@レポート:天神橋東詰→豊国南
「天神橋東詰」交差点で国道2号(国道28号重複)と「神戸市道 浜手幹線」から分岐する。
r65はここを右折する、手前と直進がR2,28、浜手幹線。
[地図]
曲がってすぐ歩行者・自転車専用(要するに歩道)しか無くなる。
「離宮道踏切」でJR山陽本線(神戸線)を渡る、歩行者・軽車両を除き通行禁止。
踏切を渡ったところで左手から一方通行の道(神戸市道 須磨天神町線)がやって来る、右手からは「神戸市道 西須磨1号線」、県道はここを直進する。 [地図]
右に「神戸市道 西須磨3号線」が右に「神戸市道 西須磨方面第100号線」が分岐する、右の角民家の向こうに小学校がある、登下校時間帯には児童に気を付けよう。
「行幸町4丁目」交差点で、「神戸市道 中央幹線」と交差する。神戸の一番中心地を貫いている幹線道路だ。 いずれこの上を「都市計画道路 須磨多聞線」の高架が跨ぐ。 [地図]
「離宮道踏切」で山陽電鉄本線を渡る。
「離宮道踏切」の名の通り、この道は「離宮道」という愛称がついている。
両側は閑静な住宅街。
歩道には松並木、道路より低かったり高かったりしている。
「離宮公園前」交差点で「兵庫県道21号 神戸明石線」と交差する。 交差といっても平面交差はしておらず、r21はトンネルに潜っている。r65はここを左折する、左右の道がr21。 [地図]
青看板にある通り、右折はできないためr21を板宿方面には向かえない。
すぐに右折する、r21を明石方面に向かうには直進、左折すると「神戸市道 千森川筋線」で須磨寺方面に向かう、名前の通りこの下に千森川が暗渠で流れている。 [地図]
r21と交差後もぐんぐん上っていく、道は4車線になっている。右手の木々の向こうに「須磨離宮公園」が広がっている。
左側にある歩道は、この先の有料道路入口を跨ぐために徐々に高さを増し道路より高くなっている。
第二神明道路の「須磨IC」、こちらからは明石方面の西行きしか行けない、第二神明の「千森川橋」をくぐって向こうは出口でそちらには信号がある。 [地図]
第二神明道路と交差後、道路は片側3車線の6車線道路になる。左手には以前こども病院があったが、現在はスーパーや飲食店が集まった商業施設がある。
高倉台入口。神戸市が開発した団地なのだが、「山、海へ行く」のキャッチフレーズで有名な神戸にあって、まさにそれを象徴する先駆けとなったのがここ「高倉台」である。 元は「高倉山」という山があったのだがそれを切り崩し地下ベルトコンベアにより須磨一の谷沖で船に土砂を積み込む、という方式で山が海へ移動したのであった。
道はなおもぐんぐん上り続ける、この先県道方面に向かうのならば一番左のレーンにいよう。因みに下りでは青空サイン会が開催されていることがあるので速度に要注意。
ちょうど頂点部分で、「神戸市道 横尾幹線」の「青山橋」をくぐる。
実はこの頂点部、かつては「多井畑峠」という峠で、その下には「多井畑隧道」が穿たれていた。しかし、先に述べたように、西側にあった「高倉山」は海へ引っ越したため、東にあった栂尾山と山続きではなくなってしまった。
「池の奥上」交差点で「神戸市道 高倉白川線」が分岐する。 県道はここを直進する、高倉白川線は右折。 [地図]
ここから下っていく。
高倉台横の坂も結構なものであったがそれ以上にきつい下りとなっている。
右手に「奥須磨公園」という広い公園が広がっている。
木戸ケ谷で「神戸市道 多井畑名谷線」が分岐している、県道は右折。もともと県道の道しかなかったが、いつかは開通させる気の「都市計画道路 須磨多聞線」として 「多井畑トンネル」が穿たれている。 [地図]
ぽつぽつ民家がある、この辺りは古くからの家だろう。
神戸市バスの路線バスに出会う。
「多井畑厄除八幡宮」の前で「神戸市道 塩屋丸山線」が分岐・合流する。 r65はここを右折し少しの間塩屋丸山線と重複する、直進左右ともに塩屋丸山線、左折は塩屋丸山線の新道。この右手にあるのが「厄除八幡宮」だ。 [地図]
多井畑厄神の横を行く、中央線はあるがとても狭い道。
上りになっている、歩道がないので初詣や厄払いの時期の参拝者に気を付けよう。
駐車場の擁壁で少し見通しが悪い。
神社側がコンクリート擁壁になった、それはいいとしてこの左車線蓋をした溝の上も車線と考えてるよね……
宮ノ脇で「神戸市道 塩屋丸山線」が分岐する。 r65はここを左折する、塩屋丸山線は直進。 [地図]
曲がってすぐ県道の本領発揮である。
県道はここを左折する。 [地図]
見通しの良くない左カーブ。
正面に六甲山地の西の端、六甲全山縦走の最初の山である「鉢伏山」と「鉄拐山」を望む。右手の田んぼは2016年にやめてしまわれたようだ。
アパートを回り込む。
この辺りは多井畑の古い集落なのだろうけど、家々は新しく建て替わっている。
ここもまた見通しの悪いカーブ、対向車はあまり来ることもないだろうけど注意が必要だ。
冗談のようだが県道はここを右折する、まぁ直進も冗談のようだけど。 [地図]
これまた冗談のようだが県道は直進である、民家への道ではない。右手にはかつて「多井畑幼稚園」があった、現在は園舎も取り壊されており広い広場だけが残っている、門に名残がある。
幼稚園跡地を回り込んで今度は左折である、直進はアパートの敷地だ。
そこにはもう魔界への入口が口を開けていた、軽自動車くらいならばまだ余裕(?)で進入できる。
道はぐんぐん下っている、いつしか舗装はコンクリートに変わっていた。
少し開けたところに出た、道は相変わらず下っている。
再び森に入る。
ぐんぐん下る森の中の細い道。
少し勾配も落ち着いたか。
切通しの右カーブ、向こうが明るい。
左手には柵がしてあった。
明るいところに出て来た、谷底まで下りてきた。
いよいよ明るいところに出て来た、右手には畑が広がっている。
小川沿いに出る、ここにきてついに舗装がなくなってしまう。
先ほどまでは貸農園風だったが、稲わらが干してあることからもしっかりと稲作をやっているのだろうか。
ダブルトラックがあることからも軽自動車くらいは入ってきているようだ。
まぁまぁそれなりに開けた明るい谷間、これでも50年ほど前は辺りの森はなくすべて田圃だった。
これが神戸市の真ん中、しかも西区や北区ではない光景だとは到底思えない。
「第四上穂橋」で小川を渡る、高欄もないので落ちないように注意。
橋を渡ってからはシングルトラックになってしまった、まぁあの橋は車は渡れない。
周りから畑などもなくなり森の中へ吸い込まれている。
少し上りになっている。
今度は下りに、道の真ん中が少し洗堀している。この辺りで垂水区に入る。
実はこの区間「太陽と緑の道」という自然歩道でもあった(現在は指定を外れている)
右手に人工物が見える、「土池第一接合井」があり、この上に水管橋が架かっている。
再度小川を渡る。斜めに下ってきた後、垂直に川を渡っている、自転車やバイクで来てみた人は気をつけて渡ろう、何kgまで耐えられるのかはわからないが。
渡った先には「土池第二接合井」がある。
この間は実は神戸市水道局管理道らしい。
三度小川を渡る。
少し行くとすぐに四度小川を渡っている。
横に並ぶ白い棒は何なのだろう? デリネータ? にしてはなぜ擁壁の上にあるのか。
五度小川を渡る、渡った右手にある建物はデイサービスセンター。
続いて土池谷川を渡る。 渡ったところで右に「神戸市道 菅の台37号線」が分岐している、その名の通り丘の上にある須磨区の「菅の台」に抜けられるのだが、残念ながら途中に車止めがあり自動車では抜けられない。
左手の空き地に、今は家が建っている。
ここから「つつじが丘」に入る、この左手の木々が覆い茂っているところも今は家が建っている。
つつじが丘に入ったところで県道は左折する。 [地図]
住宅街をぐーっと下っていく。
「神戸市道 多井畑名谷線」(都市計画道路 須磨多聞線)の「つつじももやま橋」をくぐる。そう、写真53枚前の地点で分れたあの道の延長がこれだ、しかし現在はまだ繋がっていない。 橋の名前は、向かって右手の「つつじが丘」と左手の「桃山台」を繋いでいるところからだろう。
実はこの区間、県道の指定は宅地造成により消失した道が指定されており、走っているこの道は「神戸市道 つつじが丘25号線」なのだが、便宜上県道として扱う。
左手の膨らんでいる所に車が数台止まっているが、そこから鋭角に川に下って、川向うの20軒だけある宅地を結ぶ橋に下りている。
「神戸市道 東名谷1号線」の「八代橋」をくぐる。河川の中央径間は桁橋だったが側径間はラーメン構造だった。
ここで右に折れる。
直進の細い路地を進む。
「滑橋」で福田川を渡る。
「児童鍛錬ゾーン」とは……
橋を渡ったところで右折する。 [地図]
すぐに左折する。 [地図]
びっくりするくらい格段に細くなる。
両側が塀に囲まれた圧迫の1車線。
狭い丁字路、どちらに行っても県道だが、車両は左にしか行けない。 [地図]
細い路地を河岸段丘上に上る、もちろん一方通行などではない。
名谷町で「兵庫県道488号 長坂垂水線」と「神戸市道 垂水妙法寺線」が合流する。 r65はここを右折し少しの間r488と重複する、左右の道がr488と垂水妙法寺線。 [地図]
地味だが3桁県道と主要地方道が合流する交差点、その証拠に正面にはちゃんと県道案内標識が。
変わってこちらは4枚前のところを右に進んだところ。
こちらは階段のため車両は通行できない、こちらもしっかりと県道指定がしてある。階段上がって向かいに、バス停の名にもなっている「阿弥陀堂」がある。
160m程r488と重複している、この左手にあるのが阿弥陀堂。
名谷町で「兵庫県道488号 長坂垂水線」が分岐する。 r65はここを直進する、r488は左折、r65旧道も左折。 [地図]
河岸段丘から下る。
再度「上滑橋」で福田川を渡る、「滑橋」はさっき渡ったよね、それの上流だ。
「名谷小学校東」交差点、右折すると22枚前の写真でくぐった道「神戸市道 多井畑名谷線」(都市計画道路 須磨多聞線)の舞子・小束山方面の西行きに接続する。 県道をたどる必要がなく学園都市方面に向かうのであれば市道を利用したほうが早い。 [地図]
「神戸市道 多井畑名谷線」(都市計画道路 須磨多聞線)の「中山南大橋」をくぐる。
三度「中山大橋」で福田川を渡る。
「中山大橋」交差点、こちらは「神戸市道 多井畑名谷線」(都市計画道路 須磨多聞線)のつつじが丘・桃山台方面の東行きに接続する。 つまり、戻るということ。 [地図]
橋を渡り終えたところで急に坂になっている。
反対車線は一段下がったところにある、つまり左車線だけ少し高くなっている。左側にある民家との高低差を少なくするための苦肉の策だったのだろうか。
四度「宮野尾橋」で福田川を渡る。
左に「神戸市道 名谷中山9号線」右に「神戸市道 名谷高曽2号線」が分かれる、右ってマンションくらいしかないけどマンションのための市道?
五度「湯屋谷橋」で福田川を渡る。
旧道(中山旧道)が合流する、現道は直進。 反対車線は右レーンにいると勝手に右折専用になるというク〇仕様なので気を付けよう、この「神戸市道 妙法寺垂水線」は全線通して最低なので走り慣れてない人、初走の人は気を付けよう、マジで。 中央幹線、山手幹線と並んで最低な道だ、初見殺し。 [地図]
旧道は段丘崖に沿って進んでいく。
12系統垂水東口行き山陽バスの路線バスに出会う、山陽バス2本と神戸市バス1本が旧道を走っている。
右カーブ、小学校グラウンドの向こうに「龍華山 明王寺」が見えている。
今度は名谷行きの山陽バスに出会う、ひとつ前の写真の位置に左に膨らみがあったのでそこをバス停にしてもよかーろもん……過去24年程遡ってみたがそこにバス停があった形跡はない、何のためのふくらみだったのか。
小学校前の横断歩道、登下校時は児童に注意。横断歩道の向こうで「第二大門橋」で大門川を渡っている。第一はどこかというとこの下流にある。
「神戸市道 多井畑名谷線」(都市計画道路 須磨多聞線)の「中山南大橋」をくぐる。
車線幅はまぁまぁ狭いのですが、ここから少し広くなっている。右側、こんなところにバス停があるけどね。
「中山」交差点で「兵庫県道488号 長坂垂水線」と「神戸市道 垂水里143号線」が分岐する。 r65はここを右折する、r488は左折、垂水里143号線は直進。交差点から50m弱手前に停止線がある、おそらくバスの関係なのだろう。 [地図]
曲がってからも、なんというか、狭い。
また、ここから少し広くなっている。広くなってすぐのところにバス停がある、先ほど見たバス停の反対方向だろう。
そして、これ、この旧道の不思議ポイント。反対車線のこんな位置に停止線がある、先の交差点から100m弱は離れている。 しかも、その間に実は一つ信号機がある、それは2枚前の写真に写っている。これもおそらくバスとの離合の関係なのだろうね。
道は相変わらず狭い、住民が渡ってたりするので気を付けて。
17枚前の現道ナゾの坂道が、この右手にあるお家の裏手だ。
山に沿うように左にカーブしている。
左手の段丘崖の上には実は中山や垣内といった集落と田畑が広がっており、「龍華山 轉法輪寺」というお寺がある。
少し下っている。
「中山橋」で湯屋谷川を渡ったところで、左手丘の上にある神和台に向かう「神戸市道 神和台1号線」が分岐している。 はす向かいには「名谷天然温泉 柚耶の里」がある、川名の通り温泉が湧いてたのかどうか。
ガソリンスタンドの裏手を行く、どちらからも入れる。
かつてはこちらが現道だったわけで、昔はここをまっすぐの線形だったのだが、右にぐりっと曲がって現道に合流する形になっている。
現道に合流する。 [地図]
4車線の道がビシーッとまっすぐ伸びている。
この先でクイッと上っている。
「賀市」交差点で「神戸市道 落合名谷線」が右に分岐している、とはいっても何故か100m足らずの区間はr65指定されている不思議。 そして、丁字路に見えて実は少しずれた十字路で、前の車がいる辺りで「神戸市道 名谷奥畑90号線」が左に分岐している。 [地図]
「賀市」交差点からすぐのところで左に旧道が分かれている。 [地図]
左にカーブしつつ六度「奥畑大橋」で福田川を斜めに渡る。
信号機のある小さな交差点、その先にバス停がある。
川の流れに沿って右にカーブする。
「新奥橋」交差点で「神戸市道 垂水妙法寺線」が分岐する、県道は左折。 [地図]
曲がってすぐ七度「奥畑橋」で福田川を渡る。
暗渠の市の字川を渡りつつ道はくねくねとカーブし上りに入る。
左から旧道(奥畑旧道)が合流する、また右に「神戸市道 垂水里11号線」が分岐する、県道は直進。 横断歩道付近に歩行者がいたら一時停止しましょう。 [地図]
川を避けるようにキュッと左に曲がる。
ファッションホテル前を行く、左に「神戸市道 名谷奥畑87号線」が分岐している、道幅が広がった。
前方の山を前に道は右にカーブする。
中央線はないけどそれなりに広い。
再び山の際で右にカーブする、前方に上へ向かう「神戸市道 名谷奥畑80号線」が分岐している。
右手新しめの家が何軒が並んでいた。
5階建てのマンションも見える、こちらは住宅街だ。
ホイールクレーンが止めてある、クレーンを下ろしたままだと干渉するからかそれぞれ上にあげた状態で止めてあった、さながら門の様であった。
ここでクネクネする。
現道に合流する、左から5枚前で山側に分かれた道が下りてくる。 [地図]
市の子川の谷間を上っていく。
「須磨区」に入る、左手の山際に六地蔵があった。
結構な勾配と、谷に沿ってくねくねとカーブする。
左手の山肌、石積み擁壁なんだけど大丈夫なのかな?
公園間をつなぐ人道橋「市の子橋」をくぐる。
右にP4臨時駐車場に入る「上市の子橋」が架かっているけど、どういう時に臨時駐車場開かれるのだろう……?
すぐ右手を市の子川が流れている。
「奥畑トンネル」と「高塚山トンネル」の間にわずかに顔を出す山陽新幹線。
さらにその上に新幹線と川と県道を大きく跨ぐ神戸市営地下鉄の橋梁が架かっている。 神戸市営地下鉄の最高所で標高107mだとか、「地下鉄とは」を考えさせてくれる区間である。
さらにその向こうに、左手の駅と右手の総合運動公園を結ぶ人道橋「中央橋」が架かっている。
左に総合運動公園駅ロータリーへの道が分岐している(この記事を書くまでこの駅にロータリーがあることを知らなかった)
左にカーブする、右折レーンがある。前方に見えるのは「神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場」
「運動公園前」交差点で「神戸市道 白川伊川谷線」が合流し、「神戸市道 弥栄台11号線」が分岐する。 r65はここを左折する、左右の道が白川伊川谷線、弥栄台11号線は直進。 [地図]
この区間、なんと(?)西行のみだが3車線ある。「神戸市道 白川伊川谷線」と重複しているのだが、市道はこの辺りで指定が終わっている……「伊川谷」まで行ってへんやん。
「総合運動公園駅前歩道橋」が架かる、北側の弥栄台とを結んでいる。左手に神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」がある。
駅へのロータリー入口はないがコンビニエンスストアの駐車場はあった。
もう一本歩道橋が架かっている。たしか「グリーンスタジアム前歩道橋」だったはずだが、ネーミングライツ(2024年現在だと「ほっともっとフィールド神戸」)に合わせて歩道橋名も変えているのだろうか?
この交差点で3車線は終わってしまう(一番右は右折レーン)。
「野球場前」交差点で別線が右に、「神戸市道 学園5号線」が左に分岐する。 r65現道はここを直進する、r65別線は右折、学園5号線は左折。この交差点で「西区」に入る。 [地図]
「弥栄台西歩道橋」が架かる。神戸市営地下鉄西神延伸線が「湯屋谷隧道」から上下線の間に顔を出すため、西行(下り)が大きく左にそれている。 44枚前の写真で渡った川の名前が「湯屋谷川」だったが、その上流部分にあたるのだろうか、少しずれていて無理がある気もするが。
左に「神戸市道 学園5号線」が(2枚前の写真のところからぐるっと回ってきた)、右に「神戸市道 学園6号線」が分岐する。 右に行くとこの先写真11枚目のところに行きつく、そちらの方が早いかどうかはわかんないけど。
神戸淡路鳴門自動車道の「西神高架橋」をくぐる。
右手、上り車線との間に神戸市営地下鉄が走っている。
県道と地下鉄を跨いでいる鋼斜張橋の人道橋「外大東歩道橋」をくぐる、その名の通り左手奥に「神戸外国語大学」がある。
学園東町で「神戸市道 西神中央線」が分岐する。 r65現道はここを左斜めに掘割から上がる、西神中央線は直進。 [地図]
グイ―っと掘割から上っていく、この左手に外大がある。
「学園都市駅南」交差点で「神戸市道 多聞小寺線」が分岐する。 r65ここを右折する、多聞小寺線は左折。左折する車の方が圧倒的に多い、直進は駅前ロータリーだがバス専用のため一般車は進入禁止だ。 [地図]
右折してすぐに「学園大橋」で地下鉄を跨いでいる、渡った先の「学園都市駅北」交差点を右折すると、来た道の反対車線、すなわち東行(上り)に下りられる。 左手に橋上駅舎の神戸市営地下鉄「学園都市」駅がある。
駅前ロータリーの北側出口、もちろん進入禁止。一般車用のロータリーは駅の西側にある。
ちょうどバスが止まっているが、学園都市駅前から東京行や淡路島行の高速路線バスが出ている。
「中央センター北」交差点で左に「神戸市道 学園1号線」が右に「神戸市道 学園7号線」が分岐している。 一般車の駅前ロータリーへはここを左に曲がろう。
「学園東町3」交差点で片側2車線から1車線に減る。写真11枚前を右折すると、ここを右からやってくる。 「学園都市」の名の通り、9つの大学・専門学校と小中高が町内にある、この左手奥にも大学がある。町内のどこかに就職すると人生がこの町だけで完結できる。
2車線の道になって少し下りになる。
右に「神戸市道 学園8号線」が分岐している、外周道路でここを過ぎると学園都市から出る。
左に行くとテニスクラブがあるようだ、右手には「貝谷大池」がある。
この辺りから下りが急になる。
少しきつめの左カーブ、反対車線には登坂車線があった。
伊川の谷底平野に下りてきて下りも落ち着いた。
「向井橋」で伊川を渡る。
「前開」交差点で「兵庫県道16号 明石神戸宝塚線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr16。 [地図]
「前開」交差点から40m程行ったところでr16の旧道と交差する。この間で「新向井橋」と「矢崎橋」で矢谷川を渡っている、「暗渠」との違いとは……右側に見えるガードレールが高欄にあたる。 [地図]
旧道交差点を越えて道は上りに入る。
スクールゾーンを表す緑色の舗装、左手に小学校があるので登下校時は気を付けよう
阪神高速7号北神戸線「前開IC」入口。 [地図]
阪神高速7号北神戸線の「北神戸矢谷橋」をくぐる。
さらにまた上りになる、右手に「矢谷大池」がある。
左に「神戸市道 室谷7号線」が分岐している、神戸ハイテクパークへ向かう、県道は直進。右手に「奥池」がある。
さらに勾配が増した。
少しくねくねとカーブしている。
「ハイテクパーク北」交差点で別線(布施畑別線)が合流し、 旧道が分岐する。 r65現道はここを左折する、r65別線は右折、r65旧道は直進。 [地図]
左手に「G7スタジアム神戸」(ネーミングライツ)という名のほっともっとフィールド神戸の「サブ球場」がある。
この辺りは「弥栄台」という物流団地で、様々な企業の物流センターが軒を連ねている。
前方に神戸淡路鳴門自動車道の高架橋が見える、道は緩く右にカーブする。
右に「神戸市道 弥栄台1号線」が、左に「神戸市道 弥栄台20号線」が分岐する。片側2車線ある、物流団地を貫いているこの県道も、「神戸市道 布施畑名谷線」という市道と重複している。
「布施畑インター前」交差点、左折すると神戸淡路鳴門自動車道の「布施畑IC」へ、県道は直進する。ここから阪神高速7号北神戸線には行けない。 [地図]
「布施畑トンネル」をくぐる。 別線にある2本のうちの1本、上下線に分かれている。トンネルに入るところで「西区」に入っている。
随分と掘割、下りはトンネルに入っているのに。
下りの左カーブ、片側2車線は続いている。
阪神高速7号北神戸線の「布施畑西」入口、こちらからは姫路方面にしか行けない。「神戸市道 布施畑名谷線」との重複はここまで。 [地図]
阪神高速北神戸線の「北神戸線布施畑橋」をくぐったところにある「布施畑西」交差点で「兵庫県道16号 明石神戸宝塚線」が合流する。 r65はここを直進ししばらくr16と重複する、直進と右折がr16、左からやってくる道は北神戸線の布施畑西出口。 [地図]
「大湯橋」で伊川を渡る。“湯”と付いているのはかつて温泉でも湧いていたのだろうか?
路肩も中央分離帯も何故か大きく取られている。
「大湯」交差点で「兵庫県道16号 明石神戸宝塚線」の旧道が分岐する。 r65はここを直進する、直進がr16、右折がr16旧道。また、神戸淡路鳴門自動車道の「布施畑高架橋」をくぐっている。 [地図]
となりに伊川の流れがある。
「太山寺トンネル前」交差点で「兵庫県道16号 明石神戸宝塚線」が分岐する。 r65はここを直進する、r16は左折。 [地図]
トンネル前で片側1車線にキュッと絞られる、1km程したらまた4車線に戻っているんだから最初からもう一本トンネル掘っておけばよいものを。左に阪神高速7号北神戸線の「北神戸伊川谷橋」が架かっている。
「新太山寺トンネル」をくぐる。 別線にある2本のうちのもう1本。
4車線分土地は確保してある。
「権太郎小橋」をくぐる、上を行くのは「太陽と緑の道」というハイキングロードだ。
ここから再び片側2車線になっている。
「権太郎大橋」で開地川と「権太郎大池」を跨いでいる。
ゆるやかな上り坂。
「ハイテクパーク北」交差点で現道に合流する、右に旧道が分岐する。 [地図]
神戸ハイテクパークの北側入口、信号の類はない。 [地図]
ゆるやかに下っていく、左手にヴィッセル神戸の練習場がある。
左折すると西神南ニュータウンの「井吹台」に向かう。
谷間を緩く下っている。
右から旧道(友清旧道)が合流する、交差点のところで大山谷川を渡っている。 [地図]
道はまだ少し上っている、左手にだだっ広いアスファルト舗装された空間があるのだが、交差点が線形改造でもされた名残なのだろうか。
ゴルフ場への入口がある。
下りつつ左にカーブしている。
左手に鉄工団地のようなところがあり、そこまでトタン壁は続いていた。
クランクが待っているそうである、この先に見えているのが1つ目のカーブ、そのまままっすぐ行くと池に落っこちる。
クランク2つ目のカーブ地点で「神戸ハイテクイースト工業団地」という名称の工業団地への入口がある、右手には「大山谷池」がある。下りの急カーブなので速度に注意。
カーブ地点で右手にゴルフ場の入口がある。
少しまっすぐなライン。
再び「クランク注意」標識、しかし先ほどのような明確なクランクではない。
「急カーブ注意」の標識が掲げられている。左手に青々と稲が茂る田んぼが見られるが、現在は道路清掃会社の敷地になっている
こんもり覆い茂る竹と建設会社資材置き場のトタン壁。
現道に合流する。 [地図]
「友清」交差点で、右に「神戸市道 友清8号線」、左に「神戸市道 井吹台10号線」が分岐する。それぞれ友清集落、西神南ニュータウンの井吹台に向かう。
「境橋」で友清川を渡る。
福谷で旧道が分岐する。 r65現道はここを直進する、r65旧道は左折。 [地図]
「兵庫県道52号 小部明石線」に向かうにはここを左に下りる。 [地図]
「福谷大橋」で「兵庫県道52号 小部明石線」と櫨谷川を跨いでいる。 [地図]
r52から上がってきたランプ道が合流する、やってくる車は多いので気を付けよう。
「福谷北」交差点で左に「神戸市道 西神2号線」が分岐している、西神ニュータウンへ向かう道で曲がってすぐに「福谷トンネル」がある。 左から旧道が合流するのだが、現道には出られない。 [地図]
旧道に曲がってすぐ急カーブがある、もちろんかつてはそのような線形ではなかったのだけど、現道と交わるにあたってこうなっている。
道は少し下り気味。
左手に友清川の流れがある。
集落に入っていく。
右手に醤油醸造所があった。
「福谷」交差点で「兵庫県道52号 小部明石線」と交差する。 [地図]
「北田橋」で櫨谷川を渡る、親柱は「枦谷川」とあった。
少し上り気味の道、中央線は引かれていないようだ。
同じ幅のように思えるがここは中央線が引かれている、現道に阻まれて左に折れる。
「福谷北」交差点で現道に復帰するように思えて、残念ながら左折しかできない。 [地図]
続く片側2車線の道。
ゆるやかに上っている。
ゴルフボール避けだろう、ネットのトンネルが続く。防球ネットポールやら防球シェルターやら飛球防護工という名がついている防球施設だ。
防球シェルターの中を行く、この両側にゴルフ場がある、要はゴルフ場の中を突っ切っているような感じなのだ。ちょうど8番と9番ホールの間。
すぐに旧道は合流するのだが、実はここで交差して旧道は右手、現道の下に移っている。 [地図]
その右手に移った旧道が合流している、車止めがあり4輪車は通行できない、なお旧道に連続性はない。 [地図]
最近車が入った跡もない落ち葉舗装。
日当たりがよく上に木々がないと落ち葉もなくアスファルト舗装が見えている。
落ち葉舗装と轍草。
蛇篭でカゴ工がなされた斜面が見える、ゴルフ場の斜面補強だろうか。
すぐに現道に合流する、100m程の小さな旧道だ。 [地図]
旧道としての連続性はないが、旧道は現道と交差し向こう側に移っている。
反対側、この手前の道は新しい道で旧道はここを左からきて右に膨らんでいたようだ。
振り返って現道を眺める、4mくらいの現道の高いコンクリート擁壁。整備するにあたって嵩上げされたのだろう。
現道まで一気に駆け上がる。
現道に交わる手前で左にクイッとカーブしている、右手には「新池」がある。
現道に合流する。ただし、このように車止めがしてあるため4輪車は抜けられない、また南行(布施畑方面)にしか出られない。 [地図]
「農業公園前」交差点で、「神戸市道 西神1号線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道が西神1号線。左折すると「西神インダストリアルパーク」や「西神ニュータウン」に向かう、 右折すると交差点名にもなっている「神戸ワイナリー農業公園」(神戸ワイン城)や桜が丘・秋葉台へ向かう。 [地図]
右手に旧道が分岐しているが、こちらの車線からはアクセスできない上、入口に車止めがあり4輪車は進入できない。 [地図]
「農業公園前」交差点を頂点にして今度は下っていく。
急な下りではなく長い下り坂。アレを見かけたことはないが速度には気を付けよう。
「高塚台7北」交差点で、「神戸市道 西神3号線」が左に分岐している、右折すると旧道にアクセスできる。 [地図]
緩い左カーブ、しかし走りやすい道と下り坂なので速度に注意。
西を向いて真っすぐな道になる。
反対車線からしか旧道へはアクセスできないうえ、車止めもあるので4輪車は進入できない。
旧道に入ってすぐ、1車線ほどしかない。
現道とは2m程の高さの差があった。
現道の高さが近づいてきたところで旧道は現道から右に離れる。
両側が笹薮。
右手には畑が見られる、この辺りまでは車が入ってきているようだ。
現道に接近する、歩道を隔てて並走している。
再び現道から離れる、道は完全1車線。
再度現道に接近する、歩道を乗り越えて現道に行かないように!
そしてまた現道から離れる。
舗装バリバリの1車線。
元々は1車線よりもう少し広かったのかもしれない。
右手に「清水谷池」がある。
ここからまた現道と並走する。もちろん元々こういう道であったわけではなく、バイパスを造成するにあたり旧道は側道扱いで残したのだろう、1970年代後半に付け替えられている。
振り返って、古い「つづら折り注意」標識。いつも思うんだけど、イメージ的には「九十九折」ってこうじゃないよねぇ。
かつてはもっと左に道があったはずだ。
ここで現道に出られる、旧道は直進。こちら側にも車止めがあり関係者でなければ4輪車で進入はできないようだ。
少し右に膨らんだ後再び旧道に向かう。
現道とは1m程の高さの差がある、歩道よりも旧道の方が狭い。
現道から離れる、ここからはおそらく古くからの道。
現道から離れると道幅が広がった、というより現道のせいで道幅が狭く造り替えられていたのだろう、必要もないから。
右に「神戸市道 性海線」が分かれている、市道名の元になったのかは不明だが、右折した向こうに「性海寺」や「福智院」がある。
こちらは「龍華院」
集落は形成しておらず、ぽつぽつと民家がある。
性海寺の山門があった。
性海寺川に沿って走る。
現道に合流する。 [地図]
かつては斜めに道向こうにまっすぐ進んでいた、しかも途中で川を渡っていた。
真っすぐな道が続く。
バイパス造成にあたり周りの田畑は耕地整理が行われ、性海川も川筋が道に沿って真っすぐに変えられた。
「高和橋」交差点で「兵庫県道83号 平野三木線」が合流する。 r65はここを直進し少しの間r83と重複する、右折と直進がr83。 [地図]
450mほどr83と重複する。
田畑の中の道、ぽつぽつと民家がある。
振り返って、かつては8枚前の地点からここまで真っすぐ来ていた。
高和の集落に入っていく。
右手に病院がある。
左に「神戸市道 高和宮前線」が分岐している、右に行くと現道の「高和」交差点に出られる。この先大型車は進入禁止だ。右手奥角に住吉神社御旅所がある。
右手に小学校がある、登下校時間帯は走行注意。
畑の中、道幅が少し狭くなった。
現道に合流する。 [地図]
「藤原橋」で明石川を渡る、このすぐ右手で性海川が明石川に注いでいる。
「藤原橋」交差点で「兵庫県道83号 平野三木線」が分岐する。 r65はここを右折する、別線(和田別線)は直進、r83は左折。 [地図]
右折してすぐ、かなりの急カーブを伴って左にカーブする。もちろん当時からそのような線形だったわけではなく、3枚前の地点からこの右にまっすぐ道(旧道)は続いていた。
かつてはここから左に膨らんで坂をゆるやかに上っていたのだが、バイパス(別線)造成に伴い、このような線形になってしまった。
道幅が狭くなる。
そしてさらに狭くなって1車線になる。
かつてはこの左手から道が来ていた。
両側に建設会社の敷地がある。
見通しの悪い右カーブ、一応カーブミラーは設えられている。
和田で左から別線(和田別線)が合流する。 r65はここを右折する、r65別線は左折。こちらが「止まれ」扱いとなっている。 [地図]
「上尾橋」をくぐる。市道ではないようだし、個人宅所有ではなかろうか……というのも、橋の左手に民家があるが、この別線かつては現道と同じレベルの高さがあり、そこから民家へアクセスできたのだが、4車線バイパス化(後述の神出別線(バイパス) )造成にあたり掘り下げられた関係で民家へのアクセス路がなくなってしまうため現道からアクセスできるように道と橋が造られたのではなかろうかと推測する。 1970年代までは現道が、1980年代まではこの和田別線がそれぞれの道筋で存在した。
和田別線の以前の線形は、ここを大きく右にカーブを描いていた。
和田で別線(神出別線(バイパス))が分岐する。 r65和田別線はここを右折する、神出別線(バイパス)は直進。 [地図]
上りの右カーブ、現道に比べ大きく回り込んで上っている。
少し直線の上り。
今度は左にカーブする、左手に「北山池」がある。
「西神中央駅前」行きの神姫バスの路線バスに出会う。
和田で現道に合流する。 [地図]
左手に「濁水池」がある。
「クランク注意」の標識がある。
結構急なカーブなので速度に注意。
右手に「又池」がある、道路は堤体を走っている。
すぐに右カーブがある、こちらも結構急なカーブだ。
カーブしつつ上っている。
結構急な上り、右手に「和田1号池」がある。
このカーブからさらに勾配が増す。正面の工場入口看板に「低床トレーラーの左折入場禁止」と書かれている、底擦って引っかかるんかしらね。
上りラストスパート。右手にレンタルクレーン企業の敷地がある、まるで墓場の様に、KOBELCOや住友重機械の古そうなクローラクレーンが並べて置いてあった。
明石川の平野から「いなみ野台地」に駆け上がってきた、坂はここで終わり。上り切ったところで右に「神戸市道 高和志染線」が分岐している、細い1車線しかない農道のような道だが(ただしそれは1km足らずの話)名前の通り三木市の志染からまっすぐ抜けてこられる道で、思いのほか通行量が多い。
右手に「新刈ヶ谷池」が、左手に「向ヶ池」がある。県道造成に際し大きな池を割ったのかと思いきや、1900年代には既にこの区切り方だったよう。 地形をたどっていくと、平野町常本で明石川に注いでいる鍋谷川の上流部のようで、水の確保が困難だったいなみの台地において、農業用水を得るために谷地を利用して池化させたのではないだろうか。
右手にカルバートや水路、擁壁などのコンクリート製品を製造する工場がある、その工場の入口付近で左にカーブしている。
左に急カーブしている、速度に注意。右手に「刈屋谷池」左手に「青池」がある。
カーブ地点で右に「神戸市道 神出村第74号線」が分岐しているが、行きつく先は4枚前の地点で高和志染線に右折した先と同じである。
神出南の上集落、右カーブがある。
立派なクスノキが一本とバス停がある。
集落の中を行く、左手に「西消防団神出支団第二分団南上班」の消防車庫・倉庫があった。
上集落から出るあたりで右急カーブが待っている
続いて左カーブ。右手にグランドがあり、その脇に今度は「下分団消防器具庫」があった。グランドは元は池だったようだ。
神出南の下集落に入っていく。
「田井東口」のバス停がある、この辺りで神出南下集落から出る。
田井で旧道(田井旧道)が分岐する。 現道はここを直進する、旧道は右折。 [地図]
東播用水岩岡支線を跨ぐ。
「神戸市道 神出村第4号線」と交差する、国道175号の旧道にあたるが、当時この区間が指定されていたかは定かではない。
「田井」交差点で国道175号(国道427号重複)と交差する。西側にバイパスが設けられており、これは旧道。 現道はここを直進する、左右の道がR175,427。 [地図]
反対向き青看板、しっかりと直進が「65」とヘキサが描かれていたので、今も指定区間で間違いないことがわかる。
神出町田井で「兵庫県道378号 六分一神出線」が分岐する。 r65はここを右折する、r378は直進。前方に見えるお堂は「西光寺」で鎌倉時代中期の創建といわれている。 [地図]
前方の横断歩道左手にこども園がある、園児に注意だ。
また横断歩道がある、右手奥に入ったところに小学校があるので登下校時間帯は児童に注意。
ぼちぼち集落から出て辺りには田畑が広がるようになる。
曲がってすぐ、東播用水岩岡支線を跨ぐあたりから道が細くなっている。1車線ほどしかないが相互通行だ。
「神戸市道 神出村第4号線」と交差する、左奥角に神出村道路元標が建っている。
相変わらず民家に挟まれ狭いが神出村第4号線との交差点から西向きの一方通行になっているので安心だ。
「神出小学校前」交差点で国道175号(国道427号重複)と交差する。西側にバイパスが設けられており、これは旧道。 旧道はここを直進する、左右の道がR175,427。 [地図]
旧神出村の中心地を行く、こちらも西向き一方通行が続いている。
小学校校門前、登下校時は細心の注意を払おう。この左手の商店は今も営業されている。
ガードレールで隔てられた歩道があるのでまだ安心だ。
右にカーブする、小学校の敷地が途切れ今度は隣の幼稚園、変わらず園児に気を付けよう。
歩道がなくなってしまった。
変則的な十字路、見通しは悪くない。西向きの一方通行はここまでの様である、いやこの先細さ変わらないんだけど……
右手の家、足場が組まれて外壁塗装でもしているのかと思いきや、長く長く2階まで伸びたサボテンを支えるためのやぐらだった。
相変わらずの細さだがこれでも相互通行なので向こうから車が来たら嫌だ。
現道に合流する。合流地点で右に「神戸市道 神出田井20号線」が分岐しているが、国道175号旧道との抜け道に使う車が多いので合流時に気を付けよう。 [地図]
「神出町北」交差点で国道175号(神出バイパス)と交差する、また左から別線(神出別線(バイパス))が合流する。 r65はここを直進する、別線は左折、左右の道がR175. [地図]
「神戸市道 堅田和田線」の「ナヤゲ橋」をくぐる。ちゃんと地区と地区を結ぶ名前を冠した市道の顔をしているが、右手の先に続く路はない、左手も一応道はあるようだが車道はなさそうだ。
実は左手は谷、というところを走っている、盛り土されているんだろうね。
次いで右にカーブする。この坂はいなみ野台地への上り。
東播用水神出支線の水管橋をくぐる。
「神戸市道 押部谷里634号線」の「西山橋」をくぐる、先のナヤゲ橋同様、こちらもアクセスする道がなさそうだ。 バイパス造成にあたり、かつて存在した道をそのまま残すために橋が造られているのだろうね、渡る人や車がおらずとも。
西神斎場及び墓地への道が左に分岐している。
布施畑別線から中央分離帯側に大きな幅のゼブラゾーンが取られている不思議。
ここも谷を埋めて道が造ってある、元あった川は暗渠にて築堤をくぐっている、40〜42枚前の池々の下流にあたる。
「田井南」交差点で国道175号(国道427号重複)と交差する。西側にバイパスが設けられており、これは旧道。 別線はここを直進する、左右の道がR175,427。この先r65方面に行くならば右レーンに入っておくが吉。 [地図]
緩く左にカーブする。結局この右のスペースは何だったのかというと、おそらく神戸国際港都建設計画道路として指定されていた「都市計画道路 神戸母里線」が6車線で計画されていたことに由来すると思われる。しかし、現在では計画も見直され現道に合わせた変更にされていることだろう。
田井で国道175号(国道427号重複)が合流する。 r65はここを右折ししばらくR175,427と重複する、左右の道がR175,427。見ての通り、左レーンにいると左折専用となってしまう。 [地図]
「神戸市道 神出村第70号線」と交差している、この先の信号が赤の場合r378に向かいたい人が抜け道によく利用している。 「この先通学路につき通り左折はご遠慮下さい」と看板あげるくらいならばいっそ通行止してしまえばよいのでは、面している民家などもなく困るのは抜け道ができなくなる者だけなのだから。
「田井西」交差点で「兵庫県道378号 六分一神出線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr378。 [地図]
1km足らず国道と重複している。土地買収はしてあるものの、最初から4車線化していればよかったのにと思わなくもない。
「田井横断歩道橋」が架かる。
少し下っている。
「神出町北」交差点で現道に合流し、国道175号(国道427号重複)が分岐する。 r65はここを左折する、R175,427は直進。 [地図]
神出町北の集落を行く。
神出町北で「兵庫県道377号 野村明石線」が合流する。 r65はここを直進する、左折と直進がr377。 [地図]
紫合(ゆうだ)で旧道(紫合旧道)が分岐する。 現道はここを直進する、旧道は左斜めに。右手に「養林下池」がある。 [地図]
ここで稲美町に入る。800m程r377と重複しているのだが扱い上未供用とされており、神戸市は稲美町境までr377としては整備はしないということなのだろう。
野谷で「兵庫県道377号 野村明石線」が分岐する。 r65はここを直進する、r377は右折。 [地図]
旧道に入ってすぐはそれなりに道幅がある。
集落に入るところで急激に道幅が狭まる、右手に「練部屋(ねりべや)分水所」という淡河山田疎水の水を分水する円筒分水施設がある。
紫合(ゆうだ)の集落を行く。難読地名として有名だが、有名なのは猪名川町にある地名、しかし神戸市にもあるのだ
対向車が来てほしくない細さである。
この交差点で稲美町に入る。左から「兵庫県道377号 野村明石線」の旧道(稲美町道 251号線重複)が合流し、「稲美町道 234号線」が分岐する。 r65旧道はここを右折する、左右の道がr377旧道及び251号線、少しずれて直進が234号線。 [地図]
80m足らずr377旧道(稲美町道 251号線重複)と重複する。
「兵庫県道377号 野村明石線」の旧道(稲美町道 251号線重複)が分岐する。 r65旧道はここを左折する、r377旧道及び251号線は直進。 [地図]
この区間は指定上「稲美町道 233号線」である。
「稲美町道 233号線」と交差する。
現道に合流する。 [地図]
田畑の中をまっすぐ進む。
現在は中央線のある道になっている。
以前は右折レーンもない交差点だったが2022年に交差点が改良され右折レーンが開設された、その際上記の部分も2車線化された。
「野谷」交差点で「兵庫県道514号 志染土山線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr514。 [地図]
「兵庫県道65号 神戸加古川姫路線」県道標識。
左手の空き地は拡張予定用地なのだろうか?
左にカーブするところで直進に「稲美町道 45号線」が分岐している。いわゆる旧道にあたるが、全線がr65の旧道というわけではなく、昔の集落を結ぶ道である。
池の間を行く、左に「中池」右に「辰巳池」がある。
「高薗寺前」交差点で「稲美町道 草谷・学校線」と交差する。 “前”というからには近くに高薗寺(こうおんじ)があるのかと思いきや「辰巳池」の向こうにあり、写真2枚前の地点を町道に行ったところにある、全然“前”じゃないじゃん!
緩やかな下り坂。
「野寺西」交差点で左に「稲美町道 蛸草・野寺線」が右に「稲美町道 53号線」が分岐している、県道は直進。
田圃の中の一本道、電柱もなくっていいね。
左に「稲美町道 3210号線」が分岐している、とある醸造企業の物流倉庫があるのでトラックの出入り等に注意。
加古で「兵庫県道148号 大久保稲美加古川線」が合流し「稲美町道 48号線」が分岐する。 r65はここを直進し少しの間r148と重複する、左折と直進がr148、48号線は右折。 [地図]
「五軒屋」交差点で「兵庫県道148号 大久保稲美加古川線」と「稲美町道 小池北線」が分岐する。 r65はここを右折する、r148は直進、小池北線は左折。 [地図]
ここで北を向く、この先の交差点で9枚前に分かれた町道45号線と交差している。
ぐっと左に大きくカーブする、右手に町内有数の大きさを誇る「加古大池」がある。
「加古大池西」交差点で「兵庫県道84号 宗佐土山線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr84。 [地図]
突き抜ける青空、沿道に電柱もなく田畑の中を気持ちよく駆け抜けられる並木道。
この区間の気持ちよさはなかなかのもの、両側に広がる田圃の緑がまぶしい。
右側の歩道がなくなってしまった。
ここで加古川市に入る。
右手に障碍者支援施設への入口がある。
しかし、再び稲美町に入る。右手に「二号池」がある。
「稲美町道 三軒屋・中新田線」が斜めに横切っている、といっても形式上はいったん県道に合流している形になるが。
三軒屋集落、どう見ても北っぽいのに東のようだ。
右にカーブしていく。
再び加古川市に入る。
加古川市に入ってすぐのところで「東播磨南北道路」(兵庫県道18号 加古川小野線バイパス)の「第22(上西条1号)高架橋」をくぐる。
くぐった後再び右にカーブしている。左手に山手という住宅団地が広がっている。
再び辺りに田畑が広がる、右手に「猫池」という大きな池がある。猫柱が堤に埋めらたからだとか、寝そべっている猫の形しているからだとかいう云われがある。
ここから下りに。
65枚前及び105枚前辺りで上り13km程走った「いなみ野台地」から下っている。
下ってきたところでパッと視界が開ける、東播磨道の電光表示板が掲げられている。右手に「西田池」がある。
「八幡稲美ランプ」交差点、右折すると「東播磨南北道路」(兵庫県道18号 加古川小野線バイパス)の出入口、左折は「加古川市道 上西条26号線」、反対車線は右左折直進の3レーンがある。 r65はここを直進する、東播磨南北道路へは右折、上西条26号線は左折。左手に「平田池」がある。 [地図]
手前の交差点とこの先の交差点の右折レーンのため真ん中にゼブラゾーンがある。
「上西条」交差点で「加古川市道 西条山手野村線」と交差している。
川を越えるために少し上っている。
「上西条橋」で草谷川を渡る。以前は加古川に注ぐまで平野部を蛇行していたが1960年代後半に耕地整理とともに流路が直線的に変更されている。
右手に上西条の集落が広がっている。
「上西条踏切」でJR加古川線を渡る。
「上西条東」交差点で「加古川市道 旧県道滝野加古川線」と交差する。その名の通り、県道滝野加古川線(現:兵庫県道18号 加古川小野線)の旧道だ。 [地図]
再度川を越えるため上っている。右手に「加古川市道 上西条23号線」が分岐している。
「上荘橋東詰」交差点で「兵庫県道18号 加古川小野線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr18。 [地図]
「上荘橋」で加古川を渡る。現在は高欄が付け替えられ茶色のものとなっている。
上荘橋を渡ってすぐに左にカーブしているので速度に注意。右に「加古川市道 井ノ口5号線」および「加古川市道 都染8号線」が分岐している。
堤防上から下る。右手に「上荘小学校」があったが、統合されて2023年に廃校となった。
下りきる手前で中央線が黄色実線に変わる。
都染(つぞめ)で旧道(上荘旧道)が右に分岐する、県道は直進。 [地図]
気持ちの良い平野の一直線。
この辺りも耕地整理で綺麗に整然と並んだ田んぼや畑になっている。
川を渡るために少し上る。
「小川橋」で小川を渡る。
川を渡ってすぐに左カーブが待っている、右から旧道(上荘旧道)が合流する。「加古川市道 旧県道神戸加古川姫路線」が合流してくる。 [地図]
曲がってすぐに細くなる、集落内の道。神戸市内と違い加古川市道になっているが、その名もズバリ「加古川市道 旧県道神戸加古川姫路線」
待避所兼バス停。コミュニティバスなのだろう、旧道内にいくつもバス停があった。
左手に「加古川市道 都染7号線」が、右手に「加古川市道 東磐都染線」が分岐している、旧道は直進。 右手手前の角はガソリンスタンドのようだが今は営業していないようだ。
現道ほどでないにせよ旧道もまっすぐな道だ。
随分手前から目立ってたスズキの看板。
右から水路が接近する。
右に「加古川市道 薬栗2号線」が分岐している、旧道は直進。右折すると長慶寺に向かう。
薬栗の集落に入っていく。左手に平之荘神社で行われる祭りのだんじり屋台が保管されている薬栗屋台蔵がある。
旧道沿いは途切れず集落の家々が連続している。
制限時速30km/h、実際民家との距離がないので飛び出し等も考慮してゆっくり走ろう。
思いの外狭いので対向車が来ると結構わやかもしれない。
「小野橋」で小川を渡る。
小野の集落を行く。
古い家ばかりではなく、建て替えたのか新しい家も建つ。
ここから道幅が広がる。
離合に気を使わない程度に道幅が広がった。左手に2階建てのプレハブ建物がある。どうやら「両荘みらい学園」の工事現場事務所のようで、2024年に開校したので、そろそろ事務所建物もなくなることだろう。
この右奥に「両荘みらい学園」がある、平荘小学校と上荘小学校と両荘中学校が一つになった小中一貫校だ。 横断歩道が示すように、登下校時間帯の生徒・児童に注意。
僅かに上っている。
山角で現道に合流する。 [地図]
左に「加古川市道 上部谷口線」が分岐している、加古川右岸を南下できる。
ここで黄色実線が白破線に変わった。なお、現在は1枚前の写真に写っている横断歩道のところまで黄色実線が引かれそこから先は無くなっている。
その白破線も200m程行くと無くなってしまう。
山角集落を行く。
右に行くと「平之荘神社」がある。
両側に民家の塀が迫っているが、現在は両側ともに家はない。右手は道路拡張の関係だが、しかし左手は関係なさそうだが。
右手に「平荘小学校」があったが、こちらも統合されて2023年に廃校となった。この交差点から中央線が復活している。
右手に「両荘幼稚園」(2004年に上荘幼稚園と平荘幼稚園を統合)があったが、園児ゼロとなり2022年に廃園となった。
「平荘町」交差点で「加古川市道 旧県道泉高砂線」と交差する。名前の通り、元県道だったものが市道に指定変更されたものだ、名前は異なるがこの先で交差するr79の旧道である。 r65はここを直進する、左右の道が旧県道泉高砂線。 [地図]
先の交差点から中央線が黄色実線となっている。
「西山」交差点で「兵庫県道79号 高砂加古川加西線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr79。 [地図]
「三枚橋」で権現川を渡る。
権現川を渡ったところで「兵庫県道569号 加古川右岸自転車道線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道(横断歩道)がr569。 [地図]
平荘町小畑で「兵庫県道387号 平荘魚橋線 」が分岐する。 r65はここを直進する、r387は左折。 [地図]
「小畑橋」で西川を渡る。その手前で右に「加古川市道 西川左岸線」「加古川市道 小畑8号線」が分岐している。
段丘に向かうためわずかに上っている。
「赤坂上池」(左)と「赤坂下池」(右)の間を行く。どっからどう見ても、県道を造成するにあたって一つの池を割ったように見えるのだが、120年前にさかのぼってみてもこの形だった。 そもそも下池の方は一段下がったところにある。
若干見通しの悪い左カーブのところで、「加古川市道 志方町小畑線」が右に分岐している。志方町内にある集落を繋いで回る環状道路的な市道だ。 [地図]
集落から離れる、右手に「長池」がある。
少し山に入っていく、右手奥に「上峠の池」がある。
飯盛山の北の麓、右手に「下峠の池」がある。名付けがいいよね、峠のところにある上の池と下の池。
「投松」(ねじまつ)交差点で「兵庫県道43号 高砂北条線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr43。 [地図]
先の交差点から白破線になった、集落から出たからだろうか。
以前は農業機械販売店だったが現在はレザークラフト革材料販売店になっている店舗前で中央線が白破線から黄色実線になっている。
「法華山谷川橋」で法華山谷川を渡る。
「NTT西日本 志方別館」前を行く。
志方町の中心街に入っていく。
「志方商店街入口」交差点で「加古川市道 旧県道宝殿停車場線」と交差する。名前の通り、こちらも元県道だったものが市道に指定変更されたものだ、名前は異なるがこの先で交差するr515の旧道である。 r65はここを直進する、左右の道が旧県道宝殿停車場線。 [地図]
「志方皿池」交差点で「兵庫県道515号 小原宝殿停車場線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr515。右手前方に「皿池」がある。 [地図]
トラックに引っ掛けられたのか、そっぽ向いている県道標識。
「皿池橋」で藤池川を渡ったすぐのところにも引っ掛けられたのか曲がった県道標識が立っていた。しょっちゅうひっかけられていたのか、現在は撤去されている。
民家が途切れたところで「境橋」で善念川を渡っている。前を行くダンプカーを見ていたらわかるが、大型車には少々狭い。
原集落を行く。僅かに右にカーブしている、交通量の多い道に面していてカーブ地点に建っていると飛び込まれやしないかと思うことはあるのだろうか。
中央線が再び白破線になる、「市内全域40km/h」の標識がわざわざ上がっているが、白破線になったからとて制限速度はそれまでと変わっていない。
「原西」交差点で、「加古川市道 西牧横大路線」と交差する。左に曲がった先にも「皿池」がある、特段珍しい池名でもない。 [地図]
いつしか周りから民家がなくなり田畑の中を行く。
西牧で「兵庫県道388号 飾東宝殿停車場線」と交差する。 r65はここを直進する、左右の道がr388。 [地図]
池の堤の高さまでぐっと上る。
「大池」畔を行く。ありきたりな名前の池だが、谷間をせき止めており、その名に恥じず結構大きい。
右に「加古川市道 山中志方町線」が分かれる、以降県道から脱出する道はない。
上りつつ山中集落に入っていく。
山中集落を行く、加古川市にある一番西の集落で、ここが最後。
集落端、ここからしばらく上り道となり山の中を走る。
左手に「焼山池」がある。
両側にフェンスがあるのだが不法投棄防止のためだろうか?
少しきつめのカーブ、そろそろ鞍部。
ここを頂点として後は下っていく。
集落ではないが、事業所や工場などが建っている。
左手に車の中古パーツ販売会社の敷地がある、だからなのかボンネットがいっぱい並べてあった。
前の写真でもあるように「カーブ注意」の標識がよく上がっている、加古川側と違ってクネクネが多い。
コンクリート吹きではあるが、結構上の方まで山肌が削られておりワイルド、左手に思出川の流れがある関係だろう。
右手に内装企業の工場がある。
ここで姫路市に入る。
姫路市に入りぽつぽつと民家が見え始めた。
辺りが少し開けた。
右手の建物、民家かと思ったのだが……総コンクリートブロック製の2階建ての倉庫だった。その隣には崩壊した木造倉庫があり、大量に冷蔵庫が置かれていた。
金属スクラップ買取企業の敷地横を行く。
すぐ隣に川の流れがある。
「一ノ橋」で思出川を渡る。
思出川の狭い谷間を行く。
右にカーブするところで左に「姫路市道 谷外56号線」が分岐している、かつてはそちらが主要な道だったようだ。
「天王橋」で思出川を渡っている、以降思出川の谷筋から分かれる。橋の手前で左に「姫路市道 谷外47号線」が分岐している。
わざわざ山を越えて北山川の谷筋に向かう。県道造成にあたって山を越えたのかと思いきや昔から道はあった様子。
左手に「峠池」がある、この道確かに峠を越えてきているので、そこから取ったのだろうか。しかし、峠自身には名前はない。
志吹の集落に入っていく。カーブのあたりで「無名橋」で北山川を渡っている。
志吹の集落内はずっと北山川に沿って走る。
志吹の集落を出て辺りには田圃が広がる。
志吹で「兵庫県道396号 豊富御国野線」が合流する。 r65はここを直進し僅かにr396と重複する、左折と直進がr396。 [地図]
北山で「兵庫県道396号 豊富御国野線」が分岐する。 r65はここを直進する、r396は右折。 [地図]
両側の路肩が緑色に塗られていることから、スクールゾーンだと思われるのだが……近くのどこにも小中学校の類がない、どこにもない。
真っ直ぐな道、以降終点まで直線。もちろん昔からこの道があったわけではなく、1980年代初頭に造られたもので、それまではこの北側に流れる北川沿いに道があったようだ。
再度「北山橋」で北山川を渡る。
田畑の中を進む。
再び川を渡るために少し上る。
「豊国橋」で天川を渡る。橋の手前で右に「姫路市道 谷外62号線」が分岐している。
豊国で国道372号にぶつかってr65は終わりを告げる。 左右の道がR372。 [地図]
せっかくなので旧国道(姫路市道 花田163号線)までの間(姫路市道 谷外121号線)も紹介しよう、といっても300m足らずだが。
「豊国南」交差点で旧国道(姫路市道 花田163号線)ぶつかってr65旧道(姫路市道 谷外121号線)は終わりを告げる。 [地図]