山口県道241号 秋吉台絵堂線

秋吉台にあって秋吉台を楽しめないピストン県道、いやある意味楽しめるか。長登から下の峠を越えて終点の絵堂までの区間は国道490号のバイパス造成によりその姿を大きく変えてしまっている。
沿線には長者ヶ森、秋吉台、美東展望所、絵堂戦跡記念碑などがある。飲食店やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドは皆無である。
調査日:2007年10月 更新日:2024年10月

県道28号線分岐・山口県美祢市美東町絵堂 終点 @レポート:絵堂→長者ヶ森(逆順)
秋吉台のある長者ヶ森へ向かうピストン県道。以前は「山口県道28号 小郡三隅線」から分岐していたが、 国道490号と重複するルートに変更となったため県道32号線分岐からの旧r28の区間(写真の左から2車線の道でやってくる道)もr241に指定されている。 右奥への直進がr241、r28は直進。 [地図]

拡張工事 拡張工事中?

r241ヘキサ 「山口県道241号 秋吉台絵堂線」県道標識。

工事中 やはり工事中か。

拡張中 少しずつ道を拡張しているようだ。

狭路 ガードレールと山に挟まれた細い道をいく。

拡張準備 道路脇は着々と拡張の準備が。

下の峠 下の峠。ここから8枚目まではR490BPにより全く道が変貌してしまっており、当時の道はなくルートも異なる。

1.5車線 比較的幅がある。

工事 再び工事か。

R490BP R490BPの工事と思われる。

工事現場を抜ける BPの工事現場を抜ける。

造成中 ふたたびなにやら造成中の場所が。

幅員減少 道が狭まる。

狭路 元の道は狭い。

ランプ? ここで新しく造っている道と合流するようだ。

再舗装 それに合わせてか、狭いながらも新しくなった県道。

長登集落 長登集落に入る。

右折 県道はここを右折する、左折すると「美祢市道 長登線」で県道32号線に出られる。 [地図]

左へ 集落内、道幅はやや広い。県道は左。

集落内 集落内を行く。

集落外へ 集落を出るとすぐに森に入る。

杉林 杉林の中を行く。

完全一車線 そんな完全一車線の中を進む。

建物 なにやら建物が見えてきた。

開ける ぱっと辺りが開けた。

民家 民家がある。

増幅 道幅が広くなった。

木々の減少 周りに木々が少なくなってきた。

牛さん 牛が!?。

山口県育成牧場 「山口県育成牧場」といって、酪農家から仔牛を受託育成する牧場だそうな。(現在は「山口県畜産試験場 育成業務課」というらしい)

県道は右折 県道はここを右折する。 [地図]

牧場を行く 右手に牧場を見ながら開けた場所を走る。

律儀に設置 律儀に黄色いガードレールが設置してある。

建物 丘の上に何か建物が見える。

寄り道 ここで寄り道しよう。 [地図]

美東展望所 「美東展望所」だ。

カルスト台地 展望所より臨む、草地のカルスト台地が広がる。

長者ヶ森 草原地帯の中にぽつねんと木々が寄り集まっているところが、目指す「長者ヶ森」。

県道に戻る 再び県道に戻り分岐点から先へ進む。

中国自然歩道 先に人がいる、実はこの道「中国自然歩道」に指定されている。

未舗装 ガードレールとともに舗装が途切れた。

ダート ここからはダートとなっている。

インプレッサ、カルスト台地に立つ r32沿いにあるパーキングへの道が右へ分かれているがそちらは通行禁止、県道は直進。 「車で入っても大丈夫なの?」の疑問については偉大なる先駆者、まつけんさんのサイト 「県道グランツーリスモ@山口県道241号 秋吉台絵堂線」にて 触れられているが、氏が確認したところによると大丈夫なようである。

r242をくぐる山口県道242号 秋吉台公園線」の「長者ヶ森2号B橋」をくぐる、 r242と交差はするがアクセスはできない。 [地図]

r32下 2つの県道は交差こそしているものの実は接続してはいないのだ。

r32交差 r242をくぐって、背後の丘に見える建物が先ほどの美東展望所。

北側へ r32を走るドライバーがこちらを不思議そうに見て行く、ハハハ、前向いて走れよ〜。

長者ヶ森 長者ヶ森。

県道283号線分岐・山口県美祢市美東町大田 起点 長者ヶ森でr241は終わりを告げる。GoogleStreetViewを確認する限りでは、現在は車両の進入は拒まれているようである。 [地図]

長者ヶ森の説明 長者ヶ森の説明板。

道路は続くよ 長者ヶ森と反対、青景方面に道は続いているが、一般車通行可なのかは解らない、あくまで車の進入は県道までで。

※同リンク先の「県道GT」と一部同様の表現がありますが、まつけん氏に許諾を頂いて使用させていただいております。