@レポート:行き止まり→下小倉
下小倉の端部、この先も道らしきものは続いているが洗掘もひどいためこの辺り発とする。
[地図]
ガレガレで、野ばらも引っかかって痛い。
谷側を渡っているのだが、ちゃんとした土管で水を通しているのかと思いきや…… 廃柱なのだろうか? コンクリート柱を折って橋代わりに渡してあった(コンクリート柱の中は空洞)。
杉林に入る、このあたりまで車は入ってきているようだ。
下りつつ右に緩やかに曲がる。
杉林から出る。
谷川を渡る、この橋からコンクリート舗装となる。冒頭で「端部」といったが、 道はないもののこの後で出てくる「水源かん養保安林」の看板によるとここから右へ入るのが県道の道筋のようである。 つまりここから県道となるため舗装されているのだろうか?
あまり意味をなしていない扉があった。
正面に「大部谷川2号堰堤」が見える。
下りに入る。
堰堤の高さ分一気に下る。
下ってきたところでアスファルト舗装に変わっている。
右手に墓地があった、ここまでの需要はあるのだろう。
砂防工事がなければコンクリートの道は整備されずこの先に道が続いていたのではなかろうか
「水源かん養保安林」の看板ではしっかりと「県道(柏原下立杭線)」と書かれている、線名が逆転しているけど。 矢印の地点が8枚前で示した地点。
明るい杉林。
ここでまた川を渡っている。
右に道が分岐している、堰堤工事の際の道なのだろう。
舗装道路に積もる杉の葉は意外と滑って怖い、2輪車は真ん中を踏まないように注意。
3つ目の獣除け柵。
その表側には不吉な張り紙が、2016年の情報だがこのあたりに熊が出没することがあるのは確からしい。
「日本の原風景2.0」
1車線のヒョロ道が続く。
集落に入っていく。
写真を撮る間待ってもらって申し訳ない。
ここから道幅が広がる。
道端に灯篭があった。
左折するとr86に出られる、県道は直進。
振り返るとそこには「この先行き止まり」の標識、まぁなんだ地元の人以外わざわざ入ってこんと思うぞ?
「大部谷橋」(おべたに)で柏原川を渡る。出会ってきた川はすべて加古川水系。
右に曲がっても国道に出られるけど細い。
下小倉で国道176号にぶつかってr292は終わりを告げる。 左右の道がR176。 [地図]