@レポート:森浦→梶取崎
「森浦」交差点で国道42号から分かれ梶取先へ至る、太地町の中心を走る生活道路。
[地図]
与根子川河口を渡り森浦湾沿いを行く。
しばらく進むとなにやら像が見えてきた。
パーキングがあり、そこに親子鯨の像が。
県道を行くよりここを右折し「太地隧道」を 抜けた方が太地市街地へは早く行ける。
ホテルの前を行く、中央線がないように見えるが消えてしまっているだけだ。
なんとなく南国の雰囲気が漂う。
県道はここを右折する。 [地図]
「県道240号 梶取崎線」県道標識。
法面工事中であった。
山を抜けると住宅街に入る。
先ほど分かれた道がぐるっと岬を回ってきて再度合流する、県道はここを右折。 [地図]
閑静な住宅街の真ん中を行く。
太地町役場前を行く。
「太地隧道」を抜けてきた道と合流する、県道はここを左折。 [地図]
太地町中心街を行く。
「和歌山県道239号 太地港下里線」が分岐する、r240はここを直進、r239は右折。 [地図]
太地港の前を行く。
燈明崎に向かって上っていく。
岬の高台に上りきったところ、県道はここを直進する。
左に行くと「落合博満野球記念館」に行ける。
落合博満のゲストハウスらしい、オフシーズンは出会えるかも知れないとか。
高台に民家が点在する。
所によって幅が狭まる。
しかし、大部分は中央線のある二車線となっている。
向こうからこちらに向けて矢印が、幅が狭まっている様子はないのだが。
岬の先端に向かうにつれ二車線ではなくなった。
二車線以上の幅を持つ。
森の向こうに海が見えてきた。
駐車スペースがある、ここに車を置いて梶取崎へ。
ここが車両限界、道路の終端。 r240は梶取崎で終わりを告げる。 [地図]
梶取埼(かんとりざき)灯台。高さ16m、1899年11月に建設された、その光達距離は33kmに及ぶ。
梶取崎。
ここにも和歌山県朝日夕陽百選の碑が。
梶取崎も和歌山県朝日夕陽百選に選ばれているようだ。
捕鯨によって成り立ってきた街だけあって、鯨魂の供養碑があった。