西ノ島の北側を望める林道の一つ。黒木線はここを左折する、直進すると「林道耳々浦線」となる。 [地図]
奥へ向かって上っている。
林道黒木線の標識
それほど急ではないが、ぐんぐん高度を稼ぐ
崖崩れの跡だろうか?
明らかに山肌を削り取っているのが解る。
延々とこんな感じ。
別府港を望む。
所々舗装がえぐれている。
未舗装というわけではなく、アスファルトダートだ。
カーブにこうして砂が溜まっていることがあるので二輪車は特に注意。
これでもやはり舗装道路である。この辺りで南側斜面から北側斜面のトラバースルートへと移る。
この間で車3台に出会った。
北側は南側以上にわかりやすく斜面を削ってある。
しばらくはこのような感じの道が続く。
少し上る
"たんなかや"や亀島を望む。
先を見遣る。上側がこれから行く道、下の道はなにやら途中で分岐して この下へ向かっているが集落はないようだ。
隠岐ではよくこの溝のようなものを見る。おそらく牛や馬の放牧と関係あるものだろう。
ずっと下る。
人家が見えてきた。
振り返って後ろを見遣る。スパンと切り取られたような崖が北側には続いている、実に興味深い面白い崖だ。
さらに道は下る。
ここでようやく山から脱出だ。
北側の入り江にある「外浜海水浴場」横を通り過ぎる。
あの高い壁は何かの擁壁だろうか?
林道黒木線の終点、ここでR485の旧道と合流して終わりを告げる。[地図]