@レポート:畑瀬橋→門柳(逆順)
「畑瀬橋」交差点で国道175号と「兵庫県道297号 津万井西田線」から分岐する。
r559はここを右折する、R175は手前と直進、r297は左折。
[地図]
「畑瀬橋」で加古川を渡る。
津万井の集落に入って行くところで中央線が現れる。ここは珍しく川向う(1枚目の写真を左折)も同じ地区になっている。
途中の横断歩道を挟むと中央線がなくなってしまった。
右の緑色のテントのある店舗は取り壊され、左の感じのいい電灯もぶった切られLEDが取り付けられている、時代の流れとは無常だ。
「津万井」交差点で「兵庫県道294号 黒田庄多井田線」の旧道が合流する。 r559はここを左折し少しの間重複する、左右の道がr294旧道。 [地図]
黒田庄の中心地を行く。中央線が現れた。
「大門」交差点で県道は右折する。 [地図]
大門交差点を曲がると中央線が無くなっている、「宮橋」で門柳川を渡る。
左手に見える家、蔦まみれだった。
「岡踏切」でJR加古川線を渡った向こうには兵主神社の大鳥居が。
左手奥に「兵主神社」がある、右手には交差点名にもなっている「楠丘小学校」がある、登下校時の児童の飛び出しに注意。
「岡」交差点で「兵庫県道294号 黒田庄多井田線」と交差する。 r559は直進、左右の道がr294の現道、r294の旧道重複はここまで。右手に「宮池」がある。 [地図]
「ハ├」である、残念ながら「ハト」ではないのだ。
幅員減少は中央線消失ではなくこの交差点のことだった、確かにキュッと絞られている。
ちょび待避所。北側にバイパスはできているものの、町はずれに出てしまうためこの奥にある集落の人たちはやはりこの道を使うと思われるため、それなりに対向車はやってきそうである。
若宮神社の前を行く。
緩く左にカーブした後まっすぐ道は続く。
岡地区は広く、集落は長く続いている。
右手に、宅地造成したはいいが売れなかった土地が現れた、なお奥の方は何軒か売れたもよう。
右手に地蔵堂が建っている、結構立派なお堂。
民家もまばらになってきた、そろそろ集落端。
右手に山王神社がある、鎮守の杜は植林した杉林。
数軒の民家と工場があった。
右にゆるやかにカーブしつつ森に入って行く。
杉林の中を割って道が造られてのかと思きや、左が杉林で、右は雑木林だった。
森から出る。
森から出たところで「才谷橋」で門柳川の支流を渡る。
先の川から門柳地区に入っている。
再び民家が見えてきた。
数軒の民家と工場がある。
小さな工場の前を行く、左手には門柳川が流れている。
門柳川挟んで左手に「門柳バイパス」が2016年3月に開通したため、直進は旧道(西脇市道 喜多門柳線)となった。 県道はここを左折する、右折すると「日本のへそ日時計の丘公園」に向かう。直進の旧道は「県道橋」で才谷川を渡っている。 [地図]
左折してすぐに右折する、左折は「西脇市道 喜多門柳線」 [地図]
曲がってすぐに「門柳橋」で才谷川を渡る。橋のすぐ左手で門柳川に合流している。
2車線の道がスラ―っと伸びている。
バイパスが開通したっていうから当時から2車線だったのかと思いきや、この辺りから先は中央線のない道だったようだ。
かつては森だったのだが切り拓かれた。
テロワールにこだわる愛知県の酒造会社の精米場がある。
ここで中央線がなくなってしまう、ひょっとしてこの企業のために2車線化したのだろうか?
左手には門柳川の流れ、右手には田んぼが広がる。
この右手に広がっている田んぼは先の会社のドメーヌらしい。
再度「貝の原橋」で門柳川を渡る2車線幅取られているように見えなくもない。
この左手に広がっている田んぼもそうなのだろうか?
先ほど川を渡ったので、今度は右側に門柳川が来ている
耕地整理された綺麗な田圃が並んでいる。
川に沿って走る。
旧道が合流する、むしろバイパスであるこちらが合流側である。 [地図]
現道から分かれて集落へ向かっていく。
植林の際を行く。
松尾原の集落を行く。
「無名橋」で門柳川の支流を渡っている。
「中薮橋」で門柳川を渡る。渡ってすぐの東詰で現道に合流する。 [地図]
才ノ神集落に入っていく。
河川名も橋名もわからないが、門柳川の支流(村中谷川?)を渡る、川の手前で左に「西脇市道 門柳3号線」が分かれる。左手の建物は民家ではなく公民館。
なんと、不思議(?)なことに2車線が現れた。
村中の集落を行く。
集落を離れ道は少し上り気味に右にカーブしている。
中央線がなくなり道幅がキュッと絞られる、どうやら別荘地らしく、右手に4,5軒、左手少し山に上ったところに数十軒家がある。県道は直進する。
それまでの道から様相が一変する。
杉林の中を駆け抜ける。
それなりに使われているのか道は荒れていない。
右の山肌が崩れてくるのか道の真ん中に小石が集まっていた、また左にも堆積していた。
ハッキリとは読めないが「間伐展示中」のような看板が挙がっている、間伐展示?
植林と雑木林の間を行く。
右に作業林道が分かれている。森林組合所有の林のようで「土石」「されき」「しきみ」等の採取禁止の看板が挙がっている、
目の前が明るい。
植林されてからまだ7,8年くらいの林のようだ、杉の木が低いので明るかった。
光が当たるため下側が藪化している。
また少し杉が高くなりだした。
もう立派な杉林。
ここら辺は日が当たる。
五度門柳川を渡る。
再び杉林に突入していく。
しばらく行ったところでアスファルトからコンクリート舗装に変わり、鎖が張られている「ここから先作業林道」と思しきところを終点(起点)とする。 [地図]