ソリティアテクニック入門

ソリティアテクニック・・・
 ここでは、ソリティアをプレーできる、遊び方を知っているという事と、 Windowsユーザーであることが大前提として話します。
 ぶっちゃけ、一朝一夕で私ほどの点数、秒数を出せるものではありません。 自分で言うのもなんですが、ほとんど天の領域ですから(上にはもっと神がいますが・・・)
 もし、これが簡単に抜かれようものならば、ページ開いてる立場がありません
しかし、その高得点に繋がる、テクニックを教えることは出来ます。
文章でどこまで伝えられるかは甚だ疑問ですが・・・

ソリティア高得点への布石

⊆ sOLITAIr tEc ⊇
◆ 設定状況 ◆
【OS】
Windows95/98/98SE/ME
WindowsNT40/2000/XP/Vista/7

【カードのめくり方】
3枚ずつ

【得点の付け方】
点数方式、時間制、点数表示あり

【使用マウス】
Mitsumi PS/2 mouse
(MicrosoftIntelliMouse)

【得点の付け方点数方式】
カードを一枚組み札に移すと+10点
山札から場札に移すと+5点
場札のカード一枚めくると+5点
カードを一枚組札から場札に戻すと−15点
[三枚ずつ]を選んだ場合は、山札が三巡した後、一巡ごとに−20点
[一枚ずつ]を選んだ場合は、山札が一巡した後、一巡ごとに−100点
時間制ゲームの時は、10秒経過するごとに−2点。
ゲームが終わるとボーナス点がつき早く終わるほどその点は高くつく
Microsoft ソリティアヘルプ−点数の付け方−より抜粋

ソリティアについての点数計算式は
"y=0.9416x2-260.64x+24114"
と、なるそうだがようわからん

□ 高得点への道標 □

どうすればそんなに高得点が出るの?
どうすれば?って・・・そんな簡単に言わんで下さい。 前書きで言ったとおり一朝一夕で成るものではございません、 まず、基本は、ソリティアに慣れることですね。 慣れるには、まずはタブルクリックをマスターしておく必要があります。 必要に応じてトリプルクリックなんてのも必要になりますからね、 勿論マウスの使い方やソリティアの遊び方は言わずもがな。

速度アップへ向けて
まずはこれに尽きるでしょう、速度がなければ高得点は諦めるより他ありませんから。 大体普通の人で130秒台前後が平均、結構2分を切るのは難しいようです。

点数と秒の関係はおおよそ

6000点台:130秒前後から
7000点台:110秒前後から
8000点台: 95秒前後から
9000点台: 84秒前後から
10000点台: 75秒前後から

こういった具合
大体、100秒切る辺りから益々難しくなってくるようです
ひとまず、ひたすらダブルクリック、ドラッグの練習が必要

ならばどうするか?
とは、いえ、これも簡単に言えたもんではないですが

◎カード移動の順番として、まずは、山札を減らすことが先決
次は場札の多いところから順に減らしていく、 また時には組札から下ろしてくることも重要、無駄に上げすぎない。 Windows2000やWindowsXPではついつい右クリックを使ってしまいがちだが、 連続して組札へ上がってしまうため注意が必要だ。適宜使い分けを心掛けたい

◎場札から組札に上げるときは勿論ダブルクリックで
場札で捲ったとき次のカードが組札に上がるかもしれない。
ことを想定して、常にダブルクリックを意識して

◎また、常に場札に目を配らせそこにどんなカードがあったかを
記憶の片隅に置いておく。

◎目は大体山札へ向けておき、さっきの記憶の片隅から 山から下りそうなカードがあるかを思い出し、大体の感覚で、ここだ! と、思うところまでドラッグさせる。(このとき目は山に向けたまま) この、「目を向けたまま」と、いうのが大事で、目でカードを追うことにより タイムロスが生じるのです。 (Windows2000においてはこの辺の判定がかなりシビアなので気を付けましょう)

□ 高得点、高タイムの旅路

■ それが出来れば早くなるのか?
そのたうり!と、言いたいとこですが、それでも良いのですが それ以上に細かいところに気を配っては? その細かい気配りが勝利の鍵となりうるのです

■ どういう気配り?
ようは、目を動かす距離、マウスを動かす距離を、少なく取ることがコツです。 まずはウインドウを最大にしないこと、いぢると場札のカード間の距離が微妙に広がります。 そして、一番下のK(king)の、黒赤の並べ方を考える、すぐ横に並べるのも大事 並べる場所は左側山札の下に(ただし、Windows2000やWindowsXPには、 ラストスパートの必要がないため、その限りではありません)

□ 旅の終着点
■ まだだ、まだ物足りん!って人のため・・・
これから先になればもう高等テクの領域です カードの推測が、かなり必要になってきます。

■ じゃぁどないやねん?
まずはカードを配ったときです。 このときに、A(Ace)が無ければ、また配りなおしましょう。 また、エースに続く物がなければこれもまたやめておいて方がよいでしょう、 山札が一周回る間に1,2枚しか上がらない場合もやめておきましょう。 山札に欲しいカードがあった場合、その前に組札に下りるカードがあったとしても わざと下ろさないで捲る順番を変えることも時には重要
□ NT系について少々
NT系はせこいです、何がせこいかというと、あの右クリック一発で上がるのが、 9x系は最後の組み札にあげるスパートが命運を分けるのに、NT系ではその楽しさがありません。 そのかわり、それに頼りすぎるとえらい目に遭うのも確かです。 どうえらい目に遭うのかというと、続き番号があれば全て上げてしまうわけですから 次の札を載せようと思っていた札が気が付いたら組み札に上がってしまっていると言うことがあり得るのです。 ですから頼りすぎるというのも問題ではありますね。 でも、あれに頼ると病み付きになりますが、何せ簡単に60秒を切ることが出来るんですから 運が良いと40秒代の大台に乗れるかもしれません、いや、しかし、9x系で40秒台に乗ってる人がいるかもしれない そんな人がNT系をやると・・・30秒代とかになっちゃうんだろうか・・・