@レポート:合橋小学校前→高内
豊岡市と福知山市夜久野町を結ぶ越境路線の主要地方道。「合橋小学校前」交差点で国道426号線から分岐する。
r56はここを左折する、R426は手前と直進。
[地図]
清竜の滝の案内看板、そんな滝あったかしら?
谷間を2車線が延びてます、しっかりと歩道まで設えて。
砕(採)石場がある。
「滑石橋」で河本川を渡る。
ホイールローダーがやってきた。
再度「日殿橋」で河本川を渡る。
「兵庫県道56号 但東夜久野線」県道標識。
この両側に植わっている赤い花の植物はなんだろう。
なんと直線の気持ちの良い。
河本の集落に入る。
三度「河本橋」で河本川を渡る。
河本の集落を行く。
さっきの赤い花の植物がまた植わっている。
四度「天谷橋(あまだに)」で河本川を渡る。ここを右に行くと「清竜の滝」に向かう。 [地図]
人家がなくなってさびしくなった。
と思ったら再び見えてきた、このあたりから勾配がきつくなりだす。
天谷の集落を行く。
「寺の下橋」で黒谷川を渡る。近くにお寺なんてあったかしら?
谷幅も狭まってきた。
五度「昇橋(のぼり)」で河本川を渡っている。
六度「愛宕橋」で河本川を渡っている。
「円田橋(えんだ)」で稲谷川を渡る。
稲谷川を渡ったところで「兵庫県道558号 天谷佐田線」が分岐する。 r56はここを直進する、r558は左折。 [地図]
大きく右にカーブしていく。
「百合橋」で天谷川を渡る。
異常気象時通行規制区間の始まり。つまりここからは不吉な区間。
そして途端に中央線がなくなる。
川と山に挟まれ上っていく。
ガードレールがなくなった。
この辺りからクネクネしだす。
中央線はないものの十分な幅はあるため離合には困らない。
杉林の中を走る、春にはあまり来たくはないな……。
再度「奥天谷橋」で天谷川を渡っている。
おそらく道中一番の急カーブか、ヘアピンカーブが待っている。
へつるように上っていく。
見通しは悪いが道幅はありカーブミラーもあるので安心。
辺りが明るくなったが伐採しているためか。
ヘアピンカーブもう一つ。
路肩の土嚢はなんだろうか。
何やらここで道が分かれている。
峠付近は道改良がおこなわれており、先ほどの分岐した道は旧道だったようだ。 反対側に異常気象時通行規制区間の標識があることから終点だったようだ。
天谷峠で京都府福知山市に入る。
福知山側に「従是東丹波國福智山領」と書かれた国境標柱が建てられていた。 なんでも峠改良工事の際に豊岡側から埋もれた形で発見されたそうできわめて状態が良かった。
兵庫県側を眺める。
旧道と合流するあたりで現道は鞍部となっているが、旧道ではもう少し兵庫県側に峠があったようだ。
珍しく京都府側がしっかりと2車線になっている。
右手に「鉄鈷山」に上る林道が分岐している。
グングン下っていく。
まっすぐ下る。
「京都府道56号 但東夜久野線」府道標識。
まだしばらくは山裾を走る。
板生地区に入る。
現世の集落を行く。え? 現世!? あの世は……、因みに「げんぜ」と読む。
川より一段上を走っている。
ほんのちょびっとの線形改造か。
ほんのちょびっとの線形改造でできた旧道が合流する。
少し山が迫出てきており避けるようにカーブする。
羽白の集落を行く。
もうすっかり下りも落ち着いた。
三谷の集落を行く。
中田の集落を行く、人家も増え大きな集落なようだ。
平野で「京都府道63号 山東大江線」の旧道が合流する。 r56はここを直進する、r63旧道は左折。 [地図]
平野で「京都府道63号 山東大江線」が合流する。 r56はここを直進する、r63は直進と左折。 [地図]
用地買収もなされていたので現在は2車線になっているのかもしれない。
両側に建物があったので2車線化は少し先だろうか。
ここで中央線が復活し2車線となる。
平野で「京都府道63号 山東大江線」が分岐する。 r56はここを直進する、r63は右折。 [地図]
大きく左に曲がっていく。
「広瀬橋」で牧川を渡る。
何故か右にえらく広いスペースがとってある。
両側に歩道が設えられている、この先のカーブ地点で「大油子橋」で大油子川を渡っている。
牧川に沿って走る。
近隣に人家もなく学校があるわけでもないので、横断歩道の出現に「なんで?」とは思う。
再び人家が見えてきた。
高内で国道9号線にぶつかってr56は終わりを告げる。 左右の道がR9。 [地図]