@レポート:筒井→湯の浦入口
伊万里市波多津町筒井で国道204号から分岐する。
r342はここを左折する、R204は手前と直進。
[地図]
左に「唐津市道 湯野浦・波多津線」が分岐している、県道は道なりに右へ。
「唐津市」の標識が上がっているが、実際の市境は1枚目と2枚目絵の写真の間なのだ、なぜここに掲げてあるのか。
「佐賀県道342号 筒井万賀里川線」県道標識。
右手に檜林が広がる。
上って下る右カーブ。
左に「唐津市道 平畑線」が分岐している、集落を走っているのだが家々は主に市道を少し下ったところに建っている。
反対車線にダイヤマークがある、どこに横断歩道があったのかというとこの手前に家がありその前にあった、撮ってないけど。
森の中の急カーブ、この手前に「この先急カーブ」のロードペイントも、そんなにいうほど急カーブでもないんだけどね。
開けたところに出た。
海は近いが海っ端を走っているわけではなくあまり展望は開けない、その中で唯一見晴らしの良い区間。遠くに伊万里湾東部に広がる多島海「いろは島」が眺められる。
左に右にゆるやかにカーブする、右カーブの地点の立派なお屋敷が左に建っている。杉野浦地区を走っているが、集落は左手山の下にある。
この辺りは道幅が広い。
石材店の前を行く。
ここも少し展望が開けており木々の間から海が見える。
ここから2車線になった。
ここからわかりやすく下っている。
なだらかな傾斜地にできた棚田の中の一直線。
中浦の集落に入る。
道は再び上り気味になる
赤い瓦が多いなと思ったらこの辺りも石州瓦なのだそうな、冬季結構寒さも厳しく積雪もあるらしい。
集落端、このお宅は母屋ではなく納屋が石州瓦だった。
ちょっと森の中を走る。
少し開けたところに棚田が見られた、しかし現在はおそらく耕作放棄地だろうね。
再び森の中へ。
「この先急カーブスピード落とせ」の標識、今見えているカーブはそれじゃないらしい。
このカーブのことを指していたのだろう、確かに割と急なカーブだった。カーブミラーがあるところで左に「唐津市道 大浦ハリギ線」が分岐している。
対向車線は減速帯が設けてあった。
何もない荒れた道感。
左に「唐津市道 笠山線」が分岐する。「←満越」「←国民宿舎いろは島」「万賀里川↑」という標識が分岐点に立つ。
「いろは島」の中で唯一渡れる無人島「島山島」に向かえる。
藪の中の上り一直線。
左手に「黒仁田池」がある。国土地理院地図では「黒仁田溜」と書かれており、佐賀県や唐津市のため池データベースを見ると「黒仁田」としか書かれていないことから、佐賀県ないしは唐津市では池のことを溜と称するのだろうか。
建設会社の材木工場前から道は下っている。
唐突にある横断歩道、左手奥の方に小学校があるのでその関係なのだろうが……近くに集落はない。
唐津市肥前町万賀里川の「湯の浦入口」交差点で国道204号と「唐津市道 仁田野尾・万賀里川線」にぶつかってr342は終わりを告げる。
左右の道がR204、仁田野尾・万賀里川線は直進
[地図]