天王で「天王トンネル」に入る手前で国道173号から分岐する。 現在はこの峠道にかわり「天王トンネル」と「天王第2トンネル」でもって越えている。 峠自身はトンネルの手前にある。 [地図]
車止めが設置してあり普段は進入できないようだが、この時は開いていた。
「丹州街道古民謡」の碑。
積もりに積もった枝葉にタイヤの跡、車が入ってきているようだ。
1つめのヘアピンカーブ、ここから一気に高度を落としていく。
半ば自然に帰りつつある部分もある。
現役の道ではないので葉が堆積し放題。
秋冬は葉で路面が覆われていそうだ。
本来は車の進入は禁止しているようで、 自動車の走行を想定していない現役ではないこの道は 路盤が決壊していても放置のようだ。
大きな石が転がり落ちてきているが、放置。
ここでも路肩が崩壊しているが放置。
2つめのヘアピンカーブ、ここから連続の九十九折りで谷間を下っていく。
3つめのヘアピンカーブ。
4つめのヘアピンカーブ。ここは見通しが悪い、対向車が来ることはないと思うけど、気をつけて。
5つめのヘアピンカーブ。ヘアピンとヘアピンの間で谷川を跨いでいる。
ヘアピンカーブではないがきつめのカーブ。
6つめのヘアピンカーブ。
7つめのヘアピンカーブ。ちょっと幅が広い。
現道と並行して走る。
現道と交わる、国道を行く車に注意。こちらは車の侵入を防ぐポールなどは置かれていなかった。 [地図]
それなりに車が入っているような跡は見られる。
現道に較べ一段下がったところを走る。
じわりじわりと植生が道路を自然に帰す。
杉林にはいると、少しじめっとしている。
兵庫県篠山市に入る、現道とは違い標識は「篠山町」のままだ。
山に沿って奥にぐっと回り込む。
ずーっと下っていく。
田畑が現れた。
「兵庫県道309号 福住三田線」にぶつかって旧道は終わりを告げる。 直進と左折がr309、直進するとR173(現道)に出られる。 [地図]