北側坑門 | 洞内 |
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坑口上 | 諸元 |
名称:福浦隧道 [地図] 道路:旧県道 五箇都万西郷線 竣工:1898年 全長:第一/121.7m 第二/9.0m 幅員:3.5m 施主:旧南方村? 施工:村人? |
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北側洞内 | 横穴 |
洞内から望む途切れ部分 | クラックの入った洞内 |
途切れ部分 | 諸元 |
隠岐に残る唯一素堀のままの姿を残した隧道だ、海に面した断崖に穿たれている。
全て手掘りながら洞内でカーブしているのだからその高度な土木技術水準には目を瞠るものがある。
現在通り抜けられるものは二代目で、これも車は現在通行禁止となっているが、
1988年に「新福浦トンネル」が完成するまでは、
現役として使用されていたのだから恐れ入る。南側には洞門が取り付けられている、洞門写真の向こうに見える穴が初代。
もう一本短いのが第二福浦隧道か、凝灰岩の岩質であることがよく分かる。 ■参照 >>中国地方の近代土木遺産 福浦隧道 |
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南側洞内 | クラック |
南側坑門 | 初代福浦隧道へ |
福浦洞門 | 第二福浦隧道 |