@レポート:今井町→湯田温泉駅(逆順)
r204とJR「湯田温泉駅」を結ぶ停車場線。r204から分岐してr200と重複する300m程は重複に気付かなかったため未調査となります。
今井町で「山口県道200号 陶湯田線」が分岐する。
r206はここを左折する、r200は直進。
[地図]
1.5車線のよくある町中の道。
電柱と電柱の間に鋼管が数本挟み込まれていたが、一体どういった目的のモノだったのか。
水路が横切っている。
県道はここを右折する。 [地図]
白看板。
駅前通りっぽく(?)道が茶色の舗装になっている。
離合に難渋する程度には狭いようだ。
市道と交差する、県道はここを直進する。県道が「止まれ」だし市道の方が太いし、駅に来るならr206よりr200直進後この市道を来た方が早い。 [地図]
駅前通り。
JR山口線「湯田温泉駅」でr206は終わりを告げる。認定当時は駅名が「湯田駅」であったため「湯田停車場線」となっているが、3年後「湯田温泉駅」に改称された後も県道名は変更されていない。 [地図]
駅前にある白狐モニュメント「湯の町ゆう太」像。
毎晩足を引きずってやってきては池に足を浸す白狐がいた、七日後すっかり元気になって山へ戻っていった白狐を見た和尚が不思議に思い池に手を入れてみるとほのかに暖かい。 早速村人と池のそばを掘ってみると、なんと熱い湯がコンコンと沸き出した上見事な仏像も掘り出されたそうな。 村人はたいそう喜び、湯の守護仏としてその仏像を大切に祀ったという。以来湯田温泉は「白狐の湯」として栄えてきた。