@レポート:岩井→陸上(逆順)
国道9号線と国道178号線を結ぶ3桁県道。
2002年に田河内トンネルができるまでは(一応その前身の田河内隧道があったが……)分断されていた県道で、
国道9号線と日本海を結ぶ南北の貴重な県道、ここを過ぎると兵庫県に入るまでない。
r256はここを左折する、R9は直進、右折すると岩井温泉へ。
[地図]
人家のあるうちは歩道があった。
杉林を切り開いたのか、左手に少しだけその名残がある。こういう風景は割りと見る。
山に向かって2車線の道が伸びる。
ここから白実線になっていた。
谷筋をグングン上っていく。
何か見えてきた。
「田河内トンネル」をくぐる。 トンネル手前にある分岐を左手に上っていくと田河内隧道という廃隧道がある。
トンネルを過ぎると下りとなり中央線が白破線に変わった
田河内集落を行く。
田河内川を渡る、右岸の集落内を走ってきた道と合流する。かつてはそちらの道しかなかった。
家奥川を渡る。
陸上川沿いにグングン下っていく。
「鳥取県道256号 陸上岩井線」県道標識。ここから先1.5km異常気象時通行規制区間が始まる。
この先2車線は変わらず通行規制せんならん程か?とも思うのだが、1.5kmだし。 しかし、床尾谷川も合流し水量が増えることを考えてのことなのだろう、多分。
この急カーブ後、陸上川を渡るところだけ沿線で唯一2車線でなくなる。
妙にただっ広く道路脇のスペースの取られたところがあった。
何度か陸上川と交差しつつ川に沿って北上する。
少し谷間も広がってきた感がある。
ここだけ唯一直角近くで川を渡っている。
JR山陰本線をくぐる、支柱を避けるように上下線が分かれている。
続いて国道178号線(東浜居組道路)をくぐる。
陸上(くがみ)で県道は左折する、直進すると陸上の町へ。 [地図]
上りつつJR山陰本線と間藤川を越えていく。この区間は旧国道178号線。
「東浜居組道路入口」交差点で国道178号線にぶつかってr256は終わりを告げる。左右の道がR178。 [地図]