鳥取県道39号 郡家国府線

八頭町から鳥取市国府町を結ぶ主要地方道だが、旧国府町の中心地に行くのであれば国道29号線を行けばよく、国府町の奥地に行くのに割と有用と思われる。 また、県道31号線も繋いで行くと最短で兵庫県に到達できる(最速とは言ってない)。 沿線には取り立てて何もない。コンビニエンスストアやガソリンスタンドは皆無、飲食店が一軒だけある。終点方面は山奥になるためガソリンの残量に気を付けよう。
調査日:2011年8月 公開日:2022年2月

国道29号、県道287号線分岐・鳥取県八頭町堀越 起点 @レポート:堀越→今町2丁目
国道29号と県道31号線を結ぶ主要地方道、旧国府町の奥地に行くには有用、かもしれない。「堀越」交差点で国道29号線と「鳥取県道287号 河原郡家線」から分岐する。 r39はここを直進する、左右の道がR29、r287は手前。 [地図]

r39ヘキサ 「鳥取県道39号 郡家国府線」県道標識。

郡家東小学校への道 山上の小学校へ向かう立派な道が分岐している。

私都川渡河 「井古橋」(いご)で私都川(きさいち)を渡る。交野市の私市以外に「きさいち」と名のつくところがあるんだね。

まっすぐな道 田畑の中まっすぐな道が気持ちがいい!

県道302号線分岐 大坪で「鳥取県道302号 大坪隼停車場線」が分岐する。 r39はここを左折する、r302は右折。以前は直進していたがこの先の集落をパスするように北にバイパスが造られたようだ。 [地図]

下大坪集落をパス 下大坪の集落を北に大きくパスするように回り込む。

下大坪集落端 下大坪集落の北端を進む。

県道282号線合流 大坪で「鳥取県道282号 麻生国府線」が合流する。 r39はここを直進し少しの間r282と重複する、左折と直進がr282。 [地図]

まっすぐのバイパス バイパスはまっすぐ造られている。

集落の道が合流 大坪の集落からやってきた道が合流する。

県道282号線分岐 延命寺で「鳥取県道282号 麻生国府線」が分岐する。 r39はここを左折する、r282は直進。 [地図]

中央線のない道へ 曲がると中央線のない道となる、現在は2車線の道となっている。

再度私都川渡河 「篠波橋」(ささみね)で再度私都川を渡る。この橋も現在は2車線の幅のある橋へと架け替えられている。

現在の中央線はここで終わっている 現在はこの地点まで中央線が引かれている、このころから十分幅はあったように見合える。左折すると篠波の集落へ。

大市谷川渡河 「灰塚橋」で大市谷川を渡る。

集落を出る 集落を外れ道幅が狭まる。

待避所は頻繁にある すれ違うに気を遣う狭さになるが、待避所は結構頻繁に設けてある。

再度開けた谷間 谷間が再度開けた。

緩やかに上る 徐々にだが確実に上っている。

高度を上げる ここから高度を上げる。

急ではないヘアピンカーブ それほど急ではないヘアピンカーブ。

市境 鳥取市に入る、旧国府町境。

峠からの下りに入る 一転下りに入るが、それほど高い峠越えでもなかったのでくだりも割と緩やか。

残土処理場? 向こうは残土処理場か何かだったようだ。

ここから急カーブが続く ここから少し急カーブが続く。

2車線に 中央線が現れた、しかししばらくは白実線が続く。

白破線に ここから白破線に。

急カーブ注意 急カーブ注意。

中央線消失 残念ながらここで中央線が再びなくなる。

資材置き場? 両脇に資材置き場のようなところがあった。

中央線復活 次のカーブから再び中央線が復活する。

白破線に カーブを曲がり切って白破線に。

袋川の谷底平野 袋川の開けた谷底平野を行く。

松尾川渡河 「松橋」で松尾川を渡る。右手谷奥に向かって吉野の集落が広がっている。

北向きに進路を変える キュッと曲がって北向きに進路を変える。

袋川渡河 「薬師橋」で袋川を渡る。

県道154号線分岐 国府町中河原で「鳥取県道154号 上地中河原線」が分岐する。 r39はここを左折する、r154は右折。 [地図]

袋川と山の間 袋川と山に挟まれる。

吉野橋北詰 吉野橋北詰。県道を律儀にトレースする必要がなければ写真5枚前の橋を渡る手前で左折すればここへ出てこられる。

川と山に沿って曲がる 川と山に沿ってぐるっと曲がる。

県道31号線旧道区間 なんとなく見たらわかると思うけど、線形が変わっている。写真4枚前の写真の箇所からこの先r31に合流するまでの間はr31の旧道。 袋川上流に殿ダムを造るにあたりr31は新たにバイパスが造られた。

県道31号線合流・鳥取県鳥取市国府町新井 終点 国府町新井で「鳥取県道31号 鳥取国府岩美線」にぶつかってr39は終わりを告げる。 左右の道がr31。 [地図]