@レポート:絵堂→大田(逆順)
美東町絵堂で「山口県道28号 小郡三隅線」から分岐し長者ヶ森へ向かうピストン県道。
右奥への直進がr241、r28は直進。
[地図]
拡張工事中?
「山口県道241号 秋吉台絵堂線」県道標識。
やはり工事中か。
少しずつ道を拡張しているようだ。
ガードレールと山に挟まれた細い道をいく。
道路脇は着々と拡張の準備が。
下の峠。
比較的幅がある。
再び工事か。
R490BPの工事と思われる。
BPの工事現場を抜ける。
ふたたびなにやら造成中の場所が。
道が狭まる。
元の道は狭い。
ここで新しく造っている道と合流するようだ、おそらくBPのランプをこの辺りに作るのではないだろうか。
それに合わせてか、狭いながらも新しくなった県道。
長登集落に入る。
県道はここを右折する、左折すると1km足らずで国道490号線に出られる。 [地図]
集落内、道幅はやや広い。県道は左。
集落内を行く。
集落を出るとすぐに森に入る。
杉林の中を行く。
そんな完全一車線の中を進む。
なにやら建物が見えてきた。
ぱっと辺りが開けた。
民家がある。
道幅が広くなった。
周りに木々が少なくなってきた。
牛が!?。
「山口県育成牧場」といって、酪農家から仔牛を受託育成する牧場だそうな。(現在は「山口県畜産試験場 育成業務課」というらしい)
左に曲がると国道490号線に出られる、県道は右折する。 [地図]
右手に牧場を見ながら開けた場所を走る。
律儀に黄色いガードレールが設置してある。
丘の上に何か建物が見える。
ここで寄り道しよう。 [地図]
「長者ヶ峯展望台」だ。
展望台より臨む、草地のカルスト台地が広がる。
草原地帯の中にぽつねんと木々が寄り集まっているところが、目指す「長者ヶ森」。
再び県道に戻り分岐点から先へ進む。
先に人がいる、実はこの道「中国自然歩道」に指定されている。
ガードレールとともに舗装が途切れた。
ここからはダートとなっている。
r32沿いにあるパーキングへの道が右へ分かれているがそちらは通行禁止、県道は直進。 「車で入っても大丈夫なの?」の疑問については偉大なる先駆者、まつけんさんのサイト 「県道グランツーリスモ@山口県道241号 秋吉台絵堂線」にて 触れられているが、氏が確認したところによると大丈夫なようである。
r32の下をくぐるr241。県道指定されているのならば入ってはいけないことはないはずだ、とは私の見解。
2つの県道は交差こそしているものの実は接続してはいないのだ。
r32をくぐって、背後の丘に見える建物が先ほどの長者ヶ峯展望台。
r32を走るドライバーがこちらを不思議そうに見て行く、ハハハ、前向いて走れよ〜。
長者ヶ森。
長者ヶ森でr241は終わりを告げる。 [地図]
長者ヶ森の説明板。
長者ヶ森と反対、青景方面に道は続いているが、一般車通行可なのかは解らない、あくまで車の進入は県道までで。
※同リンク先の「県道GT」と一部同様の表現がありますが、まつけん氏に許諾を頂いて使用させていただいております。