@レポート:竹田橋→丸味(逆順)
新温泉町の竹田から国道9号春来トンネルの旧道をつなぐ、冬期は通行止めとなる3桁県道。
国道9号の「竹田橋」交差点から分岐する、県道はここを左折。
[地図]
曲がってすぐに、竹田橋で岸田川を渡る。
そく山へ向かう、といっても国道9号と分かれた地点もじゅうぶん山ではあったのだが。
綺麗な二車線が山へと向かう。
道路に融雪用の撒水装置が付いている。
ぽつぽつと人家が、飯野の集落に入る。
集落内も変わらず二車線だ。
塩山へ向かう道が分かれる、県道は直進。
集落から離れ道は1.5車線となる。
道は狭くなったがきつい山道といった印象はない。
しばらく行くと、またすぐに二車線となる。
なにやら大きな建物が。
桐岡の集落内で「兵庫県道・鳥取県道103号 若桜湯村温泉線」と交差する、r265は直進 [地図]
山の中に田畑が広がっている。
r103から分かれてきた道と合流する、県道は右折。直進すると県立湯村温泉へリポートがある。 [地図]
結構な山地にもかかわらず田畑が広がり多くの人が住んでいる。
多子(おいご)の集落に入る。
見通しが悪く一部狭い箇所もあるものの総じて二車線の走りやすい道が集落内に走る。
多子集落から出る。
切畑集落に入る、集落手前から中央線が無くなっている。
そろそろ本格的に山へ向かうようだ。
集落外れから先は冬期封鎖されるようだ。
ぐんぐん山へ向かう。
気がつけば二車線に。
随分と高いところまで上ってきた、左手には湯村カンツリークラブというゴルフ場がある。
右手には元スキー場か何かだったような草地の斜面が広がっている、 この辺りが最高所で新温泉町から香美町へと入る。
一転下りとなる。
少しきつめのカーブが連続する。
こんな山中に似つかわしくない二車線が続く。
なにやら視界が開けた。
高原地帯を走っておりとても眺めがよい。
緩やかに下る。
中央線が無くなった。
柤(けび)の大池という池が右手に見える。
分岐が現れる。県道は左へ、右へ行くと柤岡(けびおか)の集落を経て国道9号に降りられる。 [地図]
なにやら看板が、「この先大雨の時危険とみなした場合通行止とすることがある」と書いてあり、 途中の分岐で曲がって国道9号に向かえとなっている。
ここがその分岐、見る限り一車線のコンクリ道で大差なさげ、というより酷そうなのだが。 「そば処春来てっぺん」へはそちらに曲がる。 [地図]
今までにないくらい急な下りとなる。
ぐんぐん下る。
カーブも急なところが多い。
それまでと違い、道に出来たひび割れには草が生えてたりと道も良くはない。
等高線を見る限りではそんなに急には見えないのだが。
植林された杉林を行く。
視界が開け少し勾配が落ち着く。
建物が現れた。
両側に畑がある。
またすぐに急な下りとなる。
下った先に何か建物が見える。
「兵庫県道561号 湯谷和田線」と合流してr265は終わりを告げる。 [地図]