@レポート:細川西→今町2丁目
国道9号と鳥取市中心部を結ぶ主要地方道。R9の車通りを避けて鳥取市内に到達するのに、または脱出によく使う。
r43はここを左折する、R9は直進。
[地図]
曲がってすぐに江川を渡る、中央線もなく狭くなっている。
橋を越えるとすぐに中央線のある2車線になる。
「福部町総合支所」交差点で「鳥取県道212号 福部停車場線」と交差する。 r43はここを直進する、左右の道がr212。 [地図]
谷奥に向かって伸びていく道。
榎峠までのほとんどを箭渓(やだに)川と並行する。
谷幅も狭まってきた。
「鳥取県道43号 鳥取福部線」県道標識。
思えば、たまに途切れるものの左右どちらかに歩道がしっかりと設えられていた。
山を大きく回り込みカーブする。
この辺りから目に見えて上りに入る。向こうに見えるのはJR山陰本線の築堤。
榎峠の旧道が分かれている。
トンネル前急カーブ。
「榎トンネル」をくぐる。 直上には榎隧道という廃隧道がある。
トンネルを出てしばらくすると下りに入る。
右折すると百谷ダムへ。鳥取県管理の灌漑&治水ダムで、日本初のクレスト自由越流式洪水吐を採用したダム(穴あき坊主ダム)なんだそうな。 要するに、ゲートが無く洪水で水が一杯になると吐口から勝手に水がどばーっと流れ出す方式って事かしら?こちらが詳しい。 県道は直進。
安畑の集落を行く。
妙なふくらみ、線形改造したようで向こうに旧道がある。
天神川の流れに沿って走る。
県道沿いにはポツポツと民家が建つ。
天神川とともに緩やかに右にカーブする。
この先r43を鳥取駅方面に進むが、県道トレースにこだわらないのであればここを左折した市道滝山卯垣6号線方がよい、ほとんどの車がここで曲がる。 県道はここを直進する。大事なこの交差点を撮り忘れたので後日撮影に行ってきます。 [地図]
滝山地区に入っていく。
町に入ってしばらくすると中央線が無くなってしまう。
「前橋」で天神川を渡る。青看板にあるとおり、鳥取駅へはこのまま直進するよりは行きやすくなるのかもしれないが、「←国道53号」は納得できない。 [地図]
前橋を渡った向こうからは両側に歩道のある道になる。
「立川大橋南詰」交差点で「鳥取県道291号 鳥取国府線」が合流する。 r43はここを左折し少しの間r291と重複する、左右の道がr291。 [地図]
350m程r291と重複する。
「立川町5丁目」交差点で「鳥取県道291号 鳥取国府線」が分岐する。 r43はここを右折する、r291は直進。7枚前の写真の交差点を左折すると、この左から出てくる。前に見える高架はJR山陰本線。 [地図]
JR山陰本線に沿って走る。西陽の逆光が酷かったので別の機会に撮影したのだが、季節があまりにも違いすぎてこれはこれで酷い……
上を行く山陰本線は非電化区間で架線のない高架のため、なんだかシュールだ。
左折すると、線路を挟んで南側を並行して走る「産業道路」と呼ばれるr31に出られる、県道は直進。
「吉方温泉4丁目」交差点で「鳥取県道323号 若葉台東町線」と交差する。 r43はここを直進する、左右の道がr323。 [地図]
43の文字が上貼りされたようだ、以前は何号線だったのだろう?
「吉方温泉4丁目」交差点から片側2車線になっている。
「永楽温泉町南」交差点。先の交差点名にも“温泉”の名が入っていたが、鳥取市は県庁所在地には珍しく温泉が湧いている、それも街のど真ん中に。
駅の幅を取るため線路から離れ膨らむ。
鳥取中央郵便局の前を通る。
鳥取駅前「鳥取県道25号 鳥取停車場線」と交差する。 r43はここを直進する、左右の道がr25。 交差といっても駅前ロータリーはr25に含まれていないため、実質分岐となる。 [地図]
鳥取駅前で「鳥取県道192号 西町鳥取停車場線」が分岐する。 r43はここを直進する、r192は右折。 [地図]
「今町2丁目」交差点で国道53号(国道373号重複)と「鳥取県道21号 鳥取鹿野倉吉線」にぶつかってr43は終わりを告げる。 左右の道がR53,373、直進がr21。 [地図]