兵庫県道16号 明石神戸宝塚線

名前の通り明石から神戸を経て宝塚に至る50km強の主要地方道。間に分断区間を持つが、3本の国道と9本の県道と6本の有料道路と接続・交差している。 各所において重要な路線であり交通量は総じて多い。また、六甲山を縦断する観光路線でもある。
沿線には、明石公園・なでしこの湯・太山寺・磨崖不動明王・石抱きカヤ・しあわせの村・内田家住宅・森林植物園・六甲山牧場・六甲山ビジターセンター・ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・六甲山スノーパーク・六甲枝垂れ・六甲山頂・魚屋道・石宝殿(六甲山神社)・盤滝・伊和志津神社・手塚治虫記念館・宝塚大劇場などがある。 飲食店やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドは六甲縦走中を除けば困ることはないだろう。
調査日:2009年1月 再調査日:2009年12月 公開日:2013年1月 追加調査日:2021年2月、2023年3月,5月 更新日:2023年4月 更新日:2024年8月

国道2,250号分岐・兵庫県神戸市中央区中町通「有馬道」交差点 起点 @レポート:大明石町1→白川
「大明石町1」交差点で国道2号(国道250号重複)と「兵庫県道718号 明石高砂線」から分岐する。 神戸市境まで「兵庫県道52号 小部明石線」と重複する。 r16はここを左折する、R2,R250は直進、r52は左折、r718は右折。 [地図]

明石駅西側 明石駅の西側を通る、この間「明石市道 大明石120号線」でもあるのだがどういう扱いなのだろう?

ガード下 山陽電鉄とJRをくぐる。

「明石公園前」交差点 「明石公園前」交差点を左折する、右に「明石市道 大明石1号線」が分岐する。 [地図]

明石城の堀 明石城の堀に沿って西進する。

明石市営バスと神姫バス 今は無き明石市営バスと、神姫バス。

「鷹匠町」交差点 「鷹匠町」交差点を右折する、直進すると「明石市道 大明石4号線」。 [地図]

山手と浜手 明石公園陸上競技場の横を通る。

病院は右手にある、左手に3階建てのピンク色した薬局がある 明石市立市民病院前を行く。

県道16号線分岐 この先の川が市境かと思いきや、標識の少し向こうに「神戸市」のカントリーサインがある、では今見えている両側の建物は神戸市かと思いきや明石市なのだそうな。

交通量は少なめ 「二越橋」で伊川を渡る。

橋を渡ったすぐのところで右に道が分岐している 二越橋の北詰で「兵庫県道52号 小部明石線」が分岐する。 r16はここを右折する、r52は直進。 [地図]

左手に石材店の駐車場がある、右手はガードレールに隔てられてすぐに川 伊川の流れに沿って走る。

道に沿って民家が建つが歩道などの間がない 川沿いに民家が建つ、道との間に幅がないので住人に注意。

右手に人道橋が架かる ここで左斜めに旧道(新方旧道)が分かれている。 といっても線形改良がなされ左斜めには進めない、右には伊川を渡る人道橋の「墓参橋」が架かる、そのものズバリ川向うに墓苑がある。 [地図]

左にカーブする、中央線と路肩にカーブ注意の破線ロードペイントがなされている 左にカーブする、道路にはカーブの注意を促すロードペイントが、左手にもガードレールがあるが、それと隔てられた歩道があるわけではない。

左手に電柱に「左カーブ注意」の標識 カーブの終わり際にカーブ注意の標識が掲げられている謎。

左手より旧道が合流する、合流するところでカーブ注意ペイントが終了している 左手より旧道が合流する。 [地図]


新方旧道(しんぽう)

正面に市営玉津東住宅の5階建ての団地が2棟見える 旧道としては現道より分かれているが(写真4枚前の箇所)、車が通れる道としては「神戸市道 出合新方線」および「神戸市道 玉津里165号線」から分岐している。 旧道はここを右折する。 [地図]

左手の道路わきに物干しざおがある 道路わきに物干しざおをもあるが今も県道指定された立派な旧道。

道路幅が3/4程に絞られている 左に「神戸市道 玉津里298号線」が分岐するところで道幅がキュッと絞られる。県道は直進、玉津里298号線は左折。

左手に株式会社ROOTSがある リフォームなどを手掛けている会社の前でさらに幅が絞られ1車線になってしまう。

現道のカーブの終わり際に合流する 現道に合流する、カーブ終了地点だが見通しが悪いので注意。 [地図]

橋の西詰すぐにある交差点、右手に「東玉津橋」がかかる、左側向かいに5階建ての団地「市営玉津東住宅」が見える、分散して建っているようだ 「神戸市道 玉津鳥羽線」と交差する。県道は直進する、左右の道が市道。 [地図]

川に沿って緩やかに右にカーブしている、川との間にガードレールがありその上に4枚の標識が並んでいる 反対車線のガードレールに何か標識が上がっていると思ったら「事」「故」「多」「発」だった、手前の交差点で右折時に歩行者巻き込み事故が多いらしいよ。

ゆるやかな左カーッ部の途中に左に工場への入口がある 左手にコーングリッツ製造会社工場への進入路がある。

ゆるやかな右カーブ、左手に工場が立ち並んでいる 左手には多くの中小工場が建っている。

左手に運送会社の敷地がある 川に沿って大きくカーブしている。

十字路、右手に橋が架かっている 右に「神戸市道 井出1号線」が分岐し「井出橋」で井川を渡っている。

少しまっすぐな道になった、左手には運送会社の敷地などがあり時折畑もある" 流路とともに少しまっすぐな道になった。

左向きの丁字路、右手に家族葬の葬儀所がある 左に「神戸市道 永井谷線」が分岐する。北別府などの住宅地に向かう太い市道、その名の通り、伊川の一つ西の谷筋である永井谷に向かう。

左手にスーパーがあるがその駐車場入り口付近で中央線がなくなり道幅が狭くなっている スーパーのところで道路幅が狭くなっている。

緩く右にカーブする上りの中、橋が架かっている スーパーができる前に広げておけばよかったものを……

トンネル前の上り右カーブの中、右に旧道が分岐している 交通量はそこそこあるしスーパーから出てきた車もあるので交差点から並ぶ、1枚前の地点がネック。

向かいに新幹線の高架が見える交差点 「白水橋」(しらみずばし)交差点で「兵庫県道21号 神戸明石線」と交差する。 r16はここを直進する、左右の道がr21。 [地図]

交差点渡った向こうに新幹線橋梁の支柱があり上下線が分かれている 「東海道新幹線」の「伊川橋梁」をくぐる、交差点向こうは支柱により上下線が別れているので注意

中央のゼブラゾーンが反対車線に向けて弧を描いている くるりんとUターンできるようになっている……のかどうかはわからない。

ゼブラゾーンが終わり中央線が黄色実線になる、左手には変わらず歩道が設えられている ゼブラゾーンが終わると中央線が黄色実線になる。

左手に運送会社と電気設備会社の建物があり、道との間の歩道上に桜の木が一本植わっている 街路樹というわけではなく、狭い歩道に一本だけ桜が植わっている。

信号機のある左向きの丁字路 「白水北」交差点で左に「神戸市道 出合白水線」が分岐する、県道は堤防上の道なので曲がった先はすぐに下っている。

左手に民家が建ちその間の歩道も幅が広くなった、右手には河川敷との間に木々がある 左手に歩道が広がり、右手も川との間が幾分広がった。

十字路の交差点を越えてすぐに橋が架かっている 左に「神戸市道 伊川谷里800号線」が、右に「神戸市道 別府31号線」が分岐する、交差点を越えてすぐに「別府橋」で永井谷川を渡っている。

左手に小学校の敷地があり並木が植わっている 左手に小学校のグランドがある、あまりこちら側に児童があふれることはないと思うが登下校時は走行注意。

左手に民家、右手に竹藪 この辺りだけ右手に竹藪があった。

右折レーンのある十字路、右手はすぐに橋、右手奥角には民家が建つ 「神戸市道 別府環状線」と交差する。

ゆるやかに左にカーブする、左手は広い歩道、右手は川で川向うにマンションが見える 道沿いに建物が立っておらずとても開けて見える区間。

右折レーンのない十字路、右手すぐに橋が架かる 「新末田橋」交差点で「神戸市道 有瀬上脇線」と交差する。右手すぐに橋があるのだが、“旧”はどこにあるのかというと、かつて上流に架かっていた橋がそれなのではと推測する。

前方に第二神明道路の高架橋がある、高さがあまりないので少し沈むようにくぐる 「第二神明道路」の「伊川谷高架橋」をくぐる。「末田橋」はこの右手に架かっていたと思われる。

右折レーンのある十字路、左手奥に牛丼チェーン店がある 「宮の前橋」交差点で「神戸市道 有瀬池上線」と交差する。「宮の前」というからには近くに神社がある、確かにあるが400m近く離れている

左手に青の屋根とオレンジの壁をした建築事務所がある、反対車線の右折レーンのため中央にゼブラゾーンがある 左手におしゃれな建築事務所がある。

現道合流 右斜めに伊川の流れに沿って旧道が分岐している。 ただし、南行の一方通行のためこちらからは進入できない。 [地図]

信号のある十字路、左手手前角に3階建てマンションが、左手奥角にガソリンスタンドが、右手奥角にケーキ屋さんが、右手手前が角は交番と小さな公園になっている 池上4丁目で左に「神戸市道 上脇井吹線」が、右に「神戸市道 潤和上脇線」が分岐する。

両側に歩道が現れた、左手に作業服販売で有名な店舗がある 両側にパイプガードレールの設置された歩道が現れた。

信号のある十字路、左手前角はコンビニエンスストア 「神戸市道 別府上脇線」と交差する。

右手に電話局舎がある 池上の団地から出る。

右から斜めに道が合流してくる、左手は田畑 旧道と合流する。 [地図]


池上旧道

川沿いの一方通行 旧道を行く、この区間は南向き(進行方向反対向き)の一方通行。

信号のない十字路、右手すぐに橋が架かっている 「神戸市道 潤和上脇線」と交差する、この交差点から向こうは相互通行。右手すぐに「上脇橋」が架かっている。

伊川渡河 何故か少し上っているが、それは50年ほど前にこの右手に橋が架かっていたからだろう、同じ「上脇橋」だったかはわからないが。

緩い左カーブの途中に左向き丁字路、右手に長次郎から出てくる車向けのミラーが設置されている ゆるやかな左カーブの途中に道が出てくる、少し見通しが悪いのでミラーが設置されている。

右手に倉庫と櫓が建っている 「西消防団伊川谷支団第五分団池上班」の消防倉庫がある、傍らには新しげな火の見櫓が建っているが鐘はない、もっぱら消防ホースを干すのに使われているのだろう。

見通しの悪い左カーブ、右手には民家が建ち、右手はコンクリートで固められた低い石垣の向こうに河川敷 この辺りは古くからの集落のようで、80年ほど前にはすでに集落が認められる。

左手にJAと郵便局がある 旧道なのにこんなところにJAと郵便局がある、やはり昔から発達していた場所なのだろう。 ちなみに、現道は1975年には造られたようである。

十字路、右手すぐに橋が架かる 「神戸市道 別府上脇線」と交差する。

左手にNTT西日本の電話交換所がある 左手に「NTT西日本西 伊川谷別館」がある。

ゆるやかな右カーブの途中に左向きの丁字路、前方に細い森が見える 左から「神戸市道 上脇長坂線」が合流してくる、この先r487との合流点まで重複する。

最後の転回スペース 川沿いの杜がまだ少し残っている部分。

イの字(カタカナのイ)に合流している、こちらが「止まれ」 現道に合流する。 [地図]


分岐点 「新長坂橋」交差点の手前で「兵庫県道487号 平野舞子停車場線」が合流する。 r16はここを直進ししばらくr487と重複する、r487は右折と直進。合流といってもr487は車道としては繋がっていない。「神戸市道 上脇長坂線」との重複はここまで。 [地図]

上に高架橋がある大きな十字路横切る道は上下線に分かれている 「新長坂橋」交差点で国道2号バイパスと交差し第二神明道路北線の「伊川橋」をくぐる。 r16はここを直進する、左右の道がR2BP、高架が第二神明道路北線。 [地図]

対向車にペールオレンジとオレンジのツートンカラーの神姫バスの路線バス14系統「明石駅」行き 明石駅行の路線バスに出会う。

左手、歩道と柵と区切られた向こうには田畑が広がっている、右手は遊歩道がありその向こうに川の流れがある 820m程r487と重複する。

ゆるやかに右カーブしているところで左丁字路がある 上脇で「兵庫県道487号 平野舞子停車場線」と「神戸市道 小寺吹上線」が分岐する。 r16はここを直進する、r487は左折、市道小寺吹上線も左折。 [地図]

信号機のない小さな十字路、左手すぐに橋がある 「神戸市道 伊川谷里797号線」と交差している、右手伊川を渡れる貴重な橋だが、渡った向こうに集落がるわけでもなし、その有用性はいかばかりかと思ったが、耕地整理されたおかげで道は集落から外れているがかつては橋を渡った先は集落の方に向かっていたようだ

信号のある左向き丁字路、左手前角にホームセンターがある 左に「神戸市道 伊川谷駅環状線」が分岐している、神戸市営地下鉄「伊川谷駅」ロータリーへ向かう。

左手に駅のロータリーがある 左手に伊川谷駅の駅前ロータリーがあるが県道からは直接進入できない。

伊川を渡る市道の高架と神戸市営地下鉄の橋梁が連続でくぐる交差点 「伊川谷駅前」交差点で「神戸市道 西神中央線」および神戸市営地下鉄と交差する。「前開小寺第二高架橋」「伊川橋梁」「前開小寺第一高架橋」と連続でくぐる。 r16はここを直進する、左右の道が市道西神中央線。 [地図]

信仰と右折レーンのある十字路、左手手前角にコンビニエンスストアが、左手奥には5階建てマンションがある、左手すぐに橋が架かる 「神戸市道 伊川谷駅環状線」と交差する、3枚前の交差点を左折するとここを左からやってくる。

角型ビームのアルミ高欄が設えられた短い橋、左手には歩道がある 「澤田橋」で大口谷川を渡る。

左手にお屋敷がある、少し行ったところに右向きの丁字路があり右手すぐに橋がある 左にとても立派なお屋敷があった、右に「神戸市道 佐野広線」が分岐し「前開橋」で伊川を渡っている、川向うにもちょぼちょぼと集落があるのだ。

真っ直ぐな道、左手には田畑が広がっている 真っすぐがとても気持ちがいい区間。

川を渡るために少しだけ道が上っている、左は橋らしい高欄だが右手に車道側はガードレールの高欄 「室谷橋」で室谷川を渡る。

右手の川とともに左に大きくカーブする、左手も川向うにもビニールハウスが見える 川とともに大きく左にカーブする。

今度は右に大きくカーブする、カーブ地点に左向きの丁字路がありその横で川を渡っている 次いで左に大きくカーブする。カーブ地点で左に「神戸市道 前開第8号線」が分岐している、分岐すぐ横で「久留主谷橋」で久留主谷川を渡る。

右カーブ、左手の歩道との間にガードレールがある、そこから一段高まったところに畑やビニールハウルがある まだもうしばらくカーブが続いている、カーブ地点だからなのか左の歩道にガードレールが設えられている。

右に少し上るように道が分岐している ここで右斜めに旧道(縄手旧道)が分かれている、左手には「神戸市道 前開第1号線」が分かれる。 [地図]

田畑の中のまっすぐな道、両側奥に民家が見える ほんのちょっとの区間だが、1970年代初頭にバイパス化された。

左カーブの途中で右からイの形(カタカナのイ)に道が合流している、カーブ地点のみ何故かガードパイプがなくなり支柱のみになっている すぐに旧道が合流する。 [地図]


縄手旧道

少し上っている中央線のない道 この先橋にアクセスするため少し上っている。

右向きの丁字路、右手すぐに橋がある 右に道が分かれている、「神戸市道 前開2号線」になるのだろうか?

左手に民家がある、中央線が現れた 下ったところでなんと中央線が現れた。

両側に民家がある左カーブ、カーブ終わり地点で道幅が狭まり中央線もなくなる 破線4本分くらいの距離ですぐに道幅も狭まり中央線もなくなった。

カーブ地点で合流している 現道に合流する。 [地図]

左手には民家があり、歩道にはガードパイプが設えられている、右手は畑 ここは少しだけ川から離れる、この辺りから流路が蛇行し始める。

左斜めに道が分岐している ここで左斜めに旧道(前開上旧道)が分かれている。 [地図]

右折レーンのある交差点 「前開」交差点で「兵庫県道65号 神戸加古川姫路線」と交差する。 r16はここを直進する、左右の道がr65。また横断歩道があるあたりで、「新向井橋」で矢谷川を渡っている、旧道の「矢崎橋」からr65の片側が暗渠になっている。 [地図]

左手にバス停がある 「太山寺小学校前」バス停前を行く、いや小学校ここから北西に直線距離で300m程離れてるねんけど、前?

左は橋らしい高欄だが右手に車道側はガードレールの高欄だ 「新界地橋」で界地川を渡る。“旧”界地橋は旧道に架かっている。しかし、歩道は別に架けられたようで「新界地橋側橋」と別の名前がついていた。

ゆるやかな右カーブ、左手の歩道がなくなって少し行ったところにバス停がある 何故かバス停があるところだけ歩道が途切れていた。

左にカーブしている、途中に右向きの丁字路がある 左カーブに差し掛かったところでまた歩道が途切れる。カーブ地点で右に「神戸市道 前開52号線」が分かれている、丘の上にある「神戸流通センター(弥栄台)」に向かえる。

残るタイヤ跡 カーブを曲がりきると左手の歩道が復活する、歩道を造る用地が確保できていないのだろうね。

左手に配送センターの建物と、右手に温泉がある 天然ラジウム温泉の「なでしこの湯」が右手にある

緩く右にカーブする上りの中、橋が架かっている 「新太山寺橋」で宝光坊川を渡る。

橋を渡ってすぐのところで左から道が合流する、交差点には横断歩道がある、また反対車線にはカーブの注意喚起の点線が両側に描かれている 橋を渡ったすぐのところで左から旧道が合流する。右に行くとに国宝・重要文化財である「太山寺」がある。 [地図]


前開上旧道

車一台分ほどしか幅のない狭い道、左手には田んぼが右手には空き地がある r65交点までの100m程の区間は東向きの一方通行。

路面に横断歩道注意の菱形が描かれている 横断歩道注意。

横断歩道と停止線の手前に一時停止の「止まれ」が路面に書かれている兵庫県道65号 神戸加古川姫路線」と交差する。 旧道はここを直進する、左右の道がr65。また交差点内で「矢崎橋」(やのさき)で矢谷川を渡っている、r65の片側が現道の「新向井橋」まで暗渠になっている。 [地図]

車一台分しか幅のない道、左手は人家の法面、右手は民家 r65交点を越えたら相互通行になるのだが、一方通行ではなくなったからといって道幅が広くなるわけでもなく。

幅員減少 人家が立て込んで圧迫感はなかなかなもの。

高欄はあるのだが両側に川がなく庭や畑になっている 「界地橋」で界地川を渡る……はずなのだが、高欄はあれど両側に川が見当たらない。

ガードレールが高欄の橋 「下界地橋」(1987年7月竣工)で界地川を渡る、ここはちゃんと川がある。どうやら80年代後半に耕地整理か河川改修により護岸整備とともに流路が変更されたようで、「界地橋」はそのまま残っているようだ。

少し上りになっている車一台分しかない道、左手には納屋が、右手には畑がある 少し上っている。

県道22号線重複区間 貴重な待避スペース。

左に民家への道が分岐し。右手には蔵が建っている 道は狭いが見通しが良いのがせめてもの救いか。

右向きの丁字路、角に倉庫が建つ 右に「神戸市道 前開31号線」が分岐する、現道に出られる2本のうちの一本。 角に「石戸神社参拝道」という石標が立っていた、「石戸神社」とはここを右折し現道を越えて向こうに伊川のほとりに立つ神社だ。

両側にビニールハウスが建つ 貴重な待避スペース。

両側に民家の建つ狭い道 再び家が建て込んで狭い道となる。

右向きの丁字路、交差点のところだけ少し幅が広がっている 右に「神戸市道 前開31号線」が分岐する、現道に出られる2本のうちのもう一本。

十字路、左手角に防火水槽がある ちょっと広いだけですごく広く感じる。

左手には民家の塀が、右手は木々が覆い茂る 右からもっさぁと木々が覆い茂る、「なでしこの湯」駐車場裏だ。

広くなるところで左手に倉庫がある、右手には竹林 民家の前を過ぎるとまた少し道幅が広くなる。

左手に工場がある、右手にはトラックが止まっている 鉄道ボルト製造会社の工場前を行く。

緩やかな下り、左手は畑の法面、右手は民家 道は少し下っている。

ガードレール高欄の小さな橋 「太山寺橋」(1988年5月竣工)で宝光坊川を渡る。

逆イの字(カタカナのイ)に合流している 橋を渡ったすぐのところで現道に合流する。 [地図]

緩やか上り坂、歩道にはガードパイプが設えられている 道はまだ徐々に上っている。

左手歩道に設えられているガードパイプが支柱だけになっている、横断歩道がある 何故ガードパイプのビームだけ撤去されているのか……?

左向きの丁字路、交差点の向こうから緩家やか右カーブが始まっている、右手ガードレールの向こうに並行して道がある 左に「神戸市道 前開47号線」が分岐している、北側を走るr65に出られる。右手ガードレールの向こうに道があり、旧道である。

右カーブの途中に右向きの丁字路 旧道が分岐する。 現道はこのまま進みトンネルで向こう側に抜けている。 [地図]

トンネルの入り口を守るように両側の壁が手前に張り出している竹割型坑門太山寺隧道」で三身山を貫いている。

トンネルを出てしばらくは山を堀割って作った半地下の道になっている 北側に出てしばらくはトンネルではないが横構の付いた空間を行く。 北側は山肌にトンネルを穿っているのではなく、いくらか掘り下げてから造られていることと関係がある構造物なのだろうか。

掘り下げた道を上ってきつつ上空に阪神高速の橋梁が見える 「阪神高速7号北神戸線」の「伊川上橋」「伊川下橋」を続けてくぐる。

丁字路、両脇に旧道分岐がある 「太山寺トンネル前」交差点で「兵庫県道65号 神戸加古川姫路線」の別線と合流する。 r16はここを右折ししばらくr65と重複する、左右の道がr65。また右手(写真右端の点線)から旧道が合流する。 [地図]

片側2車線の4車線の道、左手の歩道も中央分離帯も広く取られている r65との重複区間は4車線ある。

布施畑環境センター(埋立処分地)の入口が左手にある 布施畑環境センター(埋立処分地)の入口が左手にある、とはいえ実際に入れるのはこちらからではない。小白川を渡っている。

上空に青い桁の高架橋が二本架かっている 「神戸淡路鳴門自動車道」の「布施畑高架橋」をくぐる。

左に旧道が分岐している 「大湯」交差点で旧道が分岐する。 現道はここを直進する、旧道は左折。 [地図]

歩道も中央分離帯も車1台分くらいある広さ こんなところに似つかわしくない広々とした道、計画では片側3車線にするつもりだったんだそうな。

4車線に加え広い中央分離帯と広い歩道が両側にある幅のある橋 「大湯橋」で伊川を渡る。

前方に阪神高速7号北神戸線の高架橋が架かる交差点、直進レーン2本に加え左折専用レーンがある 「布施畑西」交差点で「兵庫県道65号 神戸加古川姫路線」の別線が分岐する。 r16はここを左折する、r65は直進。右折すると阪神高速の「布施畑西IC」だが、このICからは姫路方面にしか行けない、明石大橋方面へはr65に直進し「布施畑IC」より。 [地図]

右車線の上部にだけ高速道路の高架橋が掛かっている 「阪神高速7号北神戸線」の「布施畑高架橋」下を並走する。

左に阪神高速の入口が分かれている 左へ行くと「布施畑東IC」へ、有馬方面のみ。 r16は直進する。 [地図]

右にカーブしつつ「阪神高速7号北神戸線」の「布施畑高架橋」をくぐる、わずかに上っている。

高架橋をくぐりつつゆるやかに上る右カーブ、中央がゼブラゾーンで広くとられている 左から道が合流してくるが、「布施畑東IC」から出てこられるようになっている、どういう用途か不明だが……ちなみにチェーンが張られているので車は出てこられない。

左車線は2車線になっているが右車線は1車線の交差点 「布施畑南」交差点で「兵庫県道22号 神戸三木線」が合流する。 r16はここを直進し少しの間r22と重複する、r22は左折と直進。 [地図]

4車線の道、左側は歩道があり橋らしい高欄が設えられているが、右側は車道のみでガードレールの高欄 三度「中畑橋」で伊川を渡る。

逆イの字(カタカナのイ)に道が合流している、旧道の方にガソリンスタンドがある 旧道が左から合流してくる、抜け道的にr22から出てくる車は多いので注意。 [地図]


布施畑旧道

左手の山裾と右手の一段下がった両側に民家がある この右手の小字名を「大湯」といい9枚前の写真の橋梁名にもなっているのだが……かつて温泉でも沸いていたのだろうか?

左手に民家、右手にキッチンカーの製造・販売会社の工場がある 布施畑地区を行く。

田畑の中を行く、左手の山裾に民がが見え、右手奥には高速道路の高架が見えている 田畑の中を行く、集落はこの左手奥の山裾にある。

左から集落からの道が合流している、交差点右手に一軒民家がある 集落からの道が合流してくる。

須田畑の中、左手に倉庫が、右手には伊川の流れがある 集落から離れこの辺りには田畑が広がっている。右手に伊川の流れがある。

左手は山、右手には伊川、上空に高速道路の高架橋が架かっている 布施畑東入口のランプ橋と阪神高速北神戸線の高架橋をくぐる。

パイプビームの高欄の橋 「池尻橋」で下谷山川を渡る、このすぐ右手で伊川に注いでいる。2021年に架け替えられたばかりで真新しい。

峠に向かって 「布施畑」交差点で「兵庫県道22号 神戸三木線」と交差する。 [地図]

左手の山肌が大きく削られ落石防止網が張られている 大きく山を削って造られたようだ。現在は東行きの一方通行だが、かつては相互通行で中央線の引かれていたように見える。

左手角にガソリンスタンドがある 現道と合流する。 [地図]

右に分岐する信号付きの交差点 中畑で旧道が分岐する。 現道はここを直進する、旧道は左折。 [地図]

片側2車線の道、左手は山 90年代初頭に4車線化とバイパス化が図られたようだ。

左手に「須磨区」の標識、右手は旧道にアクセスできるよう中央分離帯が途切れている 須磨区に入るあたりで旧道が合流する。 [地図]


中畑旧道

真っ直ぐの綺麗な2車線、両側に工場や事務所が建つ 僅か200m程の区間だが4車線化のためバイパスが造られた。

左手に左カーブ注意の標識が建っている、右手にはつぶれたスロット店 左カーブ注意の標識。

左にカーブする、右手にマンションが見える 左カーブ、ちょっと急。

左手に民家、右手には川向うのマンションに向かう道が分岐 右手にマンションへの道が分岐している、市道ではない。

信号のない丁字路 旧道に入る際は信号機があったが、こちらにはないので注意。 [地図]

少し左にカーブしている、左手は山 この先右カーブが待っており、そのカーブに進入するのにわずかに左に振っている。

右急カーブ ここで右急カーブ、速度に注意。上下線が分離しているのは、反対の2車線は後年造られたから。 一回沈んで右に急カーブして再度上って橋渡っているような線形なので速度に注意

登坂 四度「白川橋」で伊川を渡る

まっすぐ4車線が伸びてこの先坂となっている、その手前に交差点がある 4車線の道はまっすぐ続いているが、県道は左折する。「神戸市道 高倉白川線」と「神戸市道 白川1号線」が分岐する。 r16はここを左折する、r22も左折、高倉白川線と白川1号線は直進。 [地図]

中央線が黄色実線の上り坂、右手に介護付き高齢者住宅がある 曲がった途端上り坂が待っている。

上り道にある信号機付きの横断歩道 信号機付きの横断歩道がある、おそらくこの右手山の上に小学校がある関係だろう。

県道327号線分岐・「道場東」交差点 上側地で「兵庫県道22号 神戸三木線」が分岐する。 r16はここを左折する、r22は直進。 [地図]

細い路地を下っている 右折したとたん細い路地。

角ビーム高欄の橋、幅は車一台分くらいしかない 「清太橋」で白川を渡る

左手はガードレールを挟んで川、右手は土手の上に田圃 白川にそって下る細い道。

角ビーム高欄の橋、先と同じく幅は車一台分くらいしかない 五度「宮前橋」で伊川を渡る。“宮前”の名にある通り、この正面の森に大歳神社がある。このすぐ左手で白川が伊川に注いでいる。 橋を渡ったすぐ先で右に「神戸市道 白川1号線」が分岐している、この先奥まで探索するのに別段県道を走る必要がなければ、市道を右折したほうが集落を走らなくてよいし広いし早い。

少し上りの右カーブ、右手には竹林があり、左手に上に上る道が分岐している 左手に大歳神社境内に向かう「神戸市道 須磨里502号線」が分岐している。右手に竹林が広がっているが、その向こうの伊川との間は「風呂川原」という小字名が付いている、風呂屋か温泉でも湧いていたのだろうか?

左手に層になった石が露出している 神戸群層の露頭とかそんなんなのかしら?

左カーブの道、見通しが悪くカーブミラーがある カーブミラーがあるのはありがたい。

左手はコンクリートブロックの法面擁壁、右手はガードレールと竹藪 擁壁とガードレールの圧迫区間、見通しが悪くないのがせめてもの救いか。

左手は民家の擁壁、右手はガードレールを隔てて崖 実は右手は崖から少しせり出ている、つまり浮いている、すぐ下は伊川の流れ。かつての道の細さはどんなんだったのか……

集落の中にそびえたつ橋脚 高速道路の高架橋が近づいてくる、めっちゃ集落のど真ん中貫いてるねんな……

民家の間にある高架橋をくぐっている 阪神高速道路 31号神戸山手線の「山手竹ノ下橋」をくぐる。

相変わらず1車線ほどしか幅のない道、左手に民家が、右手は一段下がったところに民家がある 堂ノ西集落を行く。

道路脇にカヤの巨木が立つ 正面に巨木が見える、「白川の石抱きカヤ」とよばれ、その名の通り根元に石を抱き込んで成長したカヤの木で、市民の木に認定されており、またカヤとしては県内8番目の大きさなのだそうな。

左向きの丁字路、石抱きカヤ前はちょっとした広場になっている 左折すると「太陽と緑の道」というハイキングコースで北区山田町藍那に抜けられる。

右手民家の塀が続く 堂ノ東集落を行く。この堂は何を表しているのだろう、この左手中腹にある「山伏山神社」のことだろうか。

逆イの字(カタカナのイ)に道が合流している 12枚前で別れた「神戸市道 白川1号線」が右から合流してくる。

右に川沿いに太い道が伸びているが、片や民家に吸い込まれるように細い道が左に分岐している さて、賢明な読者諸君はすぐにお気づきのことだろう。そう、もちろん県道は左の細い道なのだ! え……民家への入口じゃないん? [地図]

車は通れない民家の間の細い路地 これである。

木の塀が両側に続いているが、その向こうが広場になっている 左手には立派なお屋敷、その向こうで広くなっているが……

民家脇の未舗装の道に吸い込まれていく その広い方は民家の敷地で、県道はその手前の未舗装の路地に入って行く。その民家に車が止まっていたが、この細い路地をどうやって……? ご安心ください、向こう側にも入口がありました。

左手は山、右手は民家のブロック塀が続く 家の裏を行く山道。

左手は竹林、右手には畑があり小さな小屋が建っている、道には左右両側に2本のタイヤ跡がある ダブルトラックが付いているのが気になる。

路面に部分的にコンクリートがある 路面にコンクリートが、舗装でもされてたことがあるのか?

山際の道、右にカーブする なんでこんなところに道を……? と思うのだけど、そうではなく、かつてはこの奥の田畑に行くのはこの道だったんですよ、つまりただの集落内の主要道だったんです。

左手のくぼみに小さな堤と小さな池がある 左手に小さな池があった。

山道 石垣などで補強されるでもなくそのままの道。

藪から出て辺りが開けた 明るいところに出た。

向かいに段々畑が見える これでも神戸市を走る主要地方道の姿である。

左手に池の堤がある 左手に「貞池」がある。

左手にコンクリートブロック擁壁がある、イの字(カタカナのイ)に合流する、合流する道も未舗装 13枚前で別れた川沿いの道と合流する。 [地図]

左手は山、右手に資材倉庫がある 資材倉庫だかの前を行く。

左手はコンクリートブロック擁壁でその上に田圃がある、右手にも田圃がありその向こうからガードレールが続いている なんとこんなところまでガードレールが設置してある。

直進の道は轍がくっきりと付いている クッキリした轍が残っているので利用はされているのだろう。右に行けば蛇美谷を経てしあわせの村に出られる。

左手は田圃の土手、轍のくっきり残った道を行く 轍がくっきり残る道を行く。

左手は田圃の土手、右手は竹藪 少し下っていく。

高欄もないコンクリートの橋、橋の上に堆積した土に轍が残る 六度「第一雁普橋」で伊川を渡る。でも、渡った先の小字名は「雁並」なので、ひょっとしたら間違っているのかもしれない。

幅員減少 明らかに右に行く轍が深いが、直進も申し訳程度についている。県道はここを直進する、右は「神戸市道 須磨里143号線」だがその先は田畑しかない。 [地図]

高欄もないコンクリートの橋、こちらはあまり橋の上に土は溜まっていない 七度「第二雁普橋」で伊川を渡る。

狭い谷の中一面笹薮、右手奥には竹藪 で、渡った先は笹薮で道がない、いや道が見えないでもない。

両脇の笹のかか道が現れる 藪漕ぎをすると道が見えてくる。

それでもやっぱり一面笹薮 でもやっぱり藪漕ぎ、道路としては3.2m幅があるそうなやんか……

白川台で左折 笹薮が切れるとパッと視界が広がって道が現れた!

左手は山、右手はすぐ川の賀座沿いを行く山道 人の行き来があるのか、しっかりと“道”だ。

県道22号線分岐 真ん中でポッキリ折れて落橋しているコンクリート橋があった。対岸は今やすっかり森だが、50年ほど前にはそこに田圃が広がり、一時期鶏舎もあったようで、そこに行くためのアクセス路だったのだろう。

川沿いの山道 大して荒れずしっかりと道が残っているのはすごい。

左手斜面上に岩肌がむき出しになっている これも神戸群層の露頭だったりするのだろうか。

右手の川岸の崩れた箇所に土嚢が積まれている 崩れた箇所が土嚢で補修されていた、道は少し右にカーブしている。

小さな沢の流れを渡る 小川を渡る、小川というか流れ出てきた清水。

右手川向うは竹林 向こうが少し明るい、川面からの高さは1m程。

道が少し上りになっている ここから少し上りになっている。

看板とロープが現れる 人工物が現れた!

しあわせの村から出る者への注意書き 「ここからは、しあわせの村外になりますが、台風等の影響により路肩が一部崩れている箇所があります、白川へ抜けるためにこの道を使われる方はご注意ください」と書かれていた、しあわせの村から来た人向けの注意書きだった。

笹薮の中に木道 先には木道が続いている。

丸太でできた階段 丸太階段があった

木道で小川を渡っている 小川を渡る。

木道から下りる 木道から下りるとき段差があるので注意。

両側が笹薮だか道は一応判然とする 笹薮の中をさらに上る

右手の笹薮にロープが張られている 右手にロープが張られている、転げ落ちないようにとの注意喚起だろう。

しあわせの村入口だが柵がある ここからしあわせの村なのだが、なんと「きけん立入禁止」となっていた、もちろんしあわせの村からに向けてなのだろうが

芝生の広場 ここから先は「しあわせの村テントキャンプ場」(有料)となっており下手に進入すると怒られるので注意。 [地図]