@レポート:大津→西有年
大津で「兵庫県道96号 岡山赤穂線」から分岐する。
r557はここを右折する、r96は直進。
[地図]
国道2号には違いない、むしろ国道2号にしか出られない。
しかし、これに従って進入すると割と泣きを見る。
青看板の下に…。
700m先大型車通行止のくくりつけられた看板と、大型車迂回の固定道路情報板。
山陽新幹線の湯の内BL(高架橋)をくぐる。
今度は異常気象時通行規制区間の標識、奥には電光表示板付きヘキサ塔と。
そのすぐ向こうにはr557のヘキサ。
次に現れるは積雪・凍結時チェーン必要の注意看板。
人家を過ぎると幅員減少の標識とともに、奥にはまた「大型車通行止」の看板が、かなりしつこい。
極端に細くなっている。 藪で見えないが右手に「湯の内池」がある。
細くなって随分経ってから幅員2.2m制限の標識が立てられててもなぁ。
待避所も一応ある。
左手には側溝があり、寄りすぎに注意。
日当たり悪いように思えるが、南斜面なので日中はそんなこと無いと思われる。
大津湯の内川を渡る。
この先道中最大のヘアピン区間。
ぐるっと急カーブ、というほどではない。
ひたすら上る。
この程度の道ならばどこにでもありそうだが。
入口付近であれほどうるさく言っておかないと。
大型車が上ってくる可能性があるのだろうか?
いくら何でもあの幅員減少具合でわかりそうなものだが。
谷側にガードレールがない。
鞍部。
右手には産廃処分場が何かの敷地がある。
下りにはいってすぐの線形は少し悪い。
下りの急カーブ、速度に注意。
グングン下っていく。
南側と違い、北側はあまり急ではないカーブを伴いながら一気に下っている感じ。
クネクネと下るが見通しはそう悪くない。
大方下りきって道が落ち着く。
川沿いに走る。
延々と似たような感じで川沿いを進む。
「湯ノ内橋」で湯の内川を渡る。こちら側も「湯の内川」なのな。
分岐があるが、ここは右を行く。
湯の内川沿いを行く。
ここで今度は西から流れてきている長谷川を「長谷川橋」で渡る。
川を渡ってすぐにバス停があった、ここ横山の集落まではバスが来ているようだ。
振り返って撮影、ここで異常気象時通行規制区間が終了となる。
川から少し離れ、田畑の中を行く。
再び山の際を走る。
「横山橋」で長谷川を渡る。
しばらく行くと二車線になる。
と、思いきやすぐに中央線はなくなる。
再度中央線が現れるが。
やはりすぐに中央線はなくなる。
西有年で国道2号にぶつかってr557は終わりを告げる。
左右の道がR2。
[地図]