@レポート:道場東→生野(逆順)
「道場東」交差点で国道176号と「兵庫県道15号 神戸三田線(重複)」「兵庫県道38号 三木三田線(重複)」から分岐する。
r327はここを右折する、R176は直進、r15とr38は直進。県道指定を旧道のままとするとこの左手「道場」交差点からとなるが、当サイトでは現道からの分岐とする。
[地図]
JRの道場駅までの間は2車線の綺麗道が続くのだが一部分狭いところが残る(現在は改良され2車線となっている)。 向いの特徴的な山は「鏑射山(327.0m)」
追い越し禁止の2車線道が続く、この先がこの先なため、それほど交通量は多くはない
道なりに進むと、この交差点は真っ直ぐで、また道も綺麗のだが…… 県道はここで右折する。 [地図]
こちらは古びた感じのする2車線道路、集落内を行く。
その昔は、左から来た綺麗道は終わりを告げていたのだが、 新しい道が造られ、武庫川右岸沿いに2車線の道が続いているが、 県道はここを直進する。 [地図]
武庫川を渡る。2車線分も無く狭い。
駅周辺集落内の道は狭く見通しも悪いので注意、2車線の幅もなく中央線も無い。
JR福知山線「道場駅」。線の付け替えにより駅舎も建て替えられたのだろうが、 利用客はかなり乏しいようだ。
駅前は少し広いのだが、過ぎるとすぐに狭くなる。 県道は右の狭い橋を渡る、左へ踏切を渡ると千刈貯水池へ行ける。
先ほど、交差した新しい2車線の道との合流、明らかにあちらの方が楽だ。 しかし、こんな利用の乏しい道に何で2車線のバイパス道付けるかねぇ? 県道はここを左折する。 [地図]
現在は2車線の道となっている。
暫く高架線となったJR福知山線と併走する。 山に入る手前で道幅が狭くなる。
併走も束の間、道は狭いまま山へ吸い込まれていくようだ。 野犬か?わんこが居た。はねられるんじゃぁないぞ? だが、寄ってきても食いもんはないから諦めろ!
坂を下ると2度福知山線を潜る、この辺りは道がぼろぼろになっていて砂も浮いているので 特に二輪車は注意されたし、左路肩は未舗装だ。
2回目に福知山線を潜った先に見える廃吊り橋。いったいいつ何のために架けられたのだろう?
随分昔から廃橋の様に思える。この渡った先は福知山線の廃線跡に行き着くだけなのだが。
去年の台風による洪水でズダボロになりながらも、落橋せずに持ちこたえているのは正直凄いと思う。
2008年3月には撤去されてました、残念
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川沿いに出て暫くはガードレールがないため、川に落っこちないように注意。 右に見える標識は「第二名神高速道路」通過予定点を表す看板。
両脇に車の高さを超す藪が広がる。気が付けば道は1車線程までに狭まっている。
この辺りで旧福知山線を渡っていた、踏切の名残トラ柵が残る。
どう見ても離合不可能な橋でまた武庫川を渡る、ここから行き止まり点までは左岸を走る。
部分的に2車線になるのだが、何故わざわざこの部分だけそうしているかは不明。
2車線区間が終わりを告げる。 実はこの左後ろに山へ分け入る怪しい道があるらしい。
ここからは完全に1車線で、所々離合箇所はあるものの、 それ以外は殆ど離合しようと思ったら何とか路肩ギリギリに寄せて車道からはみ出るしかない。 ところで右上の木になにか枝などが引っかかっているのが見えるが・・・ どうやら去年の台風時、あそこまで水嵩が増えていたようだ・・・道完全に水没やんか・・・
訪れたのが10月なのでこの程度だが、コレが夏だとものすごい道になっている、 両側の藪が・・・
そして暫く行くと、ガードレールにより車止めがされており、 不自然な形で左上へ上っていっている道との分岐に出る。 左へ行くと川下川ダム湖半を経て宝塚市の玉瀬へと出る市道だ。 県道はこの車止めの奥へと続いている。 [地図]
車止めは頑なに閉じており車両進入が不可能なため、徒歩での進入となる。 すぐに舗装が途切れダートと化す。
この奥へと進むと福知山線の高架下へ出て広場となる。 その奥は川下川ダムの下流部へ行き着くだけ。
どっからどう見てもバイクでは行けそうにない・・・ っていうか道すらもないので、徒歩でも困難だ。 だが、地図によってはしっかりと道として描かれているものもあるので注意だ、騙されるなっ!?