兵庫県道344号 奥山精道線

芦屋市内を走る3本の県道のうちの1本。縦に細長い市を山から海向きに走る。芦有ドライブウェイ分岐から浄水場辺りまでは芦屋川の谷間を行く急な山岳路線。浄水場から開森橋までの間は「ライト坂」という愛称がついている。 市内を上から下まで走れ、阪急や阪神の駅前も通ることから車通りは多いが、総じて狭いので走行には気を付けよう。 沿線には芦屋川・弁天滝・弁天岩・ヨドコウ迎賓館・阪急芦屋川駅・市民会館大ホール・阪神芦屋川駅・芦屋市役所などがある。 飲食店は起点付近に1軒あるが、町に出るまでの山間区間には存在しない、コンビニ江エンスストアやガソリンスタンドは沿道には存在しないが、近くにたくさんあるので困らないだろう。
調査日:2006年2月 更新日:2024年10月

国道43号分岐・兵庫県芦屋市精道町「精道」交差点 終点 @レポート:精道→奥山(逆順) [地図]
芦屋市内で国道43号線の「精道」交差点より分岐し、 芦屋川沿いに山へ向かう、市を縦に割る県道。 正に正面から太陽を捉えてしまった逆光だが、ここが「精道」交差点だ。

芦屋市役所 芦屋川の芦屋市役所挟んで一本東側の道を北上する。 振り返って「精道」交差点を撮影、右手に市役所庁舎がある。

阪神電気鉄道「芦屋」 阪神電気鉄道と交差する、「芦屋駅」がすぐ横にある、芦屋駅はホームの大半が河川上にある。

国道2号交点・「業平橋東詰」交差点 「業平橋東詰」交差点で国道2号と交差する。 r344はここを右斜めに直進、左右の道がR2。 [地図]

阪急電鉄神戸線交差 阪急電鉄神戸線を潜る。この辺りの道は狭いので注意。

r344ヘキサ 「開森橋」交差点、対岸に渡れる最後の橋。ここに来てようやく「芦屋川」に出会える、川は左手。 が、すぐに川から離れてしまう。 [地図]

山手町 この区間は「ライト坂」という愛称がついている。沿道にあるヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)を設計したフランク・ロイド・ライトの名前からとっているんだそうな。

最終脱出路 この「芦屋浄水場前」交差点が、町へ出る最後の脱出路となる、以降ぐんぐん山奥へと進んでいく。 [地図]

水車谷 すぐに山道の様相を呈し、きつめのカーブが出てくる。

急カーブ マンションを回り込むようにして、きついカーブを伴った坂が上がっていく

ヘアピン 途中のきついヘアピン、ここまで来ると、一体ここは何処だ?と不安に駆られる。 だがこんな所でも、写真では分かり難いが、バスが通っている。

六甲トンネル入口 もう一つヘアピンを越えて上がってくると、やがて分岐がある。 左側に抜ける道が正解で、真っ直ぐ行くと「芦有ドライブウェイ」という 有料道路へと続いている。 [地図]

芦屋カンツリー倶楽部・兵庫県芦屋市奥山 起点 少し行った奥の、芦屋カンツリー倶楽部の入口辺りで県道は終了(起点)するようだ。 この橋は、その名も「ゴルフ橋」という。 [地図]