兵庫県道125号 洲本松帆線

淡路島の東西を結ぶ県道のうちの一本。洲本平野から三原平野を結んでおり途中少し山越えがあるものの総じて平坦の道でる。 洲本から旧緑町の中心地「広田」を経て旧西淡町の中心地「湊」近くの松帆を結んでいる結構重要そうな路線だが、県道66号線と交差して以西は道も細くいまいち有用性に欠ける。 半分を神戸淡路鳴門自動車道と並走し、起点から上内膳までの区間は旧国道28号のため道も広く走りやすい。
沿線には、洲本IC、広田八幡神社、淡路ふれあい公園、長田川ほたるの里公園などがある。 飲食やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドはぽつぽつとある。
調査日:2010年2月 公開日:2024年7月

県道31号線分岐・兵庫県南あわじ市松帆古津路「御原橋北詰」交差点 終点 @レポート:御原橋北詰→下加茂(逆順)
「御原橋北詰」交差点で「兵庫県道31号 福良江井岩屋線」から分岐する。 r125はここを右折する、r31は直進。 [地図]

r125ヘキサ 「兵庫県道125号 洲本松帆線」県道標識。

左手は田畑の間を右手は家の間を流れる川を渡っている 「立石橋」で古津路川(こつろ)を渡る。

堤防上の丁字路 右手に流れる三原川を渡るための新松帆橋が架かっており、少し上っている。 右に「南あわじ市道 大榎列古津路線」(おおえなみこつろ)が分岐している、県道は直進。

両側にガードレールのある堤防上の2車線、左手には田圃が広がり右手には三原川の流れ 三原川に沿って走る。

左手より市道が合流してきたところで中央線がなくなる 松帆櫟田の集落に入る、左手より「南あわじ市道 古津路線」が合流してくるところで中央線がなくなる、現在は中央線はもう少し先まである。

高欄が50p程のコンクリート橋 右にゆるくカーブしつつ「松島橋」で倭文川(しとおり)を渡る。 右手すぐで三原川に合流しているが何故か橋の部分だけ川幅が狭まっており、流下能力向上を図るためその部分を広げ橋も2016年に架け替えられている。

左手は家が立ち並び右手の川と隔てるものは50cmほどのコンクリートの壁 松帆江尻の集落に入っていく。

橋を渡った川向うに3階建ての校舎が見える 右手川向うに小学校が建っている。川を渡る橋は「南あわじ市道 松帆147号線」

右手に赤い橋が架かる 向かいの松帆高屋集落に渡る「松帆橋」が架かっている、「南あわじ市道 西路慶野線」と交差する。

右手の川側にはガードレールがある中央線のない道ゆるやかに左にカーブしている、市道の分岐点には細長い三角形の建物がある 左に堤防から下りていく「南あわじ市道 松帆113号線」が分岐している、間違っても下りることはないだろうが、細い。

両側にガードレールのある中央線のない川沿いの道、右手には川が、左手は少し低いところに民家が建つ しばらく両側のガードレールに囲まれた川沿いの道を行く。

ガードレールに囲まれた緩い右カーブ、左手にヘキサが立つ 緩く右にカーブする。

右手のガードレールの切れ目に橋が架かる、左手はガードレールの向こうに家が建つ 川向うの松帆脇田集落に渡る「脇田橋」が掛かっている、「南あわじ市道 志知川脇田線」が分岐する。

両側にガードレールがある堤防上の中央線のない道、遠くに赤い屋根の工場が見えている 両側がガードレールで路肩も幅がないと妙な圧迫感を感じる。

ゆるやかなカーブ左手に家があり右手は川 この先で三原川に成相川が合流している、県道は成相川に沿って走る。

右手の川沿いに一本だけ大きな木があり「狐塚」という祠がある 川沿いには一本も気らしきものがなかったのに突然一本だけ大きな木が出現した、木のたもとに小さな祠があり「狐塚」と書かれた石が納められている。

左に市道が分かれるところで左に幅員減少の標識が上がっている 左手に「南あわじ市道 榎列10号線」が分岐している、「←栄福寺」という看板が出ていた、淡路島十三仏霊場の第2番霊場なのだそうな。

左手には建物が並び右手はガードレールを挟んで川が流れる、離合は困難な道幅 榎列掃守(えなみかもり)の町に入った途端離合が困難なくらいに道幅が狭くなった。

川は右にそれているが県道は川から離れ直進している 右方向に流れている成相川から離れ県道は直進する、左に「南あわじ市道 榎列11号線」が右に橋を渡って「榎列39号線」が、川に沿って「榎列1号線」がそれぞれ分かれている。 [地図]

両側に建物が並ぶ直線の黄色実線2車線道路 川から離れると黄色実線の2車線になった、久しぶりの2車線だ。

町中の十字路、交差してすぐに急な左カーブが待っている 「掃守」交差点で「兵庫県道66号 大谷鮎原神代線」と交差する。 r125はここを直進する、左右の道がr66。現在はこの交差点の様相は一変しており、正面に見える両角の建物が現在は無くなって交差点が広げられている。 交差点を越えてすぐに急な左カーブが待っているので注意。 [地図]

右にカーブする、左手に家があり右手は空き地 大きく右にカーブする。

気持ちよい真っすぐな道、左手に白い家がある 気持ちの良いストレート、左手の家を越えてすぐのところで「山所橋」で山所川(やまじょ)を渡っている。

高速道の橋をくぐっている 神戸淡路鳴門自動車道の「長田川橋」をくぐる、左手に道と並行して長田川の流れがある。

左手にガソリンスタンドがある真っすぐの2車線の道 長田川の流れによってできた平野部を走る。

両側に山が見えるようになってきた平野部を走る 山が迫って谷が少し狭まってきた。

左手奥に丘のある交差点 「倭文長田」(しとおりながた)交差点で「兵庫県道470号 倭文五色線」と「南あわじ市道 上条線」が分岐する。 r125はここを直進する、r470は左折、上条線は右折。 [地図]

大坪川渡河 すぐ右手に長田川の流れがある。

右手に「長田川ほたるの里公園」がある 右手に「長田川ほたるの里公園」なるものがあった、ほたるが生息しているのだろうか?

緩く右カーブしながら上っている、左手は山の斜面で右手はガードレールがあり、林の向こうに長田川の流れがある 道は緩やかに上っている。

左手に農薬や肥料を生産している企業の営業所がある しばらくまっすぐな道が続く。

ガードレールが続いたその延長に高欄があってまたガードレールが続いている 「四十町橋」で三度長田川を渡る。(二度目はこの少し手前で「中山橋」で渡っている)

左手にバス停がありその斜面の上にはパーキングエリアがある、右手には倉庫がある 「土井谷口」バス停前を通る、洲本行が一日5本止まるらしい。左手のフェンス上には「緑パーキングエリア」がある、実はずっと神戸淡路鳴門自動車道と並走しているのだ。

左手に葛原池がある、両側にガードレールのある堤上の道で、堤が終わるところで一気に道幅が狭くなっている 一転下りとなる、ここからは大阪湾へ注ぐ洲本川水系になる。10枚前の交差した場所を除き、コンクリート壁の箇所が神戸淡路鳴門自動車道に最も近接するところ、高速道路をくぐって向こうに抜けられるボックスカルバート「洲本18」が口を開けている。

まっすぐ下っている、左手は山の斜面、右手は斜面の下の田畑が広がっている 結構急な下り、同じ高さを上りの半分の距離で下っている、坂の途中で左にごみ処理施設「やまなみ苑」への道が分岐している。

農免道路に右折するための右折レーンが設けられている 右手に「農免道路 みどり線」(2005年5月開通)が分かれている、「南あわじ市道 広田155号線」が割り当てられている。

左にゆるやかにカーブしている、右手に玉ねぎ小屋と農業用ハウスが見える ゆるやかに左にカーブするところで坂も落ち着く。

左にゆるやかにカーブすること露で中央線が黄色実線から白破線に変わっている、左手は家々が立ち並ぶが右手は田畑 中央線が白破線に変わる。この辺りの地名は「広田広田」という、広田広田。

左手は土手で右手は谷、谷側にはガードレールのある1車線の道 「広田八幡神社前」交差点で「南あわじ市道 八幡線」と「南あわじ市道 広田1号線」が分岐している、交差点名の通り左手奥に広田八幡神社がある。 交差点のところに「大型車右折」という看板が挙がっている、不吉な…… 県道はここを直進する、広田1号線は左折、八幡線は右折。右折すると国道28号に出られる。 [地図]

左手には地下掘り込み車庫のある家が、右手には建設機械の置いてある車庫がある 広田広田の町を行く。

中央線がなくなり道幅が狭まる、右手にはガードレールがありその向こうに畑が広がる はい、フラグ回収です。

急激に道幅が狭まっている さらに狭まる。

左手には家が迫り右手には田畑広がる1車線の道 車1台分まで狭まってしまった。

左手には児童養護施設があり、右手に退避スペースがある 待避スペース、将来的な2車線化を目指したものかはわからない。

両側に民家の迫った緩い右カーブの道、両脇の路肩に白線のある1車線しかない道 家々の間を縫うように走る。

道幅が一気に広がる、左手に県道標識が建っている、右手すぐに川 山添で道幅が広がる、狭小区間はわずか500m強だ。

市道と交差している、右手に初尾川に架かる市道の「山添橋」が見える 「南あわじ市道 山添線」と交差する、交差した向こうから中央線が復活している。 県道はここを直進する、左右の道が山添線。

左手には歩道が、右手にはガードレールに隔てられ初尾川が流れる、白破線の2車線道路 初尾川沿いに走る。

ここも両側にガードレールのある堤上の道だが、道幅がそれほど狭くないため圧迫感はさほど感じない 「口堂橋北詰」交差点で「南あわじ市道 口堂線」と交差する。この先県道方面に行くがたどる必要がなければ左折する方が太い道である、 そもそも洲本方面に行くのであれば県道を行かずに右折して国道28号に出たほうが早い、身も蓋もない話だが。 県道はここを直進する、左右の道が口堂線。

左手には工場の建物、右手は初尾川、中央線がなくなっている 交差点過ぎてすぐに中央線がなくなってしまう。

市境、左手には家が並び、右手には初尾川、「洲本市」の標識が右に立つ 洲本市に入る。

左手に青いトラックが置いてある、中央線が現れた 2車線に広がった!?

左手に運送会社が野立て獲物があり、その前で中央線がなくなっている が、それも束の間であった、あるあるやね。

両側に家が迫る1車線の道 それどころかえっらいまた道幅が狭くなった。

路地にある見通しの悪い交差点、黒い軽自動車が右折している 前の車が曲がっているところを曲がると国道28号に出られる、県道はもちろん直進だが。右手の家は現在は無い。

峠を越えてもしばらくは平たんな道が続いている、両側には笹藪 まだまだ狭い道は続く、この先のカーブ地点で「神田橋」で血刃川(ちじ)を渡っている。右手の家は現在は無い。

緩い右カーブの途中、建設会社の前に交差点がある 納で県道は左折する。県道をたどる必要がなく今までの細い道に耐えられたのであれば、左折せずとも直進すれば同じところにたどり着く。 [地図]

両側に田畑のあるゆるやかな上り、道の行く先田畑の向こうには再び民家が立ち並んでいる 曲がった先は道幅も少し広い、ゆるやかに上っている。

右に左にカーブしながら下っている 納で「洲本市道 納二本松線」が合流する、県道はここを右折する、納二本松線は左折、社日線は直進。 10枚前の交差点を左折すると、ここを左からやってくる。 [地図]

左右に家が建つ 市道に合流すると黄色実線の2車線となる。

洲本ICの道を視覚トンネルでくぐっている 神戸淡路鳴門自動車道の洲本ICランプ道のボックスカルバート「洲本5」「洲本2」と続けてくぐる。

右手に歩道のある橋 「二本松橋」で奥畑川を渡る。

右手には駐車場が左には緑豊かな庭の民家がある交差点 「二本松」交差点で「兵庫県道469号 上内膳塩尾線」が分岐し「兵庫県道472号 鳥飼浦洲本線」が合流する。 r125はここを右折し少しの間r472と重複する、r469は直進、左右の道がr472。 [地図]

左手には大きな工場の裏門が右手には家が建つ中央線のない道 曲がると途端に中央線のない道である……。

前方左に3階建ての茶色の建物が正面の葉3階建ての白い建物が建つ丁字路 上内膳(かみないぜん)で県道は左折する、右折すると「洲本市道 岸川波毛線」、8枚前の地点を直進するとここを右からやってくる。 [地図]

左右に家が建つ狭い2車線道路 この先の交差点までの間に申し訳程度に中央線が引かれている。

左手にパナソニックの工場がある丁字路 「上内膳」交差点で「兵庫県道472号 鳥飼浦洲本線」が分岐する。 r125はここを左折する、r472は右折。 [地図]

坂の勾配が落ち着いた 「桑間橋」で洲本川を渡る、写真では架け替え中だったが現在は両側に歩道のある広い橋になっている。

両側に店舗が並ぶ、対向車に淡路交通の路線バスがやってくる 「上内膳」交差点から終点までの区間は国道28号の旧道。

左手にチェーン店が並ぶ、右手には建設会社の社屋 ちょっとファスト風土。

右手に山が迫る 右手から山が迫ってきた。

左手に病院が、右手にカーディーラーのある、両脇に歩道のある黄色実線のまっすぐな2車線道 国道28号の旧道区間は緩いカーブはあるもののほとんど真っすぐな道。

右手に山が迫る丁字路 「桑間」交差点で「兵庫県道474号 下内膳物部線」が合流する。 r125はここを直進し終点までr474と重複する、r474は左折と直進。 [地図]

日だっりにしか歩道がない高欄がガードレールの橋、黄色実線だが中央には幅のあるゼブラゾーンがある 「新加茂橋」で洲本川を渡る。新加茂橋は2012年3月に架け替えられたが、写真の橋は架け替え前の姿、しかし架け替えられる前も「“新”加茂橋」であった。

県道46号線合流・兵庫県洲本市下加茂「下加茂」交差点 起点 「下加茂」交差点で「兵庫県道46号 洲本五色線」にぶつかって終わりを告げる、また「兵庫県道474号 下内膳物部線」との重複が終了する。 左折と直進がr46、r474は手前と右折。写真では右手の「下加茂橋」が工事中だが2010年7月(写真の5ヶ月後)に供用開始している。 [地図]