@レポート:浜玉町浜→山崎橋
「浜玉町浜」で国道202号から分岐する。しかし、現地の青看板を確認すると直進は県道347号線となっている。
r40はここを直進する、R202は手前と左折。
[地図]
両側に民家が並ぶ。
「浜崎海岸入口」交差点(かつては「浜玉支所前」だったが支所が移転したため交差点名も変更された)で「佐賀県道347号 虹の松原線」と「唐津市道 浜町〜久保町線」が分岐する。 r40はここを左折する、r347は直進、浜町〜久保町線は右折。おそらく現在はここが起点となっている。 [地図]
左手に「唐津市浜玉支所」があったが現在は西に200m程のところに移転しここは広大な空き地となっている。 この区間は国道202号の旧道のようだ。
浜崎で「佐賀県道306号 鳥巣浜崎停車場線」が合流し「唐津市道 今町〜前田線」が分岐する。 r40はここを右折し少しの間r306と重複する、左右の道がr306、今町〜前田線は直進。主要地方道であるこちらが「止まれ」になっている。 [地図]
なかなかだだっ広い通り。
右に見える鳥居は「諏訪神社」の鳥居。
浜崎駅前で「佐賀県道306号 鳥巣浜崎停車場線」との重複が終わる、左に「唐津市道 浜崎駅北口線」が、右に「唐津市道 停車場〜大西浦線」が分岐する。 r40はここを直進する、浜崎駅北口線は左折、停車場〜大西浦線は右折。左に行くとJR筑肥線「浜崎駅」がある。 [地図]
2車線の道を道なりに行きたいところだが、そちらは「唐津市道 松原入口線」で、県道はカーブ地点を直進している細い道。 [地図]
今までが嘘のように中央線もない住宅街の路地となってしまう、県道あるあるやね。
松原で県道は左折する、右から「唐津市道 大西〜松原口線」がやってくるが県道が「止まれ」になっている。直進は「唐津市道 浜崎虹の松原2号線」 [地図]
「虹の松原」を行く、初代唐津藩主 寺沢広高が防風林として植えたもので、現在は国有林となっている。
松原から出るところで「唐津市道 西〜砂子線」「唐津市道 西〜横田下線」が分岐する、市道ではなく県道が「止まれ」になっている。 県道はここを左折する、西〜砂子線は直進、西〜横田下線は右折。 [地図]
「山田口踏切」でJR筑肥線を渡る。
左に「唐津市道 大江〜西線」が、左に「唐津市道 小崎〜砂子線」がそれぞれ分岐している、県道は直進。交差点すぐに「小崎橋」で牟田川を渡っている。
松原から一転田園の中を行く。
再び町中に入る、国道のバイパス沿いに発達した町だ。
「浜玉町干居」交差点で国道202号が合流し、「唐津市道 西〜横田下線」が分岐する。 r40はここを左折ししばらくR202と重複する、左右の道がR202、西〜横田下線は直進。 [地図]
2km強国道202号と重複する、重複区間は片側2車線の4車線道路だ。
新しいバイパスなのかと思いきや、結構古く1970年代後半くらいにできたようだ。
「浜玉町砂子入口」交差点で左に「唐津市道 鏡山1号線」が、右に「唐津市道 上砂〜沖田線」がそれぞれ分岐している。 鏡山1号線はその名の通り、唐津の観光地である「鏡山」に向かえる道だが、けっして広い道ではなくこの先直進してr250で上るほうがいいだろう。
頭上に輝くHシステム。
「唐津市赤水」交差点で国道202号が分岐し、「佐賀県道250号 鏡山公園線」が合流する。 r40はここを左折しほんの僅かr250と重複する、R202は直進、左右の道がr250。ここを左折したr40は狭い、狭い道が苦手な場合この先1.4kmほど直進した先にある「井樋田交差点」からr40の別線が分岐しているためそちらに回ったほうが良い。 [地図]
左折してすぐ「佐賀県道250号 鏡山公園線」が分岐する。 r40はここを直進する、r250は左折。 [地図]
「佐賀県道40号 浜玉相知線」県道標識。
消えて見えないだけで実は中央線が引いてある、しかし、正面に見えるアパートの前でなくなる。
中央線がなくなり道幅は狭くなったが離合に気を遣うほどではない。
鏡神社の横を通る。
「古代の森会館前」で「唐津市道 鏡中学校線」と交差する。中学校と名が付くには沿線に中学校があるのかと思いきや、無い。 しかし、かつてはこの左側または両側が中学校だったようである。ちなみに、「古代の森会館」は2023年4月をもって廃止され、現在は「鏡公民館」になっている。
十字路、見通しは悪くないが横からの車に注意。
町中を走る。
「唐津鏡郵便局」前を行く。
「原入口」交差点で「佐賀県道258号 半田鬼塚線」が合流し「唐津市道 新開線」が分岐する。 r40はここを直進ししばらくr258と重複する、左折と直進がr258、新開線は右折。 [地図]
川を越えるため少し上りになっている。
「大橋」で半田川を渡る。現在の高欄はコンクリート製から鋼製に変わっている。
「鏡辻生駒」交差点で別線が分岐する。 r40はここを左折する、r40の別線は右折、r258は左折。 [地図]
この区間、実はJR筑肥線の旧線跡である。
「五藤田橋」で沖田川を渡る。左に見えるバッチャープラントだろうか、これは現在無く跡地にコンビニエンスストアが建っている。
「唐津IC入口」交差点で「佐賀県道258号 半田鬼塚線」が分岐する。 r40はここを直進する、r258は右折、左折は唐津IC。 [地図]
「佐賀唐津道路」(西九州自動車道)の「中原橋」をくぐる。
両側に田圃が広がる。
まっすぐな道。
左にカーブするが、ここでJR筑肥線の旧線跡と別れる。右手に久留里駅跡がある。
「久里小学校前」交差点で右に「唐津市道 裏屋敷線」が、左に「唐津市道 赤間田線」がそれぞれ分岐している。 交差点名の通り、ここから左に入ったところに小学校があるため、登下校時間帯は走行注意。
再び田圃の中の直線。
「双水」(そうずい)交差点で「唐津市道 双水古墳線」が右に分岐している、県道は直進。 [地図]
右手に「久里双水古墳」の墳丘がある、前方後円墳なのだそうな。
気が付けば山際を走っている、左手に「双水公民館」がある。
双水集落から出る。正面に「玄海幹線2号線北線」の鉄塔が見える。
下り気味の左カーブ。
「丸熊橋」で大野川を渡る。
集落の家々は道沿いではなく何故か川向うに建っている。
川を渡ったところで東に向きを変えていたがここで急カーブし再び南に進路を変える。
右手に広く田圃が広がる。
「大野」交差点で「唐津市道 牟田部・大野線」が右に分岐している、県道は直進。松浦川の向こう岸に渡れる数少ない道の一つ。 [地図]
黒岩集落を行く。
黒岩の集落から出る。
道は緩やかに下る。
「伊岐佐」交差点で「唐津市道 千束・伊岐佐線」が左に分岐している、県道は直進。左折すると伊岐佐地区を通ってr328に出られる。 [地図]
大きく右にカーブする
「幸の元橋」で伊岐佐川(いきさ)を渡る。
「玄海幹線2号線南線」の鉄塔が見える。
「↑2.0km 天徳の丘運動公園」「↑2.0km 佐賀ロイヤルゴルフクラブ」の看板が上がっている。運動公園はまだわかるとして、なぜゴルフ場の標識が上がるのだ?
今度は右カーブ、この先R203と交わる。青看板が掲げられているが、その前にr341が分岐する。
「山崎」(やまさき)交差点で「佐賀県道341号 山崎町切線」が分岐する。 r40はここを直進する、r341は左折。 [地図]
「山崎橋」で厳木川(きゅうらぎ)を渡る。
「山崎橋」交差点で国道203号と「佐賀県道40号 相知山内線」にぶつかってr40は終わりを告げる。 左右の道がR203、r40は直進。 [地図]