@レポート:御原橋北詰→下加茂(逆順)
「御原橋北詰」交差点で「兵庫県道31号 福良江井岩屋線」から分岐する。
r125はここを右折する、r31は直進。
[地図]
「兵庫県道125号 洲本松帆線」県道標識。
「立石橋」で古津路川(こつろ)を渡る。
右手に流れる三原川を渡るための新松帆橋が架かっており、少し上っている。
右に「南あわじ市道 大榎列古津路線」(おおえなみこつろ)が分岐している、県道は直進。
三原川に沿って走る。
松帆櫟田の集落に入る、左手より「南あわじ市道 古津路線」が合流してくるところで中央線がなくなる、現在は中央線はもう少し先まである。
右にゆるくカーブしつつ「松島橋」で倭文川(しとおり)を渡る。
右手すぐで三原川に合流しているが何故か橋の部分だけ川幅が狭まっており、流下能力向上を図るためその部分を広げ橋も2016年に架け替えられている。
松帆江尻の集落に入っていく。
右手川向うに小学校が建っている。川を渡る橋は「南あわじ市道 松帆147号線」
向かいの松帆高屋集落に渡る「松帆橋」が架かっている、「南あわじ市道 西路慶野線」と交差する。
左に堤防から下りていく「南あわじ市道 松帆113号線」が分岐している、間違っても下りることはないだろうが、細い。
しばらく両側のガードレールに囲まれた川沿いの道を行く。
緩く右にカーブする。
川向うの松帆脇田集落に渡る「脇田橋」が掛かっている、「南あわじ市道 志知川脇田線」が分岐する。
両側がガードレールで路肩も幅がないと妙な圧迫感を感じる。
この先で三原川に成相川が合流している、県道は成相川に沿って走る。
川沿いには一本も気らしきものがなかったのに突然一本だけ大きな木が出現した、木のたもとに小さな祠があり「狐塚」と書かれた石が納められている。
左手に「南あわじ市道 榎列10号線」が分岐している、「←栄福寺」という看板が出ていた、淡路島十三仏霊場の第2番霊場なのだそうな。
榎列掃守(えなみかもり)の町に入った途端離合が困難なくらいに道幅が狭くなった。
右方向に流れている成相川から離れ県道は直進する、左に「南あわじ市道 榎列11号線」が右に橋を渡って「榎列39号線」が、川に沿って「榎列1号線」がそれぞれ分かれている。
[地図]
川から離れると黄色実線の2車線になった、久しぶりの2車線だ。
「掃守」交差点で「兵庫県道66号 大谷鮎原神代線」と交差する。
r125はここを直進する、左右の道がr66。現在はこの交差点の様相は一変しており、正面に見える両角の建物が現在は無くなって交差点が広げられている。
交差点を越えてすぐに急な左カーブが待っているので注意。
[地図]
大きく右にカーブする。
気持ちの良いストレート、左手の家を越えてすぐのところで「山所橋」で山所川(やまじょ)を渡っている。
神戸淡路鳴門自動車道の「長田川橋」をくぐる、左手に道と並行して長田川の流れがある。
長田川の流れによってできた平野部を走る。
山が迫って谷が少し狭まってきた。
「倭文長田」(しとおりながた)交差点で「兵庫県道470号 倭文五色線」と「南あわじ市道 上条線」が分岐する。
r125はここを直進する、r470は左折、上条線は右折。
[地図]
すぐ右手に長田川の流れがある。
右手に「長田川ほたるの里公園」なるものがあった、ほたるが生息しているのだろうか?
道は緩やかに上っている。
しばらくまっすぐな道が続く。
「四十町橋」で三度長田川を渡る。(二度目はこの少し手前で「中山橋」で渡っている)
「土井谷口」バス停前を通る、洲本行が一日5本止まるらしい。左手のフェンス上には「緑パーキングエリア」がある、実はずっと神戸淡路鳴門自動車道と並走しているのだ。
一転下りとなる、ここからは大阪湾へ注ぐ洲本川水系になる。10枚前の交差した場所を除き、コンクリート壁の箇所が神戸淡路鳴門自動車道に最も近接するところ、高速道路をくぐって向こうに抜けられるボックスカルバート「洲本18」が口を開けている。
結構急な下り、同じ高さを上りの半分の距離で下っている、坂の途中で左にごみ処理施設「やまなみ苑」への道が分岐している。
右手に「農免道路 みどり線」(2005年5月開通)が分かれている、「南あわじ市道 広田155号線」が割り当てられている。
ゆるやかに左にカーブするところで坂も落ち着く。
中央線が白破線に変わる。この辺りの地名は「広田広田」という、広田広田。
「広田八幡神社前」交差点で「南あわじ市道 八幡線」と「南あわじ市道 広田1号線」が分岐している、交差点名の通り左手奥に広田八幡神社がある。
交差点のところに「大型車右折」という看板が挙がっている、不吉な……
県道はここを直進する、広田1号線は左折、八幡線は右折。右折すると国道28号に出られる。
[地図]
広田広田の町を行く。
はい、フラグ回収です。
さらに狭まる。
車1台分まで狭まってしまった。
待避スペース、将来的な2車線化を目指したものかはわからない。
家々の間を縫うように走る。
山添で道幅が広がる、狭小区間はわずか500m強だ。
「南あわじ市道 山添線」と交差する、交差した向こうから中央線が復活している。
県道はここを直進する、左右の道が山添線。
初尾川沿いに走る。
「口堂橋北詰」交差点で「南あわじ市道 口堂線」と交差する。この先県道方面に行くがたどる必要がなければ左折する方が太い道である、
そもそも洲本方面に行くのであれば県道を行かずに右折して国道28号に出たほうが早い、身も蓋もない話だが。
県道はここを直進する、左右の道が口堂線。
交差点過ぎてすぐに中央線がなくなってしまう。
洲本市に入る。
2車線に広がった!?
が、それも束の間であった、あるあるやね。
それどころかえっらいまた道幅が狭くなった。
前の車が曲がっているところを曲がると国道28号に出られる、県道はもちろん直進だが。右手の家は現在は無い。
まだまだ狭い道は続く、この先のカーブ地点で「神田橋」で血刃川(ちじ)を渡っている。右手の家は現在は無い。
納で県道は左折する。県道をたどる必要がなく今までの細い道に耐えられたのであれば、左折せずとも直進すれば同じところにたどり着く。
[地図]
曲がった先は道幅も少し広い、ゆるやかに上っている。
納で「洲本市道 納二本松線」が合流する、県道はここを右折する、納二本松線は左折、社日線は直進。
10枚前の交差点を左折すると、ここを左からやってくる。
[地図]
市道に合流すると黄色実線の2車線となる。
神戸淡路鳴門自動車道の洲本ICランプ道のボックスカルバート「洲本5」「洲本2」と続けてくぐる。
「二本松橋」で奥畑川を渡る。
「二本松」交差点で「兵庫県道469号 上内膳塩尾線」が分岐し「兵庫県道472号 鳥飼浦洲本線」が合流する。
r125はここを右折し少しの間r472と重複する、r469は直進、左右の道がr472。
[地図]
曲がると途端に中央線のない道である……。
上内膳(かみないぜん)で県道は左折する、右折すると「洲本市道 岸川波毛線」、8枚前の地点を直進するとここを右からやってくる。
[地図]
この先の交差点までの間に申し訳程度に中央線が引かれている。
「上内膳」交差点で「兵庫県道472号 鳥飼浦洲本線」が分岐する。
r125はここを左折する、r472は右折。
[地図]
「桑間橋」で洲本川を渡る、写真では架け替え中だったが現在は両側に歩道のある広い橋になっている。
「上内膳」交差点から終点までの区間は国道28号の旧道。
ちょっとファスト風土。
右手から山が迫ってきた。
国道28号の旧道区間は緩いカーブはあるもののほとんど真っすぐな道。
「桑間」交差点で「兵庫県道474号 下内膳物部線」が合流する。
r125はここを直進し終点までr474と重複する、r474は左折と直進。
[地図]
「新加茂橋」で洲本川を渡る。新加茂橋は2012年3月に架け替えられたが、写真の橋は架け替え前の姿、しかし架け替えられる前も「“新”加茂橋」であった。
「下加茂」交差点で「兵庫県道46号 洲本五色線」にぶつかって終わりを告げる、また「兵庫県道474号 下内膳物部線」との重複が終了する。
左折と直進がr46、r474は手前と右折。写真では右手の「下加茂橋」が工事中だが2010年7月(写真の5ヶ月後)に供用開始している。
[地図]