@レポート:鳥ヶ坪→浜町
「鳥ヶ坪」交差点で「京都府道8号 福知山綾部線」と「京都府道522号 三俣綾部線」から分岐する。
r9はここを直進する、左右の道がr8、r522は手前。
[地図]
「鳥ヶ坪」交差点を過ぎた途端、道幅が搾られる。
「大島踏切」で山陰本線を渡る。
左に行くと由良川堤防沿いの道に出られる、県道は道なりに右方面へ。
「以久田橋」で由良川を渡る。
カーブしつつ川を渡る、水が流れている箇所は僅かながら河川敷が広く橋は結構長い。
少し堤防に沿って走る、「以久田橋」北詰から追い越し禁止区間となる。
「京都府道9号 綾部大江宮津線」府道標識。
「栗町」交差点で「京都府道74号 舞鶴綾部福知山線」と交差する。 [地図]
桶底で豊里に抜ける市道が分岐する、府道は直進。
「豊里」交差点で「京都府道488号 小貝豊里線」が分岐する。 r9はここを直進する、r488は左折、右折は以久田野農道。 [地図]
舞鶴道をくぐる。
館町地区を行く。
「前川橋」で前川を渡る。
山を避けるように左にカーブする。
犀川の対岸に渡る市道が分岐している、r489に出られる、府道は直進。
ここで追い越し禁止区間が終了する。
反対車線に200m足らずカーブ注意喚起の反射看板が並んでいた、そこまでの急カーブでもなかったが……?
そしてまた追い越し禁止区間になる。
先ほどのカーブよりこちらの方がまだきついが。
「金屋」交差点で「京都府道485号 物部梅迫停車場線」が分岐する。 r9はここを直進する、r485は右折。 [地図]
「物部大橋」で犀川を渡る。
旧「物部大橋」
「上市」交差点で「京都府道490号 物部西舞鶴線」が分岐する。 r9はここを直進する、r490は右折、左折は市道物部東町線。 [地図]
以前は、写真のようにカーブ中にある変則五叉の交差点でr485,r490が分岐していたが現在は改良されている。
ここら辺は上記の交差点改良に先立ち改良された区間。
歩道の付いた道が続いている。
「上市」交差点で白破線になっていたのが再び黄色実線となる。
「諏訪神社前」交差点で「京都府道489号 小西西坂線」が分岐する。 r9はここを直進する、r489は左折。交差点名になっている「西坂諏訪神社」は右手にある。 [地図]
r489の分岐点を越えるとすぐに歩道がなくなってしまう。
西坂川によって出来た谷底平野を走る。
ここで黄色実線が白破線に変わる。
「枯木」(からき)交差点で「京都府道493号 西坂蓼原線」が分岐する。 r9はここを直進する、r493は左折。 [地図]
ブラインドカーブに注意。
カーブが連続する。
枯木峠で福知山市に入る。
福知山市に入りズーッと下って行く。
「南有路」(みなみありじ)交差点で「京都府道55号 舞鶴福知山線」が合流する。 r9はここを直進し少しの間r55と重複する、直進と左折がr55。 [地図]
350m程r55と重複する。
「大雲橋南」交差点で「京都府道55号 舞鶴福知山線」が分岐する。 r9はここを左折する、r55は直進。 [地図]
再度「大雲橋」で由良川を渡る。
ここから橋桁が下りになっている。由良川氾濫時に端部が水に浸かってしまうため、現在は端部が下がらないように架け替えられている。
現在はそのままの高さで対岸に渡っている。
橋梁端部改良に伴い一度回り込んでから国道に合流するようになった。
以前は「大雲橋」北詰ですぐに国道175号線に接していた。
「大雲橋北」交差点で国道175号線が合流する。 r9はここを左折する、左右の道がR175。 [地図]
3.2km程R175と重複する、現在この辺りの道の様相は一変している。
「北有路」交差点でおそらく旧道になるのだろう、旧道が分岐している、現道は直進。 [地図]
金屋などの集落内をパスするように北側の山中にバイパスが造られている。
「金屋トンネル」で金屋集落をパス。
金屋集落からの旧道が合流してくる。 [地図]
京都丹後鉄道をくぐる。
「宮川橋」で宮川を渡る。
「関」交差点で国道175号線が分岐する。 r9はここを右折する、R175は直進。 [地図]
写真を見ると、右手に「真下飛泉」(ましもひせん)の石碑があった様だが今は見る影もなく更地になっている、場所を移したのだろうか。
雲原川を渡る。
「天田内」交差点で「京都府道63号 山東大江線」が分岐する。 r9はここを直進する、r63は左折。 [地図]
気持ちの良い2車線が山に向かって伸びている。
「二俣」交差点で「京都府道532号 二俣三河線」が分岐する。 r9はここを直進する、r532は右折。 [地図]
左のトラックが出てきている方へ行くと「元伊勢神宮内宮」に向かう。 その名の通り伊勢神宮の元になったとされる一社。因みに外宮は3枚前のr63分岐右手奥にある。
「内宮」交差点で「京都府道533号 内宮地頭車場線」が分岐する。 r9はここを直進する、r533は右折。上に見えるのは京都丹後鉄道の「大江山口内宮」駅。 [地図]
京都丹後鉄道と分かれ本格的に山へ向かっていく。
しばらく上ると、これはスノーシェッドだろうか、があった。
スノーシェッドを出たすぐの所のカーブで道が分かれているが、この先にどぶろく屋さんやイタリアンのお店があるだなんて信じられるかこんな山奥に……イタリアンは何故か隠れるのがお好き。 [地図]
再度宮川を渡る。ここから「異常気象時通行規制区間」が始まる、川渡った向こうの左に山へ向かう岩戸林道を行くと再び元伊勢に向かう。
道路情報電光表示板と通行止時の遮断機も設置してあり「いよいよ」といった感じだが、この道けっして険道などではない。
しかし、その際、この先に住んでいる人はどうなるのだろう?
まず最初のヘアピンが待っている。
次いで2つめのヘアピン。
この辺は「二瀬川渓流」という景勝地。
「新童子橋」という吊り橋が架かっている。
ご存じ大江山は「鬼退治」伝説で有名なところで、ここを左折ししばらく行った先には「日本の鬼交流博物館」がある、府道は道なりに右へ橋を渡って行く。 [地図]
宮津市に入る。
なんとこんなところ(!?)にも民家があった。
山の中にまさかの平たい場所がある。
そしてまたヘアピンが現れる。
もういっちょぐるん。
ここにきてついに中央線がなくなってしまう。
どこにでもあるしょぼい府道になってしまった。
さらに道が狭くなっているよう。
ブラインドカーブを曲がると……
開けたところに出た、そして2車線復活。
向いに草地の斜面が見える。
2017年で閉鎖になった「大江山スキー場」だ、この写真は2010年時のものでまだ健在であった。 なだらかだがここは「普甲峠」という峠だ、右折するとr533を経て綾部宮津道路「舞鶴大江IC」方面へ下りられる、府道は直進。 [地図]
しばらくはまた快適な高原の2車線を行く。
と思ったらすぐこれだよ! 右手の電光表示板が「9℃」と示している、訪れたのは11月30日だったがさすがは山の上だ。
そして下りに入って行く。
2車線復活か。
と思ったらすぐにこれ、府道あるある。
宮津側はこの辺りからきついクネクネが続く。
斜度も半径もきついカーブ。
イン側はコンクリート舗装になっていた。
嘘のように2車線になる。
間がちょっと搾られている、この間も2車線にしたってバチは当たらないだろうに。
そしてそれが長くは続かないのもお約束。
この後しばらくクネクネが続く。
建物が見えた。
しかし人家ではないらしい
その後もクネクネと。
2車線になったりを繰り返しながら下って行く。
今度こそ人家だ、岩戸の集落を行く。
そして以降は2車線が続く。
「異常気象時通行規制区間」終了。
平石の集落を行く。
「鶴亀橋」交差点で「京都府道16号 宮津野田川線」が分岐する。 r9はここを直進する、r16は左折。交差点名の由来は交差点手前で関ヶ淵川を渡っている橋なのだろう。 [地図]
ようやく下りも落ち着いた。
せっかく「以降2車線」と言ったのに金山の集落で中央線がなくなってしまった。
離合に困難するほどには狭まらず。
そしてすぐに広がった。
綺麗道で右にカーブしていく、これおそらくバイパスで旧道はカーブ地点を左だ。
2車線が山の際に延びている。
離れていた京都丹後鉄道がまた戻ってきた。
集落をパスして田畑の中を真っ直ぐ走る。
「荒木野橋」で今福川を渡る。
渡った向こうで旧道が合流してくる。
宮津与謝道路をくぐる。
右折すると宮津与謝道路の「宮津天橋立IC」へ、府道は直進。 [地図]
随分と広く中央分離帯が取ってある。
「新松原橋」で大手川を渡る。
京都丹後鉄道宮豊線の「城南架道橋」をくぐる。「城南」というからには近くに城があったのかと思いきや、 宮津城はここよりまだ北の海っ端にあったらしい、城南言うには南すぎひん?
宮津市街地に入ってきた。
本町で「京都府道606号 宮津停車場線」が分岐する。 r9はここを直進する、r606は右折。 [地図]
「浜町」交差点で国道178号線にぶつかってr9は終わりを告げる。 左右の道がR178、直進は「道の駅 海の京都宮津」。 [地図]