兵庫県道559号 門柳大門線

門柳と大門を結ぶピストン県道、逆順で行っても門柳は谷のどん詰まりでその向こうはどこにも抜けられない。 部分的にバイパス化され2車線になっているが、大半は中央線のない少し離合に気を使うような道である。 沿線に日本のへそ日時計の丘公園、兵主神社、加古川などがある。飲食店は数軒、コンビニエンスストアは1軒あるが、ガソリンスタンドはない。
調査日:2009年9月 再調査日:2024年6月 公開日:2024年12月

県道25号分岐・兵庫県西脇市黒田庄町大門「畑瀬橋」交差点 終点 @レポート:畑瀬橋→門柳(逆順)
「畑瀬橋」交差点で国道175号と「兵庫県道297号 津万井西田線」から分岐する。 r559はここを右折する、R175は手前と直進、r297は左折。 [地図]

中央線のない橋、左手に歩道がある、左右の高欄が異なる 「畑瀬橋」で加古川を渡る。

両側に民家、白破線の中央線が現れる 津万井の集落に入って行くところで中央線が現れる。ここは珍しく川向う(1枚目の写真を左折)も同じ地区になっている。

中央線消失、左に蔵がある 途中の横断歩道を挟むと中央線がなくなってしまった。

右手に店舗があり、左手には電灯が2つぶら下がったかわいい街灯がある 右の緑色のテントのある店舗は取り壊され、左の感じのいい電灯もぶった切られLEDが取り付けられている、時代の流れとは無常だ。

丁字路、両角に民家がある、正面には雑貨店 「津万井」交差点で「兵庫県道294号 黒田庄多井田線」の旧道が合流する。 r559はここを左折し少しの間重複する、左右の道がr294旧道。 [地図]

両脇に民家などが建つ、道路との間がないので住民に注意 黒田庄の中心地を行く。中央線が現れた。

左折が少し手前にずれた十字路 「大門」交差点で県道は右折する。 [地図]

少コンクリート製の少し低い高欄の橋 大門交差点を曲がると中央線が無くなっている、「宮橋」で門柳川を渡る。

右手は畑、左手にはツタまみれの民家、正面に踏切と鳥居が見える 左手に見える家、蔦まみれだった。

踏切を渡ったすぐ向こうに「兵主神社大鳥居」と扁額に架かれた大きな鳥居が立っている 「岡踏切」でJR加古川線を渡った向こうには兵主神社の大鳥居が。

左向きの丁字路、左手奥に神社があり、右手には小学校がある 左手奥に「兵主神社」がある、右手には交差点名にもなっている「楠丘小学校」がある、登下校時の児童の飛び出しに注意。

左手前角に神社、右手前角に池がある十字路 「岡」交差点で「兵庫県道294号 黒田庄多井田線」と交差する。 r559は直進、左右の道がr294の現道、r294の旧道重複はここまで。右手に「宮池」がある。 [地図]

右にカーブするところで中央線がなくなっている、左に幅員減少と丁字路ありの標識が立っている 「ハ├」である、残念ながら「ハト」ではないのだ。

右向きの丁字路、左手には委員があり、右手奥角にコンビニエンスストアがある 幅員減少は中央線消失ではなくこの交差点のことだった、確かにキュッと絞られている。

離合はできそうなくらいの中央線のない道、左手には倉庫か工場の建物があり、右手はがガードレールを隔てて小さな浜が広がっている ちょび待避所。北側にバイパスはできているものの、町はずれに出てしまうためこの奥にある集落の人たちはやはりこの道を使うと思われるため、それなりに対向車はやってきそうである。

両側に民家がある町中の中央線のない道路、左手に神社がある、右手は柵で仕切られて水路が流れる 若宮神社の前を行く。

左手に製瓦工場、右手は胸壁を隔ててテトラポッドの並んだ海 緩く左にカーブした後まっすぐ道は続く。

長く道路沿いに続く集落 岡地区は広く、集落は長く続いている。

右手に木々の覆い茂宅地がある 右手に、宅地造成したはいいが売れなかった土地が現れた、なお奥の方は何軒か売れたもよう。

右手の空き地っぽいところにポツンとお堂が建つ、左手には民家が建つ 右手に地蔵堂が建っている、結構立派なお堂。

左手に倉庫、右手に民家が2軒ある、正面には森が見える 民家もまばらになってきた、そろそろ集落端。

右手に杉林がある 右手に山王神社がある、鎮守の杜は植林した杉林。

両側に工場が建つ、正面に森が見える 数軒の民家と工場があった。

右にカーブしつつ道は森に吸い込まれていく 右にゆるやかにカーブしつつ森に入って行く。

左手の平野側に杉林があり、右手に山側に雑木林がある 杉林の中を割って道が造られてのかと思きや、左が杉林で、右は雑木林だった。

右側はまだ森だが左側は木々がなく明るい 森から出る。

小さな橋で小さな川を渡っている 森から出たところで「才谷橋」で門柳川の支流を渡る。

左に右にゆるくカーブしている、左手には畑、右手はまだ森がある 先の川から門柳地区に入っている。

畑の奥に5軒ほど民家が見えている 再び民家が見えてきた。

左に民家が、右に工場がある 数軒の民家と工場がある。

左手に工場が2軒連続で建っている、左手は川の土手 小さな工場の前を行く、左手には門柳川が流れている。

十字路、2車線の道が横切っている 門柳川挟んで左手に「門柳バイパス」が2016年3月に開通したため、直進は旧道(西脇市道 喜多門柳線)となった。 県道はここを左折する、右折すると「日本のへそ日時計の丘公園」に向かう。直進の旧道は「県道橋」で才谷川を渡っている。 [地図]

バイパスに出る丁字路、こちらが「止まれ」になっている 左折してすぐに右折する、左折は「西脇市道 喜多門柳線」 [地図]

ゆるやかに左にカーブしながら川を渡っている、高欄は鋼製パイプ欄干 曲がってすぐに「門柳橋」で才谷川を渡る。橋のすぐ左手で門柳川に合流している。

離合はできそうなくらいの中央線のない道、左手には倉庫か工場の建物があり、右手はがガードレールを隔てて小さな浜が広がっている 2車線の道がスラ―っと伸びている。

右にカーブしていく2車線の道 バイパスが開通したっていうから当時から2車線だったのかと思いきや、この辺りから先は中央線のない道だったようだ。

2車線のまっすぐな道、奥に建物が見える かつては森だったのだが切り拓かれた。

右手に酒造会社の精米場がある テロワールにこだわる愛知県の酒造会社の精米場がある。

中央線がなくなり道幅が狭くなっている ここで中央線がなくなってしまう、ひょっとしてこの企業のために2車線化したのだろうか?

左手に川があり、右手には田圃、正面に山が見えている谷間の風景 左手には門柳川の流れ、右手には田んぼが広がる。

右にカーブする、右手に山田錦の田んぼが広がっている この右手に広がっている田んぼは先の会社のドメーヌらしい。

中央線のない道だが橋上は路肩が余っている 再度「貝の原橋」で門柳川を渡る2車線幅取られているように見えなくもない。

狭まってきた谷間、谷底平野の田んぼを行く一本道 この左手に広がっている田んぼもそうなのだろうか?

左手は崖、右手はガードレールを隔ててすぐ磯 先ほど川を渡ったので、今度は右側に門柳川が来ている

左手に整然と田んぼが並んでいる、その向こうにこんもりとした丘が見える 耕地整理された綺麗な田圃が並んでいる。

右手の川に沿って道がある 川に沿って走る。

逆トの字(カタカナの「ト」)に合流している 旧道が合流する、むしろバイパスであるこちらが合流側である。 [地図]


旧道

田畑の中の中央線のない道、向こうに集落の家々が見えている 現道から分かれて集落へ向かっていく。

右手に杉林がある、左手にも10本ほどの林がある 植林の際を行く。

両側に田んぼがある沿道にはぽつぽつと家がある、畔には曼殊沙華の赤い花が咲いている 松尾原の集落を行く。

ガードレールが高欄の小さい橋で小さい川を渡っている 「無名橋」で門柳川の支流を渡っている。

三本の鋼製ガードパイプの橋 「中薮橋」で門柳川を渡る。渡ってすぐの東詰で現道に合流する。 [地図]

左右に小さな田んぼがある、左手に民家が一軒建っている 才ノ神集落に入っていく。

ガードレールの高欄の橋で川を渡っている、川の手前左手にオレンジ屋根の公民館がある 河川名も橋名もわからないが、門柳川の支流(村中谷川?)を渡る、川の手前で左に「西脇市道 門柳3号線」が分かれる。左手の建物は民家ではなく公民館。

離合はできそうなくらいの中央線のない道、左手には倉庫か工場の建物があり、右手はがガードレールを隔てて小さな浜が広がっている なんと、不思議(?)なことに2車線が現れた。

右にカーブしていく、右手には田んぼだが左手に集落の家々が建っている 村中の集落を行く。

左手に田んぼが、右手はガードレールを隔てて門柳川の流れ 集落を離れ道は少し上り気味に右にカーブしている。

中央線がなくなり両側からガードレールで1車線幅まで絞られている、その先で左に山に上る道が分岐している 中央線がなくなり道幅がキュッと絞られる、どうやら別荘地らしく、右手に4,5軒、左手少し山に上ったところに数十軒家がある。県道は直進する。

雑木林の中の一本道、左に未舗装の道が分岐している それまでの道から様相が一変する。

左手の丘の上に倉庫が建つ、右手はガードレールを隔てて海、両側に白線の引かれた離合はできそうな広さの道 杉林の中を駆け抜ける。

左手は丘の斜面、回り込むように左にカーブする、右手はガードレール隔てて海、カーブミラーが立っている それなりに使われているのか道は荒れていない。

左手は杉林、右手は雑木林で少し山肌が崩れている 右の山肌が崩れてくるのか道の真ん中に小石が集まっていた、また左にも堆積していた。

左手に杉林がありそこに看板が立っている、右手は雑木林 ハッキリとは読めないが「間伐展示中」のような看板が挙がっている、間伐展示?

左手は割と背の高い杉林で右手は鬱蒼とした雑木林 植林と雑木林の間を行く。

右手に作業っ林道が分かれており、分岐地点に看板が立っている 右に作業林道が分かれている。森林組合所有の林のようで「土石」「されき」「しきみ」等の採取禁止の看板が挙がっている、

森林が途切れて明るくなっている 目の前が明るい。

道は左にカーブしている、両側が杉林になったが、背丈が低く明るい 植林されてからまだ7,8年くらいの林のようだ、杉の木が低いので明るかった。

道は右にカーブしている、杉の林もあるが藪だ 光が当たるため下側が藪化している。

道は左にカーブしている、杉が少し高くなった また少し杉が高くなりだした。

また鬱蒼とした杉林 もう立派な杉林。

また少し背丈が低いのか陽の光が道まで届いている ここら辺は日が当たる。

ガードレールが高欄の名もなき橋で川を斜めに渡っている 五度門柳川を渡る。

目の前に津井港が広がる・兵庫県南あわじ市津井「津井港」 終点 再び杉林に突入していく。

舗装が変わったところに鎖が張られている、その前が車が転回できるくらいの広場になっている・兵庫県西脇市黒田庄町門柳 起点 しばらく行ったところでアスファルトからコンクリート舗装に変わり、鎖が張られている「ここから先作業林道」と思しきところを終点(起点)とする。 [地図]