天神旧道

糀屋ダム側 多可町中区と八千代区を結んでいる「兵庫県道295号 八千代中線」がある、 今は「新トンネル」で抜けているけれど昔はもう少し上までのぼっていた。 [地図]

隧道へのアプローチ 糀屋ダムのすぐ近所、今は旧道への道は閉鎖され廃道となっている。ちなみに「町道茂利13号線」に指定されている

山へ向かって 横っちょから失礼しまして、山へ向かって一直線。

緑のトンネル 緑のトンネル、舗装が凄く綺麗んだよね、どうせなら広げていれば良かったのに、一車線。

ちょっぴり急なカーブ ちょっぴり急なカーブ。

ぐんぐん上ります ぐんぐん上ります

もいっちょカーブ 今までの道は新道造成により旧道が切り通されるため付け替えられた道で、 本来の旧道はここから左側に続いていた。旧々道

舗装悪化 ちょっとだけ舗装が悪くなる

ガサガサと ガサガサと

現道 下に現道を見る

植生 時期的に両側の植生に悩まされる

デリデリ デリネーター

翠明湖 遠くに翠明湖を望む

隧道前カーブ 隧道前カーブ

東側隧道前広場 隧道前の広場、お互い隧道内の進入を待つところかな、 思えば道中待避スペースはここだけだったような

足跡 やっぱり好き者が来てるんだね、足跡が続いている。

隧道へ 道が隧道に吸い込まれていく姿は不気味

東側坑口 高さ制限バーが、隧道入口は固く閉ざされている。

坑口前 坑口前より振り返る、やっぱり隧道前は急カーブ

東側扁額 扁額「天神隧道」32,34,35代と兵庫県知事を務めた岸田幸雄氏による書

洞内照明 天神隧道名物、有名な垂れ下がった洞内照明。 東側はコンクリートで巻かれているが中程は手堀りにモルタル吹きつけだ

ライナープレート 変わって西側、コンクリート巻きにさらにライナープレートが巻かれている。

コンクリート巻き ライナープレートの隙間、こちらもコンクリート巻きされている。

西側扁額 西側ポータル上に掲げられた扁額、兵庫県会議長も務めた真鍋又治郎氏の書、なかなか味わい深い

西側坑口 こちらは隧道前が少し切り通されており奥まったところにある

西側隧道前広場 西側も隧道前が広くなっている、ここからでは隧道は解らない。

待避所 東側と同じような感じ、こちらは隧道前急カーブがない

隧道前カーブ 隧道前カーブ

谷巻き 谷を巻くようにして上ってきている、下に見えるのも旧道

杉の葉の堆積 杉林にあるためか杉の葉が堆積している

180度ターン 谷沿いに上ってきたところで180度ターンしてまた上っていく

杉林の中 杉林の中日光が遮られじめっとしている

フェンス 東側もがっちりガード

旧道分岐 こちらは旧道への入口もチェーンが張られている。 [地図]


旧々道切り通し反対側 旧々道が分かれていた旧道の向かい側、間が現道によって切り取られている。

旧々道終わり ガードレールがこの先終わりであることを示している。

植生 道の先を望むと、いきなり木が道をふさぐ、倒木ではなく、枝が張りだしてきている。 使われなくなってから随分経つのが解る。

路面 植生にはそれほど飲み込まれて無く、道筋が解る。アスファルト路面が見える。

道筋 現トンネル開通が1998年で、その新道造成のために旧々道が切り通され旧道に付け替えられたので、 旧道以上に旧々道が廃されてから時間が経っているにもかかわらず保存状態はきわめて良好だ。

少し崩れている 部分的にこのようになっているが、僅かな箇所だけ。

現役の様 今でも現役の道に見える。

好状態 存在が知られていないのか、本当にきれいな状態だ。

カーブミラー カーブミラーも残る。

落ち葉舗装 落ち葉が降り積もっている。

旧々道入口 一応入口にはチェーンが張られているが、旧道のように強固な立ち入りを制限する物ではない。

現道復帰でない ここで現道復帰するかと思いきや、旧々道はここで現道の向こうに移り、旧道と接していた様だ。

待避所 当時の線形はこのような感じだったようです。
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