兵庫県道333号 寺本川西線

伊丹市から一部宝塚市を経て川西市に向かう6kmにも満たない街中3桁県道。寺本から昆陽池を経て川西に向かって斜めに結んでいた重要な道で 周りが発達して住宅街となった今では変な道筋をたどっている県道にしか見えない、途中自衛隊川西駐屯地にさえぎられる以外はほぼ昔のままである。 しかし、全線通して住宅地内の狭隘な区間が多く、別の意味でも険道といえる、この場合「嫌道」という方がむしろ妥当だろう。 全線通して走る意味は全くなく、県道制覇や道路マニアみたいな酔狂な者以外……まぁいないだろうね。
飲食店は道中にちらほらあるが、ガソリンスタンドやコンビニエンスストアは皆無だが街中を走るため少し外れればいずれも存在するため困ることはないだろう。
調査日:2010年2月 再調査日:2025年3月 公開日:2025年10月

国道の側道から左折する、目の前に昆陽里歩道橋が架かる・兵庫県洲本市塩屋2丁目「塩屋」交差点 起点 @レポート:阿万下町→湊
「伊丹市寺本」交差点で国道171号から分岐する。 r333はここを左折する、R171は手前と直進。国道北行き(京都方面)および側道からしか左折できないので注意。 [地図]

左手の街灯に掲げられている 「兵庫県道333号 寺本川西線」県道案内標識、これからしか県道だとわからない。

左に団地、右に材木企業の工場 曲がってすぐにもう住宅地なのである。

左に中古車販売業者が、右にベージュの壁の家が建つ そして、車同士だと離合に気を遣う狭さに。左の中古車買い取り・販売店は現在は廃業している。

左にカーブ留つ正面に家が見え、その手前を左右に川が流れる 昆陽井川(こやゆ)に沿うように左にカーブする。

丁字路 右折するように昆陽井川(用水路)を渡る、左に「伊丹市道 寺本3297号線」が分岐している。

左にアパートの駐車場が、右に板塀の家が建つ さらにいっそう狭くなってしまった。左に避けられるがそれはあくまでアパートの敷地。

少しずれた変形十字路 右に「伊丹市道 寺本3298号線」が、さらにすぐ向こうで「伊丹市道 寺本3296号線」分岐している。県道は直進だが相変わらず狭い。

左向きの丁字路、右手にコンクリートブロック塀がある 左に「伊丹市道 寺本3297号線」が分岐。

左に民家の塀が、右に藪と駐車場、その向こうで右向きの丁字路がありそこから先の道幅が少し広がっている ここから少し広くなる様子、道路のひし形からわかるようにこの先横断歩道があるので注意。 右手に藪があり(現在は家が建っている)、その向こうで「伊丹市道 寺本3294号線」が右に分岐している。 この辺りでかつての寺本集落を出ている。

左に伊丹市立花里小学校が、右に伊丹市立はなさと幼稚園がある 小学校と幼稚園の前を行く。残念ながら幼稚園は2020年に廃園となり、敷地の半分に家が建っている。

十字路、左奥角は駐車場、左手前と右奥角は民家、右手前角はスナックが建つ 「伊丹市道 池尻寺本線」と交差する、県道の方が若干狭く、しかも一旦停止。

右カーブの向こうに左カーブが見えている上り、左手に作業小屋がある とてもすれ違えるとは思えない道だが相互通行、左手のコンクリート部分は溝蓋兼歩道。右の延々と続くコンクリートブロック塀は電力会社の敷地、「昆陽変電所」がある。 左手の畑は今は宅地(2015〜2018年)になってしまっている。正面に見える山形鉄塔は「77kV 関西_神_昆陽線 神34」のものだろうか。

両側に材木店の敷地がある 歩道がなくなってちょっと広くなった(いいのかそれで)

左にエステサロン、右に生垣のある家 しかし、ところどころ溝蓋歩道は復活する。

クネクネとS字カーブを描いている、左は池垣、右はコンクリートブロック塀 くねくねとカーブしている。西の池尻集落からくる道との合流でかつては丁字路だった名残のようだ。正面に見える2軒の民家の前で左に「伊丹市道 奥畑3278号線」が分岐している。

十字路、左奥角は茶色い壁のアパート、左手前角は民家、右は両角駐車場 道幅が広がった、わずか30m程だが。

左は民家、右は茶色いタイルのマンション それまでより狭くなった気がする。

左に白い壁の3階建てと茶色い壁4階建てのアパートが、右に工場の敷地の塀が続いている さらに狭くなった、右の塀のせいで圧迫感も感じる。右手は非鉄金属メーカーの広大な敷地、見えている木は現在は伐採され建物が建っている。

左向きの丁字路、左手前角には商店がある、左奥角は民家右手は工場の敷地の塀 365,000uからある広大な敷地のため延々と壁が続いている、左に「伊丹市道 松ケ丘3260号線」が分岐している。

三角形の形に幅が広がっている、左は民家でその前にガードレールの支柱だけ並んでいる、正面には民家があり、右は工場の敷地の塀 何故かここだけ三角形に幅が広い。

右向きの丁字路、左は家、右奥角は商店、右手前角は工場の敷地の塀 ここでついに工場の塀が終わる、右に「伊丹市道 昆陽北3245号線」が分岐している。

右カーブの途中に左向き丁字路がある、右手に墓園がありコンクリートブロック塀が続いている 右手に「昆陽霊園」がある部分だけまた少道幅が広がった。

丁字路、正面に昆陽池公園がある 「昆陽池西」交差点で「兵庫県道142号 米谷昆陽尼崎線」が合流する。 r333はここを左折し少しの間r142と重複する、左右の道がr142。ここまでの道は昔からある寺本集落と昆陽池を結んでいた道、正面に「昆陽池」(こや)がある。 [地図]

片側2車線の4車線の道、右手に昆陽池公園がある 片側2車線ある4車線の太い道、250m程r142と重複している。

右折レーンのある十字路 「中野大橋南詰」交差点で「兵庫県道142号 米谷昆陽尼崎線」が分岐する。 r333はここを右折する、r142は直進。 [地図]

左手に中野大橋バス停がある、右手は昆陽池公園 昆陽池の北側を行く。

左手ガードレールの向こうに川がある、川の向こうにマンションが見える、右手は昆陽池公園 左手には天神川の流れがある。

左に川、右に昆陽池公園のある中央線が黄色実線の2車線道路 昔から昆陽池に注ぐことなく側を流れていたらしい。

右折レーンのある十字路、右奥に3階建てのアパートがある 「昆陽池北」交差点で「伊丹市道 昆陽池鋳物師線」と「伊丹市道 昆陽池千僧線」が分岐する。 r333はここを左折する、昆陽池鋳物師線は直進、昆陽池千僧線は右折。 [地図]

左は天神川の堤防、右手には民家、堤防には花がたくさん植えられていてキレイ いつもながらなんでそんな細い道を行くのかと疑問に思うのだが、そこはそれこの道はかつて昆陽と川西を結ぶ重要な道だったからです。

両側に畑 畑の中を行く。驚くことなかれ、伊丹や宝塚、尼崎など阪神間には今も町中にもこうしてぽつぽつと田畑が残っていたりするのです。

十字路、左折のみの標識が右手に挙がっている 瑞原で「兵庫県道331号 姥ヶ茶屋伊丹線」と交差する。 r333はここを直進する、左右の道がr331。車やバイクで来ると直進できないので注意。 [地図]

左手には民家が、右にはアパートが建つ 狭い狭い住宅地を抜けてきたことを思うととっても広い。

丁字路、県道が「止まれ」となっている、正面に5階建てマンションが建つ 大きめの道に合流する、県道はここを左折する、右折は「伊丹市道 瑞原3160号線」県道が一旦停止になっている。 [地図]

マンション端を右にカーブする、Y字路になっている 右に軽くカーブするところで直進に「伊丹市道 瑞原3158号線」が分岐している。

ガードレール高欄の橋、左手には畑がある、右はフェンスの張られた敷地 「寺本橋」で用水路を渡る、ここからはまた昔の道をなぞる。左手奥は農地だが現在は宅地になっている。

対向車に白地に窓枠のラインが緑色でフロントバンパーだけが黄色に塗られた路線バスが走ってくる 県内では貴重となった市営バスの一つ「伊丹市営バス」の54系統JR荻野南三師団線「JR伊丹駅行」に出会う。

Y字路 素直に行けば、ここを左にカーブしていく道なのだが、そこは県道細そうな右に曲がる。 [地図]

道路の1/3がアスファルトではなくコンクリートになっている、両側に民家が建つ 幅としては十分離合できる幅があるのだが、停止線を見てもらえればわかるようにアスファルト部分には引かれていない、つまり右のコンクリート部分は「道路」扱いではないのだ。 暗渠になっている水路で、3枚前で渡った水路の上流部分。

左向きの丁字路、水路のコンクリートが左に曲がっている、左奥は畑で、右は空き地 左に「伊丹市道 荻野3078号線」が分岐するところで水路ともお別れ、水路はここから開渠となっている。

Y字路、正面と右手は家が建つ、左は畑 直進はものすごく細い道だが、残念ながら(?)県道はここを左にくの字に折れる、直進は「伊丹市道 東野3106号線」で昔の東野集落中心へ向かっている。 [地図]

右向きの丁字路、両脇に民家が建つ これまた細い路地になってしまった、右に「伊丹市道 東野3105号線」が分岐する。

左手溝の上がコンクリート舗装になっている、両脇に民家が建つ、左に美容室がある 先の例に倣えば、左手の溝の上(コンクリート部分)は道路ではないのだろう。

ゆるやかな上りの黄色実線の2車線、右手には畑があり左手には森がある、↑阿那賀9km 門崎7kmの青看板が掲げられている 左手フェンスの向こう空き地化と思いきや、畑だった。この辺りは畑が多い。

X字路、こちらに「止まれ」の標識が出ている 大野で「兵庫県道332号 山本伊丹線」が合流する。 r333はここを左折ししばらくr332と重複する、左右の道がr332。古の道も、この先「川西駐屯地」および官舎によって途切れてしまうためここでいったん外れるのだろう。 [地図]

左に農家の生産直売所、右に自販機が置いてある商店がある、向かいから路線バスがやってきている 中央線があるような道ではないのに路線バスやってくるやん……

X字路、左手前角は家、左奥角は駐車場、右奥角は民家の庭、右手前角は空き地 「伊丹市道 鴻池大野線」と交差する。右手の緑のところ元は民家の敷地だったところだけど、現在は一部を売って宅地にしたらしく現在5軒の家が建っている、一部売っただけで5軒も建つのか……

左にアパートが、右に樹木販売店がある この少し先で宝塚市に入る、といってもそこから40m程は市境を走っている。

Y字路、左に空き地が、正面には民家が、右手に植木業者がある 県道はここを左にくの字に折れる。直進する「宝塚市道 4513号線」は60年代に写真10枚先の地点までまっすぐ道ができていたのだが、中国縦貫自動車道造成により分断されてしまった。

右に立派な植木がたくさん植わったところがある さっきからなんだか立派な植木が多くありません? 実は、この辺り山本地区は園芸・植木が盛んな土地として有名なんです、その歴史は古く平安時代まで遡るんだとか。

両側に民家が建つ 野里集落の端を行く、といっても今ではそこらあたり全部宅地なんだけど。

両側に植木が栽培されている 「山本植木筋」なんて愛称がついていたりする。

十字路、左手前と右奥角は民家、左奥角は土木会社で、右手前角は駐車場 「宝塚市道 1194号線」と交差する、ここから道幅が広くなる。

上りの道、両側に森がある 「山本変電所南」交差点で国道176号西行(宝塚方面)と交差し、すぐ向こうで中国縦貫自動車道「荻野高架橋」をくぐっている。 r333はここを直進する、r332も直進、左右の道がR176と中国道。 [地図]

左カーブ、右手の山肌はコンクリートの吹付などは行われずそのまま土が見えている 中国道をくぐってすぐの「山本丸橋」交差点で国道176号東行(大阪方面)と交差する。 r333はここを直進する、r332も直進、左右の道がR176。一応別々の交差点なんだけど同じ交差点名でええやんという気がしないでもないが、確かに手前の交差点は山本丸橋ではなく山本野里なのだ……じゃぁどっちも変電所の南にあるんだからそれでええやん。 [地図]

右向きの丁字路、左に変電所が、右両角に店舗がある 山本丸橋で「兵庫県道332号 山本伊丹線」が分岐する。 r333はここを右折する、r332は直進。左奥にあるのが「山本変電所」右奥角のぶつだん店は現在は無い。 [地図]

中央線が白破線の2車線道路、両側に植木業者の敷地がある なかでも、四百年ほど前に、隠居して故郷の山本郷に戻った豊臣秀吉の家来であった坂上頼泰が「接ぎ木法」を発見し、 山本村のひいては日本国内の園芸を飛躍的に向上させたのでした。頼泰はその後秀吉より「接木太夫」の称号をもらっている。

左向き丁字路、両側に民家が建つ 中央線が消えているが立派に2車線ある道だ、左に「宝塚市道 1182号線」が分かれている。

丁字路、正面に民家のコンクリートブロック塀がある、左手は植木業者の敷地さん 県道はここを左折する、右折すると国道176号の東行に出られる。右折は市道指定されてないのだが……県道なのか? かつては10枚前の地点からここまで道がまっすぐ抜けていた。 [地図]

十字路、左手前角は植木業者、左奥角は宅配便の配送センター、右奥角は駐車場、右手前角は家 「宝塚市道 1200号線」と交差する、県道が一旦停止だ。右折すると伊丹方面に戻る。

右向き丁字路、左に植木業者の敷地が、右に小学校がある ここで川西市に入る、といってもそこから90m程は市境を走っている。右に「宝塚市道 3022号線」が分岐している。右手に見えるのは小学校だが川西市立だ。

左に植木業者の敷地、右に総合福祉施設がある 「総合福祉施設 ハピネス川西」の北側を行く。

十字路、右手に歩道橋が架かる、右奥角に7階建ての市営住宅が建つ 「加茂小学校北」交差点で「川西市道 1号線」と交差する。7:30〜8:30の間は車・バイクの直進禁止である、右に加茂歩道橋が架かる。 この先県道をたどる必要がなく、川西市街地へ向かうのであれば市道を行く方がよい……そもそもそんな人はこれまで県道を走ってきてはいまいが。 [地図]

ゆるやかな左カーブ、左に灰色のトタン小屋、右手に茶色い壁の医院が建つ 路面に「速度落とせ 通学路」の文字。朝の時間帯直進禁止だったのはこのためか。またここから古の道をたどる。

離合に気を遣う狭さになる、両側に民家が建つ 道幅がキュッと絞られた住宅街、久しぶりにこの狭さ。

左にコンクリートブロック塀が、右に木板の壁の家が建つ 上加茂の集落を行く。

左は民家の駐車場、右は木板の壁の家が建つ さらに狭くなってしまう。そう、この両側の溝の上は……道路ではない!?

交差が少しずれた変形十字路、四隅民家で見通しも悪くミラーが設置されている 少しずれた十字路で「川西市道 27号線」と交差する。道幅はさらに狭くなる。左から来た道は「京伏見街道」といって、有馬街道の「小浜宿」から東進してきて、 県道の終点まで重複した後、池田・石橋に抜け西国街道に合流している街道のようである。

左に木塀の、右の木板壁の民家が建つ 古い、趣のある町並み。

右向きの丁字路、左手にはお屋敷の門、右奥には寺がある 右に「川西市道 99号線」が分岐する、右奥角には「常忍寺」がある。
左のお屋敷の立派な門に「岩田植物生理化学研究所」とある。この岩田家は川西の地に1300年以上続くといわれる大地主で、東京帝国大学に在籍していた岩田正二郎氏が中退後、 東京滝野川の邸内に「岩田植物生理化学研究所」を開いたそうだ。生物界の篤志家として有名で、様々な研究者の後援をしたそうだ。 戦後実家であるこの地に研究所を移したのかはわからないが、蔵書などは移していたようである。 しかし、阪神淡路大震災により母屋や蔵が倒壊したため、それらは大阪教育大学図書館に寄贈され、今も「岩田文庫」として知られるそうである

交差が少しずれた変形十字路、四隅民家で生垣や塀などで見通しが悪いためミラーが設置されている 「川西市道 98号線」と交差する、ここもお互いが少しずれた十字路だ。

十字路、すこぶる見通しが悪いためここにもミラーが付いている 「川西市道 99号線」と交差する、99号線ってどこかで聞いたかと思ったら2枚前の地点で右に分岐した道、ぐるっと回ってきて交差してるんやね。

Y字路、両側ともに立派な木扉の門があるお屋敷 県道はここを右折する、直進すると「川西市道 24号線」で「鴨神社」に向かう、加茂ではないんやね。 [地図]

右に細いコンクリート舗装の道が分岐している、左手はコンクリートブロック擁壁、右手は竹林 初回訪問時ここでミスを犯してしまう。Mapionや国土地理院地図、手持ちの地図では右に下りる道が県道指定されており、また「県道といえば面白い道でしょう」というあるあるな思い込みにより右に下りたのですが…… 県道はまじめにここを直進してました。

コンクリート舗装の激坂、左手はコンクリートブロック塀、右手はコンクリートブロック擁壁 ものっそい急坂、16%の坂です。それもそのはずで、猪名川の河岸段丘を直下しているのだもの、道路としてならばきついけど、昔は人が歩いていたので問題がなかった。 激坂によく見る真空コンクリート舗装(Oリング模様)かと思いきや、六角形の模様が並んでいました、結構古い様式なのかしらね。

車一台分の幅の道路、両側に家 ちなみにこの区間は「川西市道 103号線」でした。

左向きの丁字路、左にトタンの壁に覆われた屋根付きの駐車場がある ここで左からやってくる県道に合流する、県道の方は6.5%の坂。

離合が難しい狭い道幅の左カーブ、左手はコンクリートブロック擁壁 こちらが県道の続き、5枚前で市道24号線と別れてからすぐに下り始めるが既に2m以上の差がついている。

左手がコンクリートブロックからコンクリート擁壁に変わった 結構な高低差になっている。

右カーブ、左上にガードレールが見える、その部分は再びコンクリートブロック擁壁となっている」 上に見えるガードレールは「長尾通り」と呼ばれる宝塚から続く道で、ここでは「川西市道 2号線」である。 ちなみに先に見える階段は公共のものではなく正面に見える御宅の私用階段のようだ。

カーブの途中に左向きの丁字路、両側に民家がある カーブを抜ける手前に道があり、先ほどの市道2号線出でられるが私道のため進入禁止だ。

左手はガードレールの向こう崖下に民家がある、右手にも民家が並ぶ まっすぐ下っていく。

丁字路、左角と正面は民家、右角は駐車場 「川西市道 103号線」が右から合流してくる、9枚前の箇所を右に下りた道だ。県道はここを左折する。

親柱と支柱がコンクリート製の低いポール高欄の橋 「加茂橋」で加茂井(かもゆ)と呼ばれる用水路を渡る。

両側に店舗がある お店が立ち並んでいる。

左向きの丁字路、左手前と右手は民家、左奥角は駐車場 初回訪問時は右手は空き地だったし左手は店舗だったのに、いつの間にやら民家に変わってた。

錆びたガードレールが高欄の橋、両脇に都市ガスや上水道や下水道のものと思われる橋が架かっている 「上加茂橋」で最明寺川を渡る。

車一台分しかないガードレールが高欄の橋だが、すぐ横に歩行者用の簡易な橋が架けられている 「加茂小橋」で水路を渡っているが、どうやら最明寺川の旧河道のようである。

車一台分の幅しかない高欄がガードレールの小さな橋 続いて「清水橋」で水路を渡る。

右向きの丁字路、左に中華料理屋が、右奥角にマンションが、右手前角に家が建つ 当サイトで用いているMapionや国土地理院地図ではここを右折する道が県道に指定されているがそれは間違い。 県道は直進する、右折は「川西市道 106号線」右折する方が信号機付き交差点に出るので、r13に出やすいといえば出やすいが……

左手に民家、右手にアパートなどが建つ 両側に民家やアパートなどが建つ。

斜めに合流している・兵庫県川西市下加茂 終点 下加茂で「兵庫県道13号 尼崎池田線」にぶつかってr333は終わりを告げる。 左右の道がr13。 [地図]

県道33号線の下に県道333号線の案内標識がある、手前にミラーが立っている 起点と同じく、終点にも県道案内標識が掲げられていた。