@レポート:大詫間→光法
筑後川の河口にある三角州の町「大詫間」と旧国鉄「光法駅」を結ぶ複合停車場線。大詫間(おおだくま)で佐賀県道140号 大詫間大川線から分岐する。
r285はここを右折する、r140は手前と直進。
[地図]
「佐賀県道285号 大詫間光法停車場線」県道標識。
「川副大橋」(「かわそえ」全長:695m 竣工:1983年)で早津江川を渡る。
川を渡り終えて下りに入る。
周りに広がるは田畑。
グイっと北に90度曲がる。左に「佐賀市道 和崎南1号線」が分岐している。
「和崎橋」で水路を渡る。ぽつぽつと建物が見え始める、集落に入っていく。
「中津」交差点で国道444号が合流する。r285はここを直進ししばらくR444と重複する、R444は左折と直進、市道中津東線は右折。 [地図]
国道444号おにぎり、現在はこの下に県道285号線のヘキサも加わりお団子になっているようだ。
両側に工場だか倉庫が建つ。
右に旧道「佐賀市道 早津江線」が分かれていく、旧道というか元々の集落を繋ぐ道。
まっすぐな道。
「棚筋橋」で水路を渡る。
「早津江橋西」交差点で「佐賀県道18号 大牟田川副線」と「佐賀市道 下早崎ヶ江西線」が分岐する。 写真を撮り損ねたが3枚前の地点を少し行ったところでr18が合流している。r285はここを直進する、r18は右折、下早崎ヶ江西線は左折。 [地図]
少し町中に入った。
田畑の中に集落が発達しているので、集落を出るとすぐに田圃が現れる。
「柳の内」交差点で国道444号が分岐し、「佐賀県道48号 佐賀外環状線」が合流する。 r258はここを直進し少しの間r48と重複する、R444は右折、r48は左折と直進。 [地図]
r48のヘキサが掲げられている。
再び田圃の中の一直線。
「三重」交差点で「佐賀県道48号 佐賀外環状線」と「佐賀市道 南里三重線」が分岐する。 r258はここを直進する、r48は右折、市道南里三重線は左折。 [地図]
「無名橋」で筑後川下流農業水利事業幹線水路徳永線を渡る。筑紫平野には「クリーク」と呼ばれる水路が張り巡らされており、全ては写真に収めていないもののこの県道だけでも大小さまざまな橋を20本ほど渡っている。
田圃の向こうにまた集落が見えてきた。
町中に入り緩い右カーブに入ったところで道路に大きく「交差点あり」の文字が書かれている。
「水町橋」で水路を渡たるところで、左に「佐賀市道 福田東古賀線」が、右に「佐賀市道 水町野町線」が分岐している。 確かに交差点はあったが、特段見通しが悪いわけでもなく、注意喚起するほどのものであったのだろうか、過去に事故でもあったのかしら。
反対車線にも注意喚起があった。
ゆるやかに右にカーブする、現在は両側ともに歩道が整備されている。
今度は左にゆるやかにカーブする。
珍しく右手にヘキサがあると思ったら両面だった。
「光法」で国道208号と「佐賀県道266号 江上光法停車場線」にぶつかってr285は終わりを告げる。 左右の道がR208、r266は直進。県道名にもなっている旧国鉄佐賀線「光法駅」はどこにあったのかというと、右手に見えるガソリンスタンドの向こうにあった、線路とはr266を少し進んだところで交差していた。 [地図]