@レポート:網代港→岩美駅
網代港とJR山陰本線「岩美」駅ぶ複合停車場線。
以前は「鳥取県道27号 網代港線」から分岐していたが、r27の終点が随分と手前に変更されたため現在は指定上繋がっていない。
r155とr27ともに「網代港」の名を冠しているがどちらも港まで達していないという……現在は十字路左手前の民家以外角の建物は全て無くなっている。
[地図]
「鳥取県道155号 網代港岩美停車場線」県道標識。
「異常気象時通行規制区間」という険道でよく出くわす不吉なアレ。
網代の集落は谷奥に向かって伸びているためしばらくは家々が続く。
とはいっても集落は谷底に形成されており、対して県道は集落の中を避けて少し高いところを走っている。
左に待避所のような広いスペース、その奥に駐車場があった。ひとつ前の写真でも車が多く置いてあったがどうやら駐車場であった。
集落内に車が置けないためこうして外れに駐車場があるのだろう。
道はぐんぐん上っている。
集落からやってきた道が右から合流する。
ここからはしばらく何もない山の中を進む。
森の中をくねくねと走る、幸い背丈の高い鬱蒼とした森の中といった風ではない。
少しきつめのカーブの向こうに柵が見える、おそらく小さな沢があって落っこちないようにとのためなのだろう。
山側にもずっとデリネーターのある優しさ。
パーキングエリアが現れた、「鴨ヶ磯駐車場」で、名前の通り崖下にある「鴨ヶ磯」にここから下りられる。
「鴨ヶ磯展望駐車場」と書かれた看板。パーキングエリアの終わり際に書かんでも……と思ったが、反対側から来た人用に裏にも書かれていた。
気が付けば下り気味になっている。
ちょっときつめの大きな左カーブ。
真っ直ぐな区間が現れた、田後(たじり)ストレートとでも名付けようか。
ガードレールからガードパイプに変わってる。
またパーキングエリアがあるのかなっと思ったが路肩が少し広いだけの様。手前の看板には「↑城原駐車場(無料)」と書いてあったが「250m」とあったのでここのことではない。
ここから「城原海岸」に下りられる。
ここも待避所程度のもので駐車場じゃぁない。
この車が止まっているとこは展望台になっておりベンチが二つ置かれているがもちろん駐車場ではなく、カーブの奥右手に見えるところが「城原駐車場(無料)」だ。
ここも退避スペースだけのように見えるが「城原展望駐車場」と看板が挙がっており今までのよりは若干広く、ベンチ二基と周辺案内図が設置されている。
ここから中央線が白実線になっている。
久しぶりに建物らしい建物を見た、どうやら車庫のよう。
カーブを曲がり切ったところで中央線がなくなってしまった。
5軒ほど人家があった、田後の集落に入った。
山際に沿って右にカーブする、左手眼下に人家が見える。
カーブの先で「田後橋」(正面に見えるガードレール)で田後川を渡っている、さらにその先で田後集落への「岩美町道 田後51号線」が左に分岐している。
道路沿いの物干しが実によい。
再び集落が下に見えるようになった。
集落から離れた山麓の道、1916年頃にバス道ができて陸の孤島が解消されたとあることからこの道がそれだったのだろうか。
左に支柱がコンクリートのガードパイプが並んでいる、現在はその前に別途ガードパイプが設けられている。
現在はここを直進して「才谷船揚場」を跨いでこの先の狭隘区間をパスする「田後橋」が造られている。
下の漁村に対して上にある集落、集落内はとても狭い。
才谷川の流れにぶつかるところで道は直角に左に折れる。正面の細い隙間が川の流れだ……
上の集落を抜ける。
ここで直角急カーブがある、現在4枚前の地点からここまで橋を架ける工事が行われている、正面右手の山も現在は削られてなくなっている。
掘割の向こうから再び2車線になっていた。
少し下り気味に右にカーブする、正面には浦富の湾と羽尾の岬が見える。
幾分か下ってきたところで起点から続いていた「異常気象時通行規制区間」が終点となる。
田後の港沿いにやってきた道と合流する。
「山陰海岸国立公園 浦富海岸」の標識。
山陰海岸国立公園とは東は京都府京丹後市網野から西は鳥取県の鳥取空港辺りまでの海岸沿いに指定された国立公園で
「浦富海岸」はそのうち東の鳥取県最北端に位置する兵庫県境である陸上(くがみ)の岬から鳥取市との境にある駟馳山までの間を指し、起点付近の網代港からは浦富海岸をめぐる遊覧船も運行されている。
「宮島橋」で奥内川を渡る。川を渡ったところで中央線がなくなってしまう。
浦富(うらどめ)の町にはいる。
「浦富海岸」交差点で国道178号の旧道が合流する。
県道はここを直進する、直進と右折が旧国道178号。この交差点から黄色実線で再び中央線が復活する。
[地図]
「←山陰海岸国立公園 浦富第二駐車場」の看板が挙がる、左手には浦富浜が広がっている、夏には海水浴場になるようだ。
道路際ではなくずいぶん間を開けて建物が建っている。
牧谷で「鳥取県道256号 浦富岩井線」が合流する。
r155はここを右折ししばらくr256と重複する、直進と右折がr256。
[地図]
少し上り気味の直線。
今度は一転下りとなる、砂丘だったんだろうか?
右手の農地は現在宅地になっている。
国道178号{近畿山陰自動車道(岩美道路)}と交差している、r256との重複はここまで。
しかし、調査時は影も形もなかったため、また行く機会があれば撮ってこようと思う。
[地図]
いよいよ岩美町の市街地に入ってきた。
「岩美郵便局」前を行く。現在は右手の民家は全て無くなっている
「岩美町役場」前を行く。
「岩美駅入口」交差点で「鳥取県道186号 岩美停車場新井線」が合流する。
r155はここを左折する、左折と直進がr186。
現在は二段停止線は廃止され右折専用レーンも設けられている。
[地図]
駅へのメインストリート、融雪装置の影響か道路が茶色い。
岩美駅前で「鳥取県道164号 岩美停車場線」が分岐する。
r164はここを右折する。
JR山陰本線の「岩美駅」でr155は終わりを告げる、r186も同様。
[地図]