@レポート:町役場→国賀海岸
珍崎から浦郷へ向かう「島根県道320号 珍崎浦郷線」と
由良まで重複する、大山隠岐国立公園に指定されている「国賀海岸」へ向かう県道だ。[地図]
町中をゆく狭い道、7時から21時までの間は手前への一方通行になっている。 ただし、2輪、軽車両は除く。
切り通しの道、向こうに由良比女神社が見える。
ちょうど道の改良中だった。
r320との分岐点、浦郷小学校前。[地図]
県道315号線ヘキサ、r315はここから1.5車線となる
くねくねの九十九折り標識、そこまでくねくねはしていませんでしたが。
待避スペース、少し広くなっています。
少し上ったところの最高部にある「国賀とんねる」(竣工:1962年 全長:86m) とてもじゃないがすれ違いようも無い1車線の道だ。[地図]
トンネルからの下り、辺りには何も無く、ただ1車線の道が谷筋に沿って海へ向かうのみ。 一体どこへ連れて行かれるんだ?
途中にあった牛舎、牛さんがのんびり草をはんでる。
牛舎の横で二車線に広がる。
しかし、すぐまた狭くなる。
谷筋に沿って下りていく、右側の谷底もこう見えて牛の放牧地だ。
道中唯一の橋「国賀橋」1963年製の何の変哲もないRC橋だ、高欄が申し訳程度に設えてある。
依然として1車線ほどの狭路、もうすぐ終点。
周りには全く以て何も無い、その終点に国立公園を示す「国賀海岸」の看板が立つのみ。 しかし、記念すべき"今のメーター"の30,000km達成地点でもあるのだ!(2006年訪問時)[地図]