@レポート:精道→奥山(逆順) [地図]
芦屋市内で国道43号線の「精道」交差点より分岐し、
芦屋川沿いに山へ向かう、市を縦に割る県道。
正に正面から太陽を捉えてしまった逆光だが、ここが「精道」交差点だ。
芦屋川の芦屋市役所挟んで一本東側の道を北上する。 振り返って「精道」交差点を撮影、右手に市役所庁舎がある。
阪神電気鉄道と交差する、「芦屋駅」がすぐ横にある、芦屋駅はホームの大半が河川上にある。
「業平橋東詰」交差点で国道2号と交差する。 r344はここを右斜めに直進、左右の道がR2。 [地図]
阪急電鉄神戸線を潜る。この辺りの道は狭いので注意。
「開森橋」交差点、対岸に渡れる最後の橋。ここに来てようやく「芦屋川」に出会える、川は左手。 が、すぐに川から離れてしまう。 [地図]
この区間は「ライト坂」という愛称がついている。沿道にあるヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)を設計したフランク・ロイド・ライトの名前からとっているんだそうな。
この「芦屋浄水場前」交差点が、町へ出る最後の脱出路となる、以降ぐんぐん山奥へと進んでいく。 [地図]
すぐに山道の様相を呈し、きつめのカーブが出てくる。
マンションを回り込むようにして、きついカーブを伴った坂が上がっていく
途中のきついヘアピン、ここまで来ると、一体ここは何処だ?と不安に駆られる。 だがこんな所でも、写真では分かり難いが、バスが通っている。
もう一つヘアピンを越えて上がってくると、やがて分岐がある。 左側に抜ける道が正解で、真っ直ぐ行くと「芦有ドライブウェイ」という 有料道路へと続いている。 [地図]
少し行った奥の、芦屋カンツリー倶楽部の入口辺りで県道は終了(起点)するようだ。 この橋は、その名も「ゴルフ橋」という。 [地図]