比川から東崎へ与那国島の南側を結ぶ町道の途中から分岐している民有林林道。 [地図]
幅員:4.0m/全延長:2,459mとそう長くはない林道だ。
両側が鬱蒼とした森に囲まれた林道か?
かと思いきや視界が開けてきた。
開けるどころか、木がなくなってしまった!
辺りは草原のようだが。
割りと斜度がある。
なにやら黒い物体がぽつぽつと見えてきた、牛だ!どうやら放牧地らしい。
見られてる。
見られてる!?
見られてる…
見られてる!
インビ岳麓の森に突入。
ぐいぐい上っていく。
と思ったらスーッと下って、また上る。結構気持ちの良い林道だ。
この時は気付かなかったが、後から写真で見ると何かが横切っている、猫?
割りときつめなカーブに傾斜。
道中何ヶ所か待避所はあったが、車に出会うようなことはなかった。
林の中を走るが、低木なので陽もよく当たり(曇ってたけど)陰鬱な気分にはならない。
正面に宇良部岳が見える。
カーブミラーはあれど、ミラーがない。
落ち葉が堆積しているところもあるので、二輪車は注意されたい。
ここにはミラーがちゃんと付いていた、ダブルトラックが残っているところを見ると、需要はそれなりにあるようだ。
道はずーっと下りとなる。
落ち葉ではなく枝?の堆積が。
最後の直線。
最終カーブ、ここもミラーが付いていた。
林道イランダ線の終点、起点で分岐した町道に再び合流して終わりを告げる。 [地図]