2号には違いない、むしろ国道2号にしか出られない。 しかし、これに従って進入すると割と泣きを見る。

大型車通行不可 青看板の下に…。

大型車通行止 700m先大型車通行止のくくりつけられた看板と、大型車迂回の固定道路情報板。

新幹線をアンダーパス 山陽新幹線の湯の内BL(高架橋)をくぐる。

通行規制区間標識 今度は異常気象時通行規制区間の標識、奥には電光表示板付きヘキサ塔と。

r557ヘキサ そのすぐ向こうにはr557のヘキサ。

チェーン必要注意喚起看板 次に現れるは積雪・凍結時チェーン必要の注意看板。

幅員減少 人家を過ぎると幅員減少の標識とともに、奥にはまた「大型車通行止」の看板が、かなりしつこい。

狭路 極端に細くなっている。 藪で見えないが右手に「湯の内池」がある。

2.2m制限 細くなって随分経ってから幅員2.2m制限の標識が立てられててもなぁ。

待避所 待避所も一応ある。

側溝 左手には側溝があり、寄りすぎに注意。

日当たり良好 日当たり悪いように思えるが、南斜面なので日中はそんなこと無いと思われる。

大津湯の内川渡河 大津湯の内川を渡る。

ヘアピン区間へ この先道中最大のヘアピン区間。

急カーブ ぐるっと急カーブ、というほどではない。

上り ひたすら上る。

狭路 この程度の道ならばどこにでもありそうだが。

隘路 入口付近であれほどうるさく言っておかないと。

急カーブ 大型車が上ってくる可能性があるのだろうか?

崖に沿って いくら何でもあの幅員減少具合でわかりそうなものだが。

ガードレール無し 谷側にガードレールがない。

峠 鞍部。

何かの敷地 右手には産廃処分場が何かの敷地がある。

線形が悪い 下りにはいってすぐの線形は少し悪い。

急カーブ 下りの急カーブ、速度に注意。

下り グングン下っていく。

北側 南側と違い、北側はあまり急ではないカーブを伴いながら一気に下っている感じ。

クネクネ クネクネと下るが見通しはそう悪くない。

落ち着き 大方下りきって道が落ち着く。

川沿い 川沿いに走る。

延々と 延々と似たような感じで川沿いを進む。

湯の内川渡河 「湯ノ内橋」で湯の内川を渡る。こちら側も「湯の内川」なのな。

分岐 分岐があるが、ここは右を行く。

川沿い 湯の内川沿いを行く。

長谷川渡河 ここで今度は西から流れてきている長谷川を「長谷川橋」で渡る。

バス停 川を渡ってすぐにバス停があった、ここ横山の集落まではバスが来ているようだ。

横山集落 振り返って撮影、ここで異常気象時通行規制区間が終了となる。

田畑 川から少し離れ、田畑の中を行く。

山際 再び山の際を走る。

横山橋 「横山橋」で長谷川を渡る。

二車線 しばらく行くと二車線になる。

幅員減少 と、思いきやすぐに中央線はなくなる。

再び二車線 再度中央線が現れるが。

再び幅員減少 やはりすぐに中央線はなくなる。

国道2号合流・兵庫県赤穂市西有年 終点 西有年で国道2号にぶつかってr557は終わりを告げる。 左右の道がR2。 [地図]