@レポート:藍本→浄谷町中(逆順)
国道176号と国道175号を結ぶ主要地方道。藍本で国道176号から分岐する。
r75はここを左折する、R176は直進。
[地図]
曲がった後も2車線ある。
「藍本踏切」でJR福知山線を渡る。
踏切を渡ってすぐを左折する。
線路沿って走る。
中央線が無くなる。
2車線化する気はあるようだ。
2車線に戻る。
が、すぐに1車線に。
民家を避けるように左にカーブする。見通しは悪く道は狭いので注意。
「第二丸岡踏切」で再びJRを渡る。
両側にガードレールがある道で圧迫感がある。
住宅に入ったところで歩道が現れた。
「第一丸岡踏切」で三度JRを渡る。
先にバス停が見える、どうやら路線バスが走っているらしい。
「兵庫県道75号 小野藍本線」県道標識。
しばらくすると道幅が狭まる。
これ程狭いのに路線バスが通っているという、この区間では出会いたくないものだ。
西相野で「兵庫県道141号 黒石三田線」が合流する。 r75はここを右折し少しの間r141と重複する、左右の道がr141。 [地図]
330mほどr141と重複する。
「三本峠」交差点で「兵庫県道141号 黒石三田線」が分岐する。 交差点名に峠が付いているが、ここが峠というわけではない。 r75は左折、r141は右方向へ。 [地図]
舞若道の「大川瀬橋」をくぐる。
谷が狭まる。
道はずっと下っている。
「つつじが丘」という団地への入口、県道は直進する。
東播用水大川瀬導水路の大川瀬水路橋をくぐる、くぐったすぐ向こうで「出口橋」で池尻川を渡っている。
開けたところに出たところで白破線に。
「住吉橋」で東条川を渡るところで中央線が無くなる。
大川瀬で「兵庫県道314号 大川瀬吉川線」が分岐する。 r75ここを直進する、r314は左折、右折すると大川瀬ダムへ。 [地図]
大川瀬の集落内だけが狭いようで、少し行くと道幅が広がった。
と思ったのも束の間、またすぐに中央線が無くなった。
木材工場の前で大きく左にカーブする。
このカーブ地点の左手に「大川瀬大滝」という滝がある。 渇水期に来たのでこれだが、夏はもう少し水量があるのだろう、その頃にまた来よう。
険道名物「異常気象時通行規制区間」が始まる。 とはいえ普通の県道にだってあるし、むしろ険道にはわざわざこの標識もないと思われるが。
この辺りは「大川瀬渓谷」というらしい、2kmほど渓谷が続きその間道幅も狭い。
先ほどまでとは打って変わって、離合できないほどの細さの部分もある道へと変貌する。
ときおり待避所が現れる。
加東市に入る。向かいの三田市標識のところで「境橋」で谷川を渡っている。
渓谷区間を抜けるまでは大体この道幅、幸いあまり需要はないのか対向車にはさほど出会わない。
落石避け?のコンクリート板が。
次いで落石防止ネット、渓谷に道を無理矢理通しているだけのことはあって山肌を削って道が付けられている様。 その向こうカーブ地点で「今寺橋」で谷川を渡っている。
ラストスパート、最後の直線。
待避所のあるこの箇所で「異常気象時通行規制区間」が終点となる、木々に隠れているけど左側に青看板がある。
狭路区間を抜け出たと同時に黄色実線の2車線となる。
そして、辺りは開け田圃が広がる。
左折するとr315に出られる、県道は直進する。
「黒谷」交差点で「兵庫県道313号 平木南山線」と交差する。 r75はここを直進する、左右の道がr313。 [地図]
黒谷交差点を過ぎると白破線となる。
黒谷の集落を行く。
天神地区に入る、旧東条町の中心街だったところだ。
「天神三差路」交差点、左折すると街の中心地へ、県道は直進。
「天神北」交差点で「兵庫県道17号 西脇三田線」が合流する。 r75はここを左折しわずかな区間r17と重複する、左右の道がr17。かつてはここを直進していた。 [地図]
160m程r17と重複する、隣を走るのは中国道。
「天神南」交差点で「兵庫県道17号 西脇三田線」が分岐する。 r75はここを右折する、r17は直進。 [地図]
ボックスカルバート「吉川27」で中国道をくぐる。カルバートに掲げられている銘板は「吉」の文字が土吉になっていた。
「天神西」交差点で旧道が合流する、4枚前の交差点を直進するとこの右手から出てくる。
回りには田圃が現れ出す。
中央線が白実線に。
「播州針のふるさと加東市」針が有名なんだそうな。
ホームセンターの前を過ぎた辺りから黄色実線になった。
左折すると東条温泉がある、県道は直進。
釣り針工場の間を抜ける。
「新定」(しんじょう)交差点で「兵庫県道144号 西脇口吉川神戸線」が交差する。 r75はここを直進する、左右の道がr144。 [地図]
吉井の集落を避けるように左にカーブして行く。
集落を避けたバイパスが田圃の中を走る。
しばらくして集落からの道と合流する。
そして中央線が無くなってしまう。
厚利(あつとし)で「兵庫県道564号 厚利社線」が分岐する。 r75はここを直進する、r564は右折。 [地図]
上厚利の集落を抜けると中央線が復活した。
東条川沿いに出た。
厚利地区を出る辺りで再び中央線が無くなるが……
松沢地区に入ってまた中央線が復活するも。
集落にはいるところで結局中央線が無くなってしまう。
松沢の集落を行く。
「新橋」で東条川を渡る、途中で小野市に入る。
池田町で「兵庫県道85号 神戸加東線」の旧道が合流する。 r75はここを直進する、r85旧道は左折と直進。 [地図]
「ソロバンと金物のまち小野市」金物もやったんや……金物といえば隣の三木市が有名やね。
r85の旧道が重複する区間は2車線だ。
「小田バイパス入口」交差点で「兵庫県道85号 神戸加東線」と交差する。 r75はここを直進する、左右の道がr85。 [地図]
県道はここを左に折れる。右折はr85の旧道(小野市道6211号線)で、橋を渡って小田上の集落へ。 [地図]
見通しの悪いY字交差点に注意。
小田下の集落内は2車線無いが、道は真っ直ぐで見通しはよいので走りやすい。
小田町から出る辺りで2車線になる。
緩く左にカーブする。
「船名橋」で東条川を渡る。
橋を渡った向こう、船木町の集落に入る手前で再び中央線が無くなる。
「船木町」交差点で小野市道116号線と交差する。県道はここを直進する、左右の道が小野市道116号線。 右折すると福住方面へr85に、左折すると万勝寺町方面へr353にそれぞれ出られる。 [地図]
辺りから建物が消えて田圃の中を行く道になった。
菅田(すがた)の集落に入るところでまた中央線が無くなってしまう、集落の度にこれだ。
菅田集落の緩い右カーブを行く。
現れた中央線は白実線だ。
それも束の間で住吉町に入る手前でやはり中央線はなくなる。
住吉町の集落を行く
四度「誉田橋」で東条川を渡る。橋上は微妙にすれ違えない狭さ。
「住吉町」交差点で「兵庫県道352号 住吉住永線」が分岐する。 r75はここを左折する、r352は右折。 [地図]
曲がってすぐは中央線がなかったが、しばらくすると黄色実線が現れた。
「住吉町南」交差点小野市道110号線と212号線が分岐する。 県道はここを直進する、小野市道110号線は右折、小野市道212号線は左折。 右折するとR175へ、左折すると池田町方面へr85に出られる。 [地図]
ここにきて道が少し上りとなった。
特殊金属線を作る工場の前を行く。
通池の横を通り右にカーブする、道はまだなお上っている。
「北丘町」交差点で小野市道108号線と交差する。 県道はここを直進する、左右の道が小野市道108号線。左折するとR175へ、右折すると万勝寺町方面へ向かう。 [地図]
「北丘町」交差点を過ぎると中央線は白破線となり、道は下っていく。
道が再び上りに転じ浄谷町の町が見えてきたところで中央線が無くなってしまう。
浄谷町地区を行く。
2車線となる、この辺りの家はまだ新しそうだ。
「浄谷町」交差点で小野市道1031号線と市道1624号線が分岐する。 県道はここを右折する、市道1031号線は直進、市道1624号線は左折。かつてはここを直進していた。 [地図]
いかにも新しく造った道といった感じ。
「浄谷町中」交差点で国道175号(国道427号重複)と「兵庫県道23号 三木宍粟線」にぶつかってr75は終わりを告げる。 左右の道がR175,427、r23は左折と直進。 [地図]