@レポート:熊本港→近見
熊本港は大潮位差が大きく超軟弱地盤で港建設が厳しく当初は遠く離れた三角町に開港されたらしい。
その後土木技術も発達して1995年に開港、さらに2013年には国の建設により岸壁が拡張され大型船も着岸できるようになった。
[地図]
ターミナルから出ていく。
熊本港は有明海を埋め立てて造られており熊本市内には橋を渡って向かう。
橋を渡るため上りになる。
「熊本港大橋」で有明海を渡る。
海を渡っている感じではない、確かにとても浅い。
下りに入る。
地図上では「熊本港大橋」の東詰より県道は始まっている。 [地図]
「熊本県道51号 熊本港線」県道標識。
片側2車線になる。
「沖新町」交差点で「熊本県道233号 海路口小島線」と交差する。 r51はここを直進する、左右の道がr233。 [地図]
何故かさらに幅が広がる。
真ん中に道があるように見える。
熊本市道中島町小島上町第1号線と交差する。わかりづらいが、真ん中に明らかに中央線のある道がある、拡張前の道だったりするのだろうか?
「中原町」交差点で国道501号と交差する。 r51はここを直進する、左右の道がR501。 [地図]
面白みのない道が続く、道に沿って電柱がきれいに並ぶ。
緩やかに左にカーブする、カーブ途中で西区から南区に入る。
「砂原歩道橋」をくぐる。右手奥に小学校があるため架けられているのだろう、ワンスパンが長い。
八分字町で「熊本県道227号 並建熊本線」と交差する。 r51はここを直進する、左右の道がr227、直進がr227のBPと重複。 [地図]
野口で「熊本県道227号 並建熊本線」のバイパスが分岐する。 r51はここを直進する、r227BPは左折。 [地図]
ここからは夜の調査となってしまった。沿道は新しい家々が立ち並ぶ住宅街となっている。
熊本市道薄場1丁目八幡1丁目第1号線と交差後「薄場歩道橋」をくぐる、いつの間にか真ん中の謎道路もなくなっており先の砂原歩道橋に比べスパン長も短くなっている。 ここも右手奥に中学校があるからだろうか。
4車線の道が続く、開港に合わせて重要路線として拡張整備されたのだろう。
JR鹿児島本線と九州新幹線をくぐる。現在はこの右手に「西熊本駅」が新設されており、右折できる。
「近見西歩道橋」をくぐる、この先道が分かれることもあり9車線に膨らんだ道を一気にワンスパンで渡っている。 くぐった向こうで熊本市道世安町八幡5丁目第1号線と交差する。
県道は側道に向かい「栗の内歩道橋」をくぐる。直進の上りはR3との交差をパスしてR57(熊本東バイパス)へ向かう道。
「近見」交差点で国道3号(国道218,219号重複)と国道57号にぶつかってr51は終わりを告げる。 左右の道がR3・R218・R219、R57は右折と直進。 [地図]