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@レポート:生瀬橋東詰→宝地
「生瀬橋東詰」交差点で国道176号と「兵庫県道337号 生瀬門戸荘線」から分岐する。
r33はここを直進する、左右の道がR176、手前がr337。
[地図]
JR福知山線をくぐりつつ惣川を「惣川橋」で渡る。
くぐってすぐに左に急カーブしつつ再び惣川を「そうごうばし(漢字不明)」で渡る。
すぐに上りが始まる。
宝塚市に入る、西宮市内の区間はわずかだ。
中国道をくぐる。
おおかた山に上ってきたのに前方にはまだマンションが。
右折すると先ほど見えた山に立つマンションなどへ向かえる。 [地図]
左折すると宝塚市の火葬場と墓地へ。
右急カーブを経て。
「高橋」で三度惣川を渡る、隣の水管橋は兵庫県営水道のもの。
採石場の名が書かれた壁が続く。
ここがその採石場の入口のよう。
ゴルフ場への道が分岐する。
左手に宝塚市上水道の取水場があった。
道はグングン上り続ける。
上りにも減速帯が。
民家が数軒現れた。
峠の手前で大きくカーブして高度を取る、急カーブが連続するので注意。
急カーブ2つめ。
またもやゴルフ場への道が分岐する、秘境(?)滝ケ平井集落へも向かえる。
ゴルフ場の下を「十万辻トンネル」で抜ける。
トンネルを出てすぐに7%の下りへ。
ゴルフボール避けの防球ネットのトンネルへ。
切畑で「兵庫県道325号 切畑多田院線」が分岐する。 r33はここを左折する、r325は右折。 [地図]
大ツラ川の流れに沿ってある田圃を左に見つつ山の際を快走する。
「検見橋」で大ツラ川を渡る、橋名は左手にある検見山から。
川から離れる。
山の中に突如として大きな集落が現れる、切畑の集落だ。
切畑辻ケ谷で「兵庫県道324号 切畑猪名川線」が分岐する。 r33はここを左折する、r324は右折。この先r33を下佐曽利方面に進むのであればここを直進する方がよい。 [地図]
曲がってすぐ、もう中央線もない。しかし、それもかつて(2009年8月当時)の姿で、現在(2013年1月)は新名神高速道路建設に伴って、 この先r327分岐までの区間は大幅に改修されている。
そして魔界へ……さっきまでの2車線はどこ行ったんだ。
砂利が溜まっている、二輪車は走行注意。
車だと対向車が来ると割と大変。
カーブミラーがあるだけマシと言える、さすがは主要地方道。
しかし、川側にガードレールの類がない。
川横の区間では対向車には出会いたくないものだ。
道は狭いが見通しがこれほどよいと安心する、狭くなってからは貴重な直線。
緩やかに下って行っている。
山中の道、カーブの見通しは良くない。
コンクリートブロック擁壁はすっかり苔生している。
久しぶりにガードレールが現れたかと思ったが、川向に渡る道の高欄代わりのよう。
またまたゴルフ場への道が分岐する、こんな山奥にまでよく飽きずにゴルフ場を造るものだと感心する。
ずっと右岸を走ってきた県道は、「三滝橋」で僧川(ぼうさん)を渡り左岸へ。 この橋の親柱には“坊川”と書かれていた。
せっかくの見通しの良い直線で森から出て辺りも開けた感じだが、塀のお陰で圧迫感が凄い。
一応路肩には白線が引いてあったようだ。
トラ柵が並ぶ。
宝塚市上水道の切畑渓流取水口がある。
「宝塚自然休暇村・森脇観光農園ココ→」の看板が出ているが、どうやら今はこの地にないようだ。
不法投棄防止だろうか、フェンスの圧迫感もなかなか。
土砂崩れがあったのか土嚢が積んであった(当時)。
雰囲気は良いが対向車には出会いたくない区間だ。
老人ホーム?とも思ったがどうやら宗教関連の施設のようだ。
ここも崩れた跡(当時)が、道路を横切ったのだろうか。
青看板が出てきた。
切畑検見で「兵庫県道327号 切畑道場線」が分岐する。 r33はここを右折する、r327は直進。右折してすぐに僧川を再度渡っている。 [地図]
ガードレールと山肌に挟まれ相変わらずの細い道を行く。
川を渡る。
道幅が広くなるようだ。
十分離合できる幅まで広がるがそれもすぐに狭まる。
そして、この道で一番出会いたくない光景がこれ……なんとこの道に武田尾行きの路線バスがやってくるのです。 しかも、11系統分もここを走ってくるという。
こうして見通しがよいのは救い、もし対向車を認めたら早めに広いところで止まっておこう。
大岩谷の住宅地への道が分岐しているところから道幅が広がり中央線が復活する。
ここからも大岩谷の住宅地へと抜けられるが……何故そんな山奥に造ったのか。
今までの道が嘘のように快適に。
前田橋のところで36枚前(r324分岐)で別れた直進の道と合流する。 [地図]
前田橋から追い越し禁止区間に変わっている。
左折すると川下川ダムを経て再びr327に出会う、r33は直進。 [地図]
宝塚市北部の重要な部分を占める西谷の盆地に出る。
左折すると宝塚西谷の森公園へ向かう。 [地図]
再び白破線に。
境野地区内で道幅が狭まる。
離合が困るほどには狭まらないようだ。
しばらくするとまた2車線に戻るが、追い越し禁止になっている。
「西谷農協前」交差点。右折すると9枚前に出会った道に戻る、この先三田方面に向かうのであれば左折すると西谷の中心地を通りショートカットで早く着く。 [地図]
住宅が多く建っている。
「同道橋前」交差点で西谷地区を貫く大きめの市道を交差する。
「同道橋前」交差点を過ぎると再び白破線に。
大原野川を2度渡る。
下佐曽利宝地で「兵庫県道68号 川西三田線」にぶつかってr33は終わりを告げる。 左右の道がr68。 [地図]